セッション概要

セッション名	古気候・古海洋変動
短縮名	古気候・古海洋
セッション記号	L039
セッション分類名	地球環境・気候変動学セッション
セッション区分	レギュラーセッション
月日／会場	5月12日　13:45〜15:15　国際会議室 5月12日　15:30〜17:00　国際会議室
ポスター発表	5月12日
コマ数	2
使用可能機器名	液晶プロジェクター　1台
連絡先	北村 晃寿
電子メール	seakita@ipc.shizuoka.ac.jp
コンビーナ	北村 晃寿
セッション概要	気候・古海洋変動（特に東アジアや太平洋、インド洋を中心としたモンスーン変動）やイベントを、海洋・氷床コア・陸上堆積物や生物・化学化石を用いて精緻に編年かつ復元して、そのメカニズムを解明すること、変動記録を現世の海洋・気象観測データに基づいてキャリブレートすることなどがセッションの目的である．チベット高原の隆起上昇などの変動トリガーや大気ー海洋ー陸域相互作用をシュミレートするモデル提案も歓迎する．
セッション注意事項	なし

プログラム（オーラル）
発表時間	演題番号	ショートタイトル	著者	予稿集本文
13:45 - 14:00	L039-001	海底洞窟堆積物の研究	北村 晃寿 福澤 仁之 川上 郁夫 ほか	日本語 English
14:00 - 14:15	L039-002	環境磁気学からみた過去の黒潮続流の挙動	金松 敏也 三島 稔明 山崎 俊嗣 ほか	日本語 English
14:15 - 14:30	L039-003	Paleomagnetic and environmental magnetic records from core sediments of the Oki Ridge, Japan Sea	服部 壮 林田 明	日本語 English
14:30 - 14:45	L039-004	石英のOSLを用いた日本海堆積物の起源推定の試み	塚本 すみ子 長島 佳菜 多田 隆治 ほか	日本語 English
14:45 - 15:00	L039-005	ESRを用いた日本海における風成塵の起源・運搬風系変動の推定	長島 佳菜 谷 篤史 豊田 新 ほか	日本語 English
15:00 - 15:15	L039-006	元素組成分析に基づく過去35万年間の日本海表層生物生産変動	木戸 芳樹 多田 隆治 渡部 哲子	日本語 English
15:30 - 15:45	L039-007	木崎湖，堆積物中の有機炭素量，湖水中のchl.a量および気象要素間の相関性の再検討	公文 富士夫	日本語 English
15:45 - 16:00	L039-008	paleoclimatic records from the Sogwipo Maar of the Cheju Island, Korea	福澤 仁之 五反田 克也 藤原 治	日本語 English
16:00 - 16:15	L039-009	中国雲南省の表層花粉調査と同省ビタハイ湖の花粉記録〜植生垂直移動と古気温定量復元	奥田 昌明 中川 毅 奥野 充 ほか	日本語 English
16:15 - 16:30	L039-010	中央ヒマラヤ、カトマンズ盆地の古気候・古環境に関する有機地球化学的研究	萬福 真美 山中 寿朗 酒井 治孝 ほか	日本語 English
16:30 - 16:45	L039-011	Eocene-Oligocene climatic changes based on fossil ostracode faunas in the northwestern Kyushu	山口 龍彦 神谷 隆宏	日本語 English

プログラム（ポスター）
演題番号	ショートタイトル	著者	予稿集本文
L039-P001	バイカル湖の堆積物密度からみた気候変遷史	川口 優美 岩本 直哉 井内 美郎	日本語 English
L039-P002	Paleoenvironmental changes around Lake Baikal based on the density measurement	岩本 直哉 井内 美郎	日本語 English
L039-P003	琵琶湖湖底堆積物の珪藻殻フラックスからみた過去14万年間の冬季モンスーン変動記録	加 三千宣 吉川 周作 井内 美郎	日本語 English
L039-P004	日本海の後期第四紀火山灰層序	池原 研 Jong-Hwa Chun	日本語 English
L039-P005	過去15万年間の日本海古酸化還元環境	渡部 哲子 池原 研 木戸 芳樹 ほか	日本語 English
L039-P006	底生有孔虫殻中のMg/Ca含有量の不均一性	豊福 高志 北里 洋	日本語 English