セッション概要 |
セッション名 | 地殻流体ダイナミクス |
短縮名 | 地殻流体ダイナミクス |
セッション記号 | G210 |
セッション分類名 | 地質学セッション/Geology |
セッション区分 | スペシャルセッション |
月日/会場 | 5月25日 13:45〜15:15 101A 5月25日 15:30〜17:00 101A |
ポスター発表 | 5月25日 |
座長 | 5月25日 PM1 廣野哲朗 MadhusoodhanSatish-Kumar 5月25日 PM2 福山繭子 岡本敦 |
コマ数 | 2 |
連絡先 | 岡本 敦 |
電子メール | okamoto@mail.kankyo.tohoku.ac.jp |
コンビーナ | 岡本 敦 Madhusoodhan Satish-Kumar 廣野 哲朗 |
セッション概要 | プレート境界(過去から現在まで)や地殻内部の流体について、化学組成、物性、移動場、岩石との相互作用(反応・溶解・析出)などの様々な視点から、流体の動的挙動とそれに伴う物質移動・循環について議論したい。大規模な断層・き裂システムから粒界における物質移動まで、フィールド調査・実験・シミュレーションなどに基づいた地殻流体の性質と挙動に関する幅広い話題を歓迎する。 |
セッション注意事項 | オーラル発表は、各12分+質疑応答3分の合計15分です。ポスター概要の発表は行いません。液晶プロジェクターの立ち上げに必要な時間は講演時間に含まれますので、ご注意下さい。 使用機器については液晶プロジェクター1台とパソコン1台(WindowsXP)を用意しております。発表者の皆様は昼休みにデータを会場前までお持ちください。 |
プログラム(オーラル) | ||||
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発表時間 | 演題番号 | タイトル | 著者 | 予稿集本文 |
13:45 - 14:00 | * G210-001 | ゴンドワナ衝突帯の超高温変成作用における流体の特徴:流体包有物からみた証拠 | 角替 敏昭
大山 広幸 SANTOSH M |
日本語 English |
14:00 - 14:15 | G210-002 | Carbonic fluids of the retrograde metamorphism in the Ryoke metamorphic belt | 広高 智恵
星野 健一 |
日本語 English |
14:15 - 14:30 | G210-003 | 石英の溶解度に基づくH2O-NaCl系地殻流体の誘電率の見積もり | 星野 健一 |
日本語 English |
14:30 - 14:45 | G210-004 | 反応帯中の同位体・物質移動を用いた地殻流体流速計 | 福山 繭子
宮崎 一博 小笠原 正継 ほか |
日本語 English |
14:45 - 15:00 | G210-005 | DEM-MPSによる固液混相流の再現と解析 | 坂本 登史文
湯川 諭 |
日本語 English |
15:00 - 15:15 | G210-006 | 変成岩の記号力学3−縞状構造の境界不安定と流体流速 | 鳥海 光弘
福山 繭子 |
日本語 English |
15:30 - 15:45 | G210-007 | 封圧下透水実験に基づく数値モデリングによる岩石き裂間隙と流路構造の評価 | 渡邉 則昭
平野 伸夫 土屋 範芳 |
日本語 English |
15:45 - 16:00 | G210-008 | 石英ベイン形成のカイネティクスと組織発達 | 岡本 敦
平野 伸夫 渡邉 則昭 ほか |
日本語 English |
16:00 - 16:15 | G210-009 | Physical property, textural variation and fluid flow near the Nankai Mega Splay Fault zone in the Shionomisaki canyon | 安間 了
小川 勇二郎 川村 喜一郎 ほか |
日本語 English |
16:15 - 16:30 | G210-010 | out-of-sequence thrust近傍を流れる流体の移動様式 | 向吉 秀樹
廣野 哲朗 坂口 有人 ほか |
日本語 English |
16:30 - 16:45 | G210-011 | プレート境界断層を充填する鉱物脈の微細組織・微細化学組成 | 山口 飛鳥
草葉 陽子 山口 はるか ほか |
日本語 English |
16:45 - 17:00 | * G210-012 | 地震時の断層における固相−流体相互作用を地球化学的に捉える試み:台湾チェルンプ断層の例 | 石川 剛志
谷水 雅治 永石 一弥 ほか |
日本語 English |
プログラム(ポスター) | ||||
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演題番号 | タイトル | 著者 | 予稿集本文 | |
G210-P001 | 美濃帯犬山地域の白色チャート層からみるチャート層の続成・変形 | 小林 今日子
山口 飛鳥 木村 学 |
日本語 English | |
G210-P002 | 下部地殻での流体の移動パターンと地殻の破壊 | 土屋 範芳 | 日本語 English | |
G210-P003 | Fingerprinting carbonic fluid movement in crust inferred from the morphology and carbon isotope geochemistry of graphite | Madhusoodhan Satish-Kumar | 日本語 English | |
G210-P004 | 流体を介した二つの鉱物間における鉱物増減反応のカイネティクス | 桑谷 立
鳥海 光弘 |
日本語 English | |
G210-P005 | 海洋地殻の脱水反応とプレート境界における間隙流体圧との関係−数値計算からの考察− | 三井 雄太
平原 和朗 |
日本語 English | |
G210-P006 | 地殻内のクラックの集団的性質と流体移動への重要性:三波川変成帯関東山地での例 | 玉原 正之
鳥海 光弘 |
日本語 English | |
G210-P007 | Effect of lithology on calcite-vein formation in the Sanbagawa metamorphic rocks | 諸橋 啓介
岡本 敦 Madhusoodhan Satish-Kumar ほか |
日本語 English | |
G210-P008 | Reconstruction of paleostress state associated with fossil fluid flow based on residual stress data | 関根 孝太郎
林 一夫 |
日本語 English | |
G210-P009 | Microfractures observed in euhedral quartz from the Umanotani-Shiroyama pegmatite. | 渡邉 嘉之 | 日本語 English | |
G210-P010 | 三波川帯の剪断クラックの幾何学 −プレート境界における水の移動および剪断クラックシーリング− | 宇野 正起
鳥海 光弘 |
日本語 English |
* 招待講演 |