セッション概要 |
セッション名 | 地球流体力学 ―地球惑星科学における「遷移現象と多重解」へのアプローチ― |
短縮名 | 地球流体力学 |
セッション記号 | J028 |
セッション分類名 | ジョイントセッション |
セッション区分 | レギュラーセッション |
月日/会場 |
5月10日 13:45〜15:15 101B 5月10日 15:30〜17:00 101B |
ポスター発表 |
5月10日 |
コマ数 | 2 |
使用可能機器名 |
液晶プロジェクター 1台 |
連絡先 | 伊賀 啓太 |
電子メール | iga@riam.kyushu-u.ac.jp |
コンビーナ |
伊賀 啓太 中島 健介 吉田 茂生 |
セッション概要 | 地球惑星科学の様々な分野の研究者が集まって, 諸分野に現れる過程や現象を, 広い意味での地球流体力学というキーワードを用いて比較しながら議論し, 分野間の共通の概念として認識を深める. 惑星・超高層・大気・海洋・火山・マントル・地球中心核など対象とする分野は限定せず, 手法も問わないが, 毎年, 話題の中心となるテーマを提示する. 今年度は「遷移現象と多重解」を中心とした発表・議論を行なう. |
セッション注意事項 | オーラル発表は、招待講演が発表20分+質疑応答5分の合計25分、一般講演が発表10分+質疑応答3分の合計13分です。 また、ポスター概要の発表はオーラル発表が終わりしだい(16:47予定)行います。 液晶プロジェクターの立ち上げに必要な時間は講演時間に含まれますのでご注意下さい。 使用できる機器は、液晶プロジェクター1台、OHP1台です。 |
プログラム(オーラル) | ||||
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発表時間 | 演題番号 | ショートタイトル | 著者 | 予稿集本文 |
13:45 - 14:10 | * J028-001 | 天体回転円盤における磁気乱流・ダイナモ・状態遷移の大局的3次元数値実験 |
松元 亮治 |
日本語 English |
14:10 - 14:23 | J028-002 | 原始惑星系円盤でのダスト層シアー不安定性とダストの振る舞い |
石津 尚喜 関谷 実 |
日本語 English |
14:23 - 14:36 | J028-003 | 灰色大気モデルの多重平衡解 |
石渡 正樹 中島 健介 竹広 真一 ほか |
日本語 English |
14:36 - 14:49 | J028-004 | 理想化された状況における積雲対流の自発的構造化 |
中島 健介 |
日本語 English |
14:49 - 15:02 | J028-005 | 自然対流実験においてローレンツ・カオスが実現する十分条件 |
三村 和男 松島 和宏 |
日本語 English |
15:02 - 15:15 | J028-006 | 傾圧性と惑星ベータ効果を併せ持つ回転水槽実験 |
松島 和宏 三村 和男 |
日本語 English |
15:30 - 15:55 | * J028-007 | 対流場での温度・速度の可視化と液体金属の流れの計測 |
柳澤 孝寿 |
日本語 English |
15:55 - 16:08 | J028-008 | 底地形のある順圧β水路における形状抵抗と帯状平均流について |
内本 圭亮 久保川 厚 |
日本語 English |
16:08 - 16:21 | J028-009 | 海洋熱塩循環の多重解と安定性 |
高橋 憲義 酒井 敏 |
日本語 English |
16:21 - 16:34 | J028-010 | 周期倍化によって生じる2層風成海洋循環の10年スケール変動 |
阪本 敏浩 |
日本語 English |
16:34 - 16:47 | J028-011 | 多層の二重拡散対流系の発達 |
野口 尚史 新野 宏 |
日本語 English |
16:47 - 17:00 | ポスター発表概要紹介 |
プログラム(ポスター) | ||||
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演題番号 | ショートタイトル | 著者 | 予稿集本文 | |
J028-P001 | 中緯度擾乱に伴う梅雨明けについて |
鈴木 真一 |
日本語 English |
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J028-P002 | 内部発熱による熱対流のセルの形成過程 |
市川 浩樹 山岸 保子 柳澤 孝寿 |
日本語 English |
* 招待講演 |