全国高校地学教育関係者情報交換会2019
情報掲示板 | |
2020年6月27日 | 「全国地学教育関係者オンライン情報交換会」のページと「全国地学教育関係者zoom交流会」のページの一部を修正しました。 |
2020年6月22日 | 「全国地学教育関係者zoom交流会」のご案内を掲載しました。詳細 |
2020年5月17日 | 「全国地学教育関係者オンライン情報交換会」が発足しました。詳細 |
2020年3月10日 | 本ページの一部が破損していることに気付き、修復ました。 |
2020年3月7日 | 本情報交換会のアンケート結果がまとまりましたので、以下に公開します。 全国高校地学教育関係者情報交換会アンケート調査結果20200301 (PDF, 424 KB) 本情報交換会の開催報告(宮嶋 敏)が地球惑星科学連合ニュースレター 第16巻1号7頁に掲載されました。 地球惑星科学連合ニュースレター 第16巻1号 (PDF, 4.4 MB) |
2019年12月10日 | 佐久間理江さんの講演要旨を改訂版に差し替えました。 |
2019年12月09日 | 招待講演資料を公開しました。 |
2019年11月11日 | 参加申込について追記しました。参加費を変更しました。 |
2019年10月31日 | 2日目のプログラムを確定版に変更しました。 |
2019年10月22日 | 初日プログラムを確定版に変更し、各講演の要旨(PDF)へのリンクを張りました。 |
2019年09月14日 | 当初告知した定員70名に9月13日に達しましたが、10名増員し、定員を80名に変更しました。 |
2019年07月15日 | 開催概要、プログラム、旅費支援、他を更新し、参加申込みサイトへのリンクを張りました。 |
2019年06月02日 | 開催案内を掲載しました。 |
1.開催の趣旨
次期高校学習指導要領でも地学基礎の設置が存続し、形式的にはあと十数年間、履修率25%程度の現状維持を図れる情勢となりました。しかしながら、依然として全国的に高校地学教員の採用は少なく、現状では、若手の教員が年配の教員に比べて極めて少ない年齢構成となっています。その結果、これまで長年にわたって多くの高校地学担当教員によって蓄積されてきた授業実践研究の成果などの継承が中断される危機が迫っています。
この状況への対策の一つとして、全国各地の高校地学教育関係者の間で、これまでの高校地学の授業実践研究の成果などを継承するとともに、地学分野の新たな知見を普及・更新するネットワークの構築することが考えられます。このようなネットワークの構築を目指し、本集会を開催します。
今回は、その初回として、全国の高校地学教育関係者が一堂に会して、全国的な高校地学教育の実状についての共通理解を深めるための情報交換を行うと共に、各地の地学教育の核となる教員同士を結びつける最初の機会とし、ネットワークを構築する方策について基礎的な意見交換を行います。次回以降は、ネットワーク構築の試みとその成果を確認・検証するための集会を開催する予定です。
2.参加対象者
高校地学教育に関係するすべての方々(教員、学生、研究者、企業人など)
3.開催日時・場所
2019年11月23日(土),24日(日)
東京大学本郷キャンパス 教育学部3階358講義室 詳細
4.主催・後援
主催: 日本地球惑星科学連合教育検討委員会
後援: 東京大学大学院教育学研究科附属海洋教育センター
5.集会のプログラム
11月23日(土・祝)
13:00 開会行事・趣旨説明
13:15 招待講演「様々な状況下での高校地学教育の実践(仮題)」(20分×5)
・地学教員の多い県での実践 埼玉県立川越女子高校 安藤祐美さん
・滋賀県の地学教育の現状と課題 滋賀県立水口東高校 北村仁司さん
・博物学のすすめ-岡山県地学教育の再構築 岡山県立岡山朝日高校 小網晴男さん
・盲学校・視覚支援学校での理科教育と地学教材の工夫 福島県立視覚支援学校 佐久間理江さん
・教科書から見た新学習指導要領 株式会社東京書籍 三宅 健さん
14:55 休憩
15:20 ワークショップⅠ「参加者の実践と課題意識の共有」班協議①
16:20 ワークショップⅠ「参加者の実践と課題意識の共有」班協議②
17:20 ワークショップ報告とまとめ
17:45 ワークショップ終了
18:00 懇親会
11月24日(日)
9:15 開場・受付(メイン会場)
9:30 昨日のまとめと本日の趣旨説明・班分け(移動)
9:45 ワークショップⅡ 「ワークショップⅠで出された課題の解決に向けた意見交換」
11:00 休憩・移動(全体会場へ参集)・会場整備
11:15 ワークショップⅡ報告・総合討論
12:15 集会のまとめ
6.参加申込
11月13日までに、専用ページより申込みください。
ただし、定員に達し次第、受付を停止します。
7.参加費
資料代・湯茶代として500円を徴収する予定です。
※開催概要では500円(税込)とありますが、システム上の定型表現で、消費税は関係ありません。
懇親会は、3500円(学生は2500円)で食事+飲み放題で手配しています。
8.旅費支援
以下の条件を満たす方は、宿泊費の補助(最大7000円)を申請することができます。
・私費で2日間の日程に参加し、宿泊を必要とする方
・勤務先所在地最寄駅からの距離が100km以上
・宿泊に関わる領収書を提出していただける方
なお、上記の条件を満たす希望者の中から、まず学生を優先し、残りは距離が遠方の方から順位を定めて、予算の許す限り補助を行います。
問い合わせ先
専用ページよりお願いいたします。