セッション概要



セッション名 次世代の大地震発生予測
短縮名 次世代の大地震発生予測
セッション記号 S088
セッション分類名 地震学セッション
セッション区分 スペシャルセッション
月日/会場 5月25日 09:00〜10:30 コンベンションB
5月25日 10:45〜12:15 コンベンションB
ポスター発表 5月25日
コマ数 2
使用可能機器名 液晶プロジェクター 1台
連絡先 吉田 真吾
電子メール shingo@eri.u-tokyo.ac.jp
コンビーナ 吉田 真吾
西村 卓也
川崎 一朗
セッション概要 最近,内陸の地震活動が活発になったように見える.また,十勝沖地震は予想よりも早く発生し,2004年には紀伊半島沖でM7.4の地震が発生した.このような地震活動の推移を,列島規模の変形などを組み込んだシミュレーションを通して総合的に理解することが、次世代における大地震発生の予測につながるであろう.地球化学、地球電磁気学、測地学からの視点も含めて、今後どういう観測や研究を推進すれば良いかを議論したい.
セッション注意事項 なし


プログラム(オーラル)
発表時間 演題番号 ショートタイトル 著者 予稿集本文
09:00 - 09:05   趣旨説明    
09:05 - 09:20 * S088-001 ダイク貫入モデルと地殻変動 岡田 義光
日本語
English
09:20 - 09:35 * S088-002 深部低周波微動とスロースリップ同時発生現象―プレート運動のモニタリングとして― 小原 一成
日本語
English
09:35 - 09:50 * S088-003 A relationship between shear stress change and slip velocity on the fault 宮崎 真一
Paul Segall
福田 淳一
ほか
日本語
English
09:50 - 10:02 S088-004 2004年釧路沖地震(M7)の前にプレート境界上で進行していたゆっくりすべり 村上 亮
日本語
English
10:02 - 10:17 * S088-005 地震発生サイクルシミュレーションの現状と大地震発生予測に向けた今後の課題 堀 高峰
日本語
English
10:17 - 10:29 S088-006 活断層データを用いた東北・北海道の応力分布とシミュレーション結果との比較 石村 千晴
佐藤 利典
橋本 千尋
ほか
日本語
English
10:45 - 10:57 S088-007 小地震の応力降下量による大断層のアスペリティの検出 高橋 雪江
古本 宗充
平松 良浩
ほか
日本語
English
10:57 - 11:12 * S088-008 気象研究所におけるアクロス信号観測とその解析 吉田 康宏
吉川 澄夫
日本語
English
11:12 - 11:27 * S088-009 IODP現場サンプリング・長期計測による巨大地震発生の挙動解明・予測 木下 正高
木村 学
Harold Tobin
ほか
日本語
English
11:27 - 11:42 * S088-010 現業気象数値予報システムにおける観測・解析・予測 本田 有機
束田 進也
日本語
English
11:42 - 11:54 S088-011 地震予知研究 − 過去,現在,未来 上田 誠也
日本語
English
11:54 - 12:15   総合討論    


プログラム(ポスター)
演題番号 ショートタイトル 著者 予稿集本文
S088P-001 東海地域における非火山性深部低周波微動、非定常地殻変動と地震活動の時空間的相関 渡辺 朋子
平松 良浩
古本 宗充
日本語
English
* 招待講演