セッション概要



セッション名 遠洋域の進化
短縮名 遠洋域
セッション記号 J249
セッション分類名 分野横断型セッション/Joint
セッション区分 スペシャルセッション
月日/会場 5月20日 15:30〜17:00 201A
座長 5月20日 PM2 木元 克典  松岡 篤
ポスター発表 5月20日
コマ数 1
使用可能機器名 なし
連絡先 松岡 篤
電子メール matsuoka@geo.sc.niigata-u.ac.jp
コンビーナ 松岡 篤
加藤 泰浩
尾上 哲治
木元 克典
栗原 敏之
セッション概要 遠洋域は海洋の大部分を占め,地球進化史のなかで重要な位置にある.本セッションの目的は,遠洋域での生態系の進化に焦点をあて,生物とそれを取り巻く遠洋性海洋環境の地史的変遷についての総合的理解を深めることにある.古生物学,地球化学,堆積学,古海洋学など,分野横断的に遠洋域の進化について議論したい.浮遊性生物の飼育・培養実験から得られた研究成果の発表も歓迎する.先カンブリア時代から現世までを取り扱う.
セッション注意事項 オーラル発表は、各11分+質疑応答2分の合計13分です。


プログラム(オーラル)
発表時間演題番号タイトル著者予稿集本文
15:30 - 15:43J249-001古生代前〜中期の遠洋域の記録はどこに残っているのか?−カレドニア造山帯と中央アジア造山帯からのアプローチ 栗原 敏之
日本語
English
15:43 - 15:56J249-002北部北上帯,大鳥層に見いだされたペルム紀/三畳紀境界層 高橋 聡
山北 聡
海保 邦夫
ほか
日本語
English
15:56 - 16:09J249-003鹿児島県久多島,上部トリアス系遠洋性石灰岩からのcalcisphere密集層の発見とその古海洋学的意義 尾上 哲治
吉田 麻美
日本語
English
16:09 - 16:22J249-004東赤道太平洋における漸新世中頃のOi eventに対する底生有孔虫群の変遷 高田 裕行
野村 律夫
日本語
English
16:22 - 16:35J249-005北海道常呂帯のジュラ紀 (152-146 Ma) アンバーから復元した海水のOs同位体比変動 藤永 公一郎
加藤 泰浩
鈴木 勝彦
日本語
English
16:35 - 16:48J249-006Umbers in the Japanese accretionary complex as recorders of Os isotopic composition of Phanerozoic seawater 加藤 泰浩
藤永 公一郎
鈴木 勝彦
日本語
English
16:48 - 17:00J249-007顕生累代における遠洋域研究の展望 松岡 篤
日本語
English


プログラム(ポスター)
演題番号タイトル著者予稿集本文
J249-P001三波川帯に分布する塩基性片岩の全岩化学組成 野崎 達生
中村 謙太郎
淡路 俊作
ほか
日本語
English
J249-P002沖縄県辺戸岬に分布する上部トリアス系層状石灰岩の堆積相 山口 真理子
安田 知佳
尾上 哲治
日本語
English
J249-P003丹波帯篠山セクションにおけるペルム紀古世の放散虫Albaillellaria群集の変遷 嶋川 未来子
日本語
English
J249-P004美濃帯南部坂祝セクションにおけるトリアス紀層状チャートの連続層序記録 二階堂 崇
松岡 篤
日本語
English
J249-P005関東山地風早峠地域における秩父累帯北帯の層序の再検討 小久保 晋一
松岡 篤
日本語
English
J249-P006浮遊性有孔虫Orbulina universa d’Orbigny の生殖戦略:プロセスとその意味について 木元 克典
松岡 篤
日本語
English