あいさつ

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地球惑星科学関連学会合同大会
2004年大会委員長  平原 和朗

        
 2004年地球惑星科学関連学会合同大会への皆様の御参加をお願いして、一言ご挨拶致します。

 本大会は、2004年5月9日(日)から13日(木)まで、幕張メッセ国際会議場で開催されます。  2003年合同大会は、4日間の日程で開催されましたが、皆様の要望にお答えして、従来どおり5日間の日程で開催されます。5日間の合同大会運営には、一人でも多くの皆様の参加を必要としています。皆様奮ってご参加下さい。

 1990年以来、合同大会は地球惑星科学に関わる学会、研究者の間の情報共有の促進や、地球惑星科学としての連帯感を生み出すために重要な役割を果たし、新しい「地球惑星科学」の発展において大きな役割を果たしてきました。運営の面では、2000年までの合同大会は、大学LOCによって開催されてきましたが、2001年かを幕張メッセ国際会議場に移し、今後も安定した会場確保が可能となりました。また、2003年より、地球惑星科学関連学会連絡会(以下連絡会)会長が合同大会委員長を兼ねています。このように、安定した会場を確保し、連絡会・各学会と運営機構との連携をさらに密接にして、より充実した合同大会の実現を目指しています。

大学の法人化などの嵐の中で、従来の学問分野を超えた新たな「地球惑星科学」を発展させ、次代を見据えた「地学教育」を考えていくには、地球惑星科学に関連するほとんどの学会、研究者が参加している本合同大会が重要な役割を果たすと期待されます。2004年合同大会も、より充実した大会となるよう、御支援・御協力をお願いすると同時に、皆様の積極的な御参加をお願い致します。


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