セッション概要 |
セッション名 | 連動型巨大地震の発生様式と長期予測 |
短縮名 | 連動型巨大地震の発生様式 |
セッション記号 | S208 |
セッション分類名 | 地震学セッション/Seismology |
セッション区分 | スペシャルセッション |
月日/会場 | 5月14日 09:00〜10:30 201A 5月14日 10:45〜12:15 201A 5月14日 13:45〜15:15 201A |
座長 | 5月14日 AM1 堀川 晴央 金田 平太郎 5月14日 AM2 堀川 晴央 佐竹 健治 5月14日 PM1 堀 高峰 金田 平太郎 |
ポスター発表 | 5月14日 |
コマ数 | 3 |
使用可能機器名 | なし |
連絡先 | 堀川 晴央 |
電子メール | h.horikawa@aist.go.jp |
コンビーナ | 堀川 晴央 堀 高峰 金田 平太郎 |
セッション概要 | 巨大地震では,破壊が複数の破壊単位(セグメント)にわたる例が多い.本セッションでは,固有地震説の妥当性,陸上活断層による地震と海溝型地震との発生様式の差異,複数セグメントの破壊に関する相似則など,巨大地震に関する基本的問題について,野外調査・地震波解析・数値モデリング等の様々なアプローチから再考し,地震の長期予測精度の向上への方策を議論する. |
セッション注意事項 | オーラル発表は持ち時間は12ないし15分です。持ち時間が12分の方は、発表時間10分、質疑応答2分とお考え下さい。持ち時間が15分の方は、発表時間12分、質疑応答3分とお考え下さい。発表機器の立ち上げに必要な時間は講演時間の一部ですので、ご注意願います。なお、申し訳ありませんが、ポスター概要の発表は行いません。 口頭発表時の使用機器は液晶プロジェクター1台が標準です。接続するパソコンは発表者ご自身で準備願います。 ポスター会場内では機器の使用はできませんので、予めご了承ください。 |
プログラム(オーラル) | ||||
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発表時間 | 演題番号 | ショートタイトル | 著者 | 予稿集本文 |
09:00 - 09:05 | 主旨説明 | |||
09:05 - 09:20 | * S208-001 | 大地震の将来予測:固有地震モデルの現実と限界 | 奥村 晃史 |
日本語 English |
09:20 - 09:35 | S208-002 | 津波からみた連動型巨大地震 | 佐竹 健治 |
日本語 English |
09:35 - 09:50 | * S208-003 | 巨大地震発生様式−地震波解析からわかったこと | 山中 佳子 |
日本語 English |
09:50 - 10:05 | * S208-004 | スマトラーアンダマン地震にともなう地殻変動と地震発生履歴 | 池田 安隆 茅根 創 越後 智雄 ほか |
日本語 English |
10:05 - 10:17 | S208-005 | 300年間隔でくり返し起こるチリ海溝沿いの巨大地震 | 宍倉 正展 鎌滝 孝信 澤井 祐紀 ほか |
日本語 English |
10:17 - 10:29 | S208-006 | 東海から琉球地域までを震源とする超巨大地震の可能性 | 古本 宗充 |
日本語 English |
10:45 - 10:57 | S208-007 | 津波波形から推定された1894年根室沖地震の震源域ー1973年根室沖震源域の2倍以上ー | 谷岡 勇市郎 |
日本語 English |
10:57 - 11:12 | * S208-008 | 2005.8.16宮城県沖地震と想定宮城県沖地震 | 長谷川 昭 |
日本語 English |
11:12 - 11:24 | S208-009 | 仙台平野を襲った巨大津波の浸水履歴 | 澤井 祐紀 宍倉 正展 岡村 行信 ほか |
日本語 English |
11:24 - 11:36 | S208-010 | 連動した海溝型地震のアスペリティによる短周期地震波発生強さの特徴 | 武村 雅之 神田 克久 |
日本語 English |
11:36 - 11:48 | S208-011 | 新しいプレート境界面を用いた南海トラフ沿いにおけるプレート間カップリングの推定 | 小林 知勝 橋本 学 |
日本語 English |
11:48 - 12:00 | S208-012 | 複数のセグメントまたはアスペリティの相互作用で生じる地震発生サイクルの多様性 | 堀 高峰 |
日本語 English |
12:00 - 12:15 | * S208-013 | 東南アジアにおけるスマトラ地震の余効変動 | 橋本 学 橋爪 道郎 Nithiwatthn Choosakul ほか |
日本語 English |
13:45 - 14:00 | * S208-014 | 動的破壊伝播モデルから見た内陸型地震と海溝型地震のセグメンテーション | 福山 英一 |
日本語 English |
14:00 - 14:12 | S208-015 | 連動型地震におけるすべり量と断層長のスケーリング則 | 加瀬 祐子 |
日本語 English |
14:12 - 14:24 | S208-016 | 滑り-断層長スケーリング則と屈曲構造によるピン留め効果 | 安藤 亮輔 山下 輝夫 |
日本語 English |
14:24 - 14:36 | S208-017 | 内陸活断層による連動型大地震 | 金田 平太郎 |
日本語 English |
14:36 - 14:48 | S208-018 | Characteristic and non-characteristic behavior on the North Anatolian fault | 近藤 久雄 |
日本語 English |
14:48 - 15:00 | S208-019 | ストレストリガリング研究からみた大地震の破壊パターン | 遠田 晋次 |
日本語 English |
15:00 - 15:15 | * S208-020 | 長大断層で発生する地震の強震動予測 | 入倉 孝次郎 三宅 弘恵 香川 敬生 ほか |
日本語 English |
プログラム(ポスター) | ||||
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演題番号 | ショートタイトル | 著者 | 予稿集本文 | |
S208-P001 | 2004年スマトラ−アンダマン地震の津波波源モデル(2) | 藤井 雄士郎 佐竹 健治 |
日本語 English |
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S208-P002 | アンダマン諸島における2004年スマトラ−アンダマン地震の地殻変動および津波調査 | 宍倉 正展 佐竹 健治 鎌滝 孝信 ほか |
日本語 English |
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S208-P003 | Mode of seismic moment release in the source region of the 2004 Sumatra-Andaman earthquake. | 大石 真紀子 佐藤 魂夫 |
日本語 English |
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S208-P004 | チリ中南部海岸における地震性地殻変動の地質学的証拠 | 澤井 祐紀 宍倉 正展 Cristian Youlton |
日本語 English |
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S208-P005 | Relative sea-level change associated with earthquake, eastern Hokkaido, Japan | Katie Thomson 澤井 祐紀 Antony Long ほか |
日本語 English |
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S208-P006 | 北海道東部太平洋沿岸の藻散布・霧多布において観察された津波堆積物 | 澤井 祐紀 藤井 雄士郎 鎌滝 孝信 ほか |
日本語 English |
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S208-P007 | 静岡県西部沿岸の海浜堆積物から復元した過去900年間の海溝型地震に伴う地殻上下変動 | 藤原 治 小松原 純子 高田 圭太 |
日本語 English |
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S208-P008 | 活断層データを用いた濃尾地震の強震動パラメータスタディ | 栗山 雅之 隈元 崇 |
日本語 English |
* 招待講演 |