セッション概要



セッション名 雪氷圏と気候
短縮名 雪氷圏と気候
セッション記号 W213
セッション分類名 雪氷学セッション/Snow and Ice
セッション区分 スペシャルセッション
月日/会場 5月15日 15:30〜17:00 101A
座長 5月15日 PM2  山崎 剛
ポスター発表 5月15日
コマ数 1
使用可能機器名 なし
連絡先 山崎 剛
電子メール yamaz@jamstec.go.jp
コンビーナ 山崎 剛
阿部 彩子
榎本 浩之
大畑 哲夫
藤田 耕史
平沢 尚彦
石川 守
セッション概要 雪氷圏は他の地表面要素と大きく異なる性質を持ち,気候に重大な影響を与えている.本セッションでは雪氷圏を気候システムの一要素と捉える視点からの研究発表(積雪,氷河・氷床,海氷,凍土と大気との相互作用,雪氷圏での水文気象など)を募る.この問題に関心を持つ広い分野の研究者が会して議論する場としたい.特に今回は各種雪氷体のモデル化,雪氷の絡む水文気象のモデリング,気候モデルでの雪氷過程の発表を期待する.
セッション注意事項 オーラル発表は質疑時間3分を含め,招待15分,一般12分です.液晶プロジェクター1台のみ使用可能です.PCはコンビーナーで用意します.発表者は原則としてパワーポイントのファイルをUSBメモリー,CD等で持ち込み,休み時間にインストールし,動作確認をしてください.ポスター概要の発表は行いません.ポスター会場内では機器の使用はできません.ご了承ください.


プログラム(オーラル)
発表時間 演題番号 ショートタイトル 著者 予稿集本文
15:30 - 15:34   趣旨説明    
15:34 - 15:49 * W213-001 寒冷地域における水文過程の理解とそのモデリング 馬 燮銚
日本語
English
15:49 - 16:04 * W213-002 ロシア、カムチャツカ半島のKoryto氷河における氷河モデルによる古環境復元 山口 悟
日本語
English
16:04 - 16:19 * W213-003 Global warming of Greenland ice sheet simulated by AOGCM and ice sheet model 齋藤 冬樹
阿部 彩子
瀬川 朋紀
日本語
English
16:19 - 16:31 W213-004 地球大気の特異固有解として得られる北極振動 田中 博
日本語
English
16:31 - 16:43 W213-005 二酸化炭素増加に対する気候応答:海洋と海氷の役割 横畠 徳太
江守 正多
野沢 徹
ほか
日本語
English
16:43 - 16:55 W213-006 北極海における大気領域モデルの相互比較ー雲と放射に着目してー 猪上 淳
日本語
English
16:55 - 17:00   討論    


プログラム(ポスター)
演題番号 ショートタイトル 著者 予稿集本文
W213-P001 Hydro-thermal sensitivity of high-latitude climate 斉藤 和之
日本語
English
W213-P002 亜寒帯河川流域における水・土砂流出特性 知北 和久
和田 知之
成田 悠一
ほか
日本語
English
W213-P003 キルギス共和国テルスケイ・アラトー山脈における氷河流出量の推定 奈良間 千之
藤田 耕史
日本語
English
W213-P004 七月一日氷河からの流出変動 オアシスプロジェクト氷河班
日本語
English
W213-P005 降水の季節パターンが氷河質量収支に与える影響 藤田 耕史
日本語
English
W213-P006 ASTERデータを利用したヒマラヤのデブリ氷河における融解速度の推定 鈴木 亮平
上田 豊
藤田 耕史
ほか
日本語
English
W213-P007 GRACE衛星重力データを用いた南極氷床質量変動の研究 山本 圭香
福田 洋一
日本語
English
W213-P008 Snow contamination and albedo reduction 青木 輝夫
日本語
English
W213-P009 モンゴルにおける積雪のダスト発生への影響 黒崎 泰典
三上 正男
近藤 昭彦
日本語
English
W213-P010 降雪遮断 兒玉 裕二
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* 招待講演