セッション概要



セッション名 巨大地震発生帯の科学
短縮名 巨大地震発生帯の科学
セッション記号 J163
セッション分類名 分野横断型セッション/Joint
セッション区分 レギュラーセッション
月日/会場 5月30日 13:45〜15:15 302
ポスター発表 5月29日
座長 5月30日 PM1 後藤忠徳 山本揚二朗
コマ数 1
連絡先 木下 正高
電子メール masa@jamstec.go.jp
コンビーナ 木下 正高
氏家 恒太郎
坂口 有人
倉本 真一
セッション概要 海洋・付加体地質学、地震学、水理学、地球化学、熱学、電磁気学、測地学等の観点から、海溝域から震源域に至る物質進化を明らかにし、地震発生帯の実像に迫るべく学際的な議論を行う。IODP南海地震発生帯掘削が2007年に開始されることを踏まえ、関連研究の成果発表の場となることを目指すが、四万十帯や台湾チェルンプ断層などの観測結果や断層帯の物性・変形に関する室内実験結果なども歓迎する。
セッション注意事項 オーラル発表は、各10-13分(発表によりことなります)+質疑応答2分の合計12-15分です。ポスター概要の発表は行いません。液晶プロジェクターの立ち上げに必要な時間は講演時間に含まれますので、ご注意下さい。 使用機器については液晶プロジェクター1台が標準装備になっております。ただし、パソコンの用意はございません。(ご使用の際には、発表者ご自身でご準備下さい。ポスター会場内では機器の使用はできません。予めご了承ください。


プログラム(オーラル)
発表時間 演題番号 タイトル 著者 予稿集本文
13:45 - 13:57 J163-001 美濃帯,舟伏山ユニットの海山起源岩石の変形構造 原 勝宏
狩野 謙一
日本語
English
13:57 - 14:09 J163-002 沈み込み帯物質の高速摩擦特性ー泥質メランジ試料の解析例 堤 昭人
Rowe C.D.
Moore J. C.
ほか
日本語
English
14:09 - 14:21 J163-003 東海沖地震発生帯における電磁気学的地下構造調査とそのモニタリング 後藤 忠徳
笠谷 貴史
木下 正高
ほか
日本語
English
14:21 - 14:33 J163-004 東海地震の固着域地殻内における地震活動活発化 鎌谷 紀子
迫田 浩司
林元 直樹
ほか
日本語
English
14:33 - 14:45 J163-005 Three-dimensional seismic velocity structure in the off-Miyagi and off-Fukushima forearc region 山本 揚二朗
日野 亮太
伊藤 喜宏
ほか
日本語
English
14:45 - 15:00 J163-006 海陸地震観測データを用いた北海道南東部の地殻・上部マントル構造 日野 亮太
山本 揚二朗
伊藤 喜宏
ほか
日本語
English
15:00 - 15:15 J163-007 制御震源と海底地震計を用いた日本海溝陸側斜面下のP波速度構造 -三陸沖から茨城沖にかけての島弧下マントル構造の空間変化- 篠原 雅尚
大久保 忠博
渡邉 いづみ
ほか
日本語
English


プログラム(ポスター)
演題番号 タイトル 著者 予稿集本文
J163-P001 Deformation textures and sedimentary structures, observed on the sidewall of the Kushiro Canyon, NW Pacific 川村 喜一郎
辻野 匠
三輪 哲也
ほか
日本語
English
J163-P002 浅部地震すべり挙動の解明に向けた流体圧制御型高速摩擦試験装置の開発 谷川 亘
廣瀬 丈洋
林 為人
日本語
English
J163-P003 南海トラフ地震に向けた陸上科学掘削−新宮市における原位置地殻応力,地殻熱流量測定− 小村 健太朗
池田 隆司
日本語
English
J163-P004 沈み込み帯における砂の続成と変形過程−四万十帯牟岐メランジュの例− 北條 愛
Raimbourg Hugues
山口 飛鳥
ほか
日本語
English
* 招待講演