セッション概要

セッション名	関東アスペリティ・プロジェクト：掘削とモニタリングに向けて
短縮名	関東アスペリティ
セッション記号	J251
セッション分類名	分野横断型セッション/Joint
セッション区分	スペシャルセッション
月日／会場	5月24日　13:45〜15:15　302 5月24日　15:30〜17:00　302
座長	5月24日　PM1　山本　由弦　　木村　尚紀 5月24日　PM2　小林　励司　　西村　卓也
ポスター発表	5月23日
コマ数	2
使用可能機器名	なし
連絡先	小林 励司
電子メール	reiji@sci.kagoshima-u.ac.jp
コンビーナ	小林 励司 西村 卓也 小川 勇二郎
セッション概要	相模トラフ沿いで起きた1703年元禄関東地震と1923年大正関東地震のアスペリティと、近接するスロースリップ発生域の物性とメカニズムを解明するために、相模湾と房総沖での掘削とその掘削孔を使った地球物理学的モニタリングを行う研究提案がIODPに提出された。本セッションでは、相模トラフの沈み込み帯に関する幅広い分野の研究や観測の報告を広く募集し、研究提案の今後の展開について議論する。
セッション注意事項	口頭発表は発表時間 10〜11 分＋質疑応答 2 分です。ポスター概要の発表は行いません。発表用 PC は、発表者が各自用意していただきますようお願いいたします。ポスター会場内では機器の使用はできません。あらかじめご了承ください。

プログラム（オーラル）
発表時間	演題番号	タイトル	著者	予稿集本文
13:45 - 13:46		趣旨説明
13:46 - 13:58	J251-001	相模トラフ沿いアスペリティの地震学的研究背景と関東アスペリティ・プロジェクトの意義	小林 励司	日本語 English
13:58 - 14:11	J251-002	南関東アスペリティー掘削計画(KAP)における地殻変動観測のねらい	西村 卓也	日本語 English
14:11 - 14:24	J251-003	相模トラフとその周辺のテクトニクス解明のための地質学的基礎知見：南関東アスペリティー掘削計画によせて	小川 勇二郎	日本語 English
14:24 - 14:37	* J251-004	関東におけるフィリピン海プレート上面の形状について: レビュー	佐藤 比呂志 平田 直	日本語 English
14:37 - 14:50	* J251-005	多重沈み込み場としての関東の地震テクトニクスとアスペリティ	遠田 晋次	日本語 English
14:50 - 15:02	J251-006	関東南部下のフィリピン海スラブ内逆断層地震帯とプレート運動	野口 伸一 吉田 明夫 細野 耕司	日本語 English
15:02 - 15:15	* J251-007	三浦・房総半島の陸域地質構造と伊豆弧衝突テクトニクス：南関東アスペリティ地域掘削に向けた地質情報の整理	山本 由弦	日本語 English
15:30 - 15:43	* J251-008	相模湾および房総沖の地質構造	鈴木 宇耕	日本語 English
15:43 - 15:55	J251-009	相模トラフ周辺の地震テクトニクス：関東アスペリティ・プロジェクトに寄せて	石橋 克彦	日本語 English
15:55 - 16:08	* J251-010	1703年元禄関東地震の震源モデルと完新世地殻変動−問題点と今後の課題−	宍倉 正展 遠田 晋次 佐竹 健治 ほか	日本語 English
16:08 - 16:21	* J251-011	関東地域の測地データインバージョン解析：基本概念，結果，及び解釈	松浦 充宏 野田 朱美 橋本 千尋 ほか	日本語 English
16:21 - 16:34	* J251-012	地震記録と震度解析からみた1923年関東地震の本震・余震と1703年元禄地震	武村 雅之	日本語 English
16:34 - 16:47	* J251-013	関東・東海地域の相似地震活動	木村 尚紀 松原 誠 笠原 敬司 ほか	日本語 English
16:47 - 17:00	* J251-014	西太平洋域における長期海底掘削孔内地球物理観測	篠原 雅尚 荒木 英一郎 金沢 敏彦 ほか	日本語 English

プログラム（ポスター）
演題番号	タイトル	著者	予稿集本文
* J251-P001	関東地方の下に厚いフィリピン海プレート	神谷 眞一郎 小林 洋二	日本語 English
J251-P002	相模トラフで過去４００年間に発生した地震と月の位置との相関	末 芳樹	日本語 English

* 招待講演