セッション概要 |
セッション名 | 高緯度域における最新の古海洋研究 |
短縮名 | 高緯度の古海洋学 |
セッション記号 | L059 |
セッション分類名 | 地球環境・気候変動学セッション |
セッション区分 | レギュラーセッション |
月日/会場 |
5月24日 15:30〜17:00 302 |
ポスター発表 |
5月24日 |
コマ数 | 1 |
使用可能機器名 |
液晶プロジェクター 1台 |
連絡先 | 原田 尚美 |
電子メール | haradan@jamstec.go.jp |
コンビーナ |
原田 尚美 坂本 竜彦 阿波根 直一 内田 昌男 木元 克典 |
セッション概要 | 高緯度域は生産性が高く、活発な二酸化炭素の吸収域の一つとしてその重要性が示唆されてきた。さらに地球規模で生じる環境変化に対する感度や変化の振幅が低緯度域よりも高いと考えられている。本セッションでは、高緯度域の環境変動変遷の研究や低緯度域との比較研究、さらに現代海洋環境やモデルとのリンクなどの発表を期待する。将来の気候変動を推測する上で古海洋分野から何を示唆できるのか議論する場としたい。 |
セッション注意事項 | オーラル発表は、各6-7分+質疑応答1-2分の合計8分です。使用できる機器は、液晶プロジェクター1台です。ポスター概要の発表は行いません。 |
プログラム(オーラル) | ||||
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発表時間 | 演題番号 | ショートタイトル | 著者 | 予稿集本文 |
15:30 - 15:38 | * L059-001 | アリューシャン・アイスランド両低気圧間のシーソー現象 |
本田 明治 |
日本語 English |
15:38 - 15:46 | * L059-002 | 冬季モンスーンによる日本海・オホーツク海での気団変質と海面冷却 |
猪上 淳 |
日本語 English |
15:46 - 15:54 | * L059-003 | アムール川の淡水流入はオホーツク海の海氷に影響するだろうか? |
小木 雅世 立花 義裕 |
日本語 English |
15:54 - 16:04 | L059-004 | オホーツクにおける数百〜千年周期の海氷・海洋表層の変動とその駆動力 |
坂本 竜彦 原田 尚美 飯島 耕一 ほか |
日本語 English |
16:04 - 16:12 | L059-005 | 完新世オホーツク海南西部のアルケノン水温変動 |
原田 尚美 坂本 竜彦 阿波根 直一 ほか |
日本語 English |
16:12 - 16:20 | L059-006 | Benthic Foraminiferal Carbon isotopic anomaly in IMAGES Core MD01-2412 |
豊福 高志 坂本 竜彦 池原 実 ほか |
日本語 English |
16:20 - 16:28 | L059-007 | 三陸沖の過去2万7千年間における生物生産の変動 |
蓑島 佳代 川幡 穂高 入野 智久 ほか |
日本語 English |
16:28 - 16:36 | L059-008 | 北極海チュクチ海における第四紀後期海氷変動 |
杉崎 彩子 飯島 耕一 坂本 竜彦 |
日本語 English |
16:36 - 16:44 | L059-009 | IRD解析に基づく南大洋における第四紀後期の海氷分布変動 |
池原 実 畠山 映 村山 雅史 |
日本語 English |
16:44 - 16:52 | L059-010 | 北西北太平洋における珪質植物プランクトンフラックスと海洋環境 |
小野寺 丈尚太郎 高橋 孝三 本多 牧生 |
日本語 English |
16:52 - 17:00 | L059-011 | 新しい漂流岩屑(IRD)分析システム“つぶとら” |
坂本 竜彦 飯島 耕一 杉崎 彩子 ほか |
日本語 English |
プログラム(ポスター) | ||||
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演題番号 | ショートタイトル | 著者 | 予稿集本文 | |
L059P-001 | 北西太平洋下北半島沖海域における過去3万5千年間の放散虫群集変動 |
干場 真弓 本山 功 |
日本語 English |
* 招待講演 |