セッション概要



セッション名 オフィオライトと海洋リソスフェア
短縮名 オフィオライトと海洋底
セッション記号 K129
セッション分類名 岩石・鉱物学セッション/Petrology・Mineralogy
セッション区分 レギュラーセッション
月日/会場 5月25日 10:45〜12:15 オーシャンB
5月25日 13:45〜15:15 オーシャンB
ポスター発表 5月25日
座長 5月25日 AM2 高澤栄一 宮下純夫
5月25日 PM1 森下知晃 海野進
コマ数 2
連絡先 海野 進
電子メール sesumin@ipc.shizuoka.ac.jp
コンビーナ 海野 進
増田 俊明
荒井 章司
松本 剛
宮下 純夫
セッション概要 オフィオライトに関する研究成果と現在の海洋地殻-マントルの研究成果を突き合わせ,海洋リソスフェアの構成や形成過程の解明ならびにオフィオライト問題の解決をめざす.現在の海洋底研究や21世紀モホールを始めとするIODP掘削など幅広い関連分野からの参加を歓迎します.
セッション注意事項 オーラル発表は、各12分+質疑応答3分の合計15分です。ポスター概要の発表は行いません。液晶プロジェクターの立ち上げに必要な時間は講演時間に含まれますので、ご注意下さい。使用機器については液晶プロジェクター1台が標準装備になっております。ただし、パソコンの用意はございません。ご使用の際には、発表者ご自身でご準備下さい。ポスター会場内では機器の使用はできません。予めご了承ください。


プログラム(オーラル)
発表時間 演題番号 タイトル 著者 予稿集本文
10:45 - 11:00 K129-001 オマーンオフィオライト・フィズ岩体マントルセクションからみた海洋リソスフェアの形成と変遷 高澤 栄一
村上 龍太朗
金澤 晋太郎
ほか
日本語
English
11:00 - 11:15 K129-002 オマーンオフィオライト・フィズ岩体マントルセクションにおけるセグメント構造と化学組成の対応 村上 龍太朗
高澤 栄一
菅家 奈未
日本語
English
11:15 - 11:30 K129-003 オマーンオフィオライト北部におけるモホ遷移帯の地域変化−海嶺セグメント構造との関係について− 橋本 瑛久
足立 佳子
宮下 純夫
日本語
English
11:30 - 11:45 K129-004 北部オマーンオフィオライトV1噴出岩層の火山岩層序学−海嶺セグメント構造の観点において− 草野 有紀
宮下 純夫
海野 進
日本語
English
11:45 - 12:00 K129-005 オマーンオフィオライト北部の海嶺セグメント構造 宮下 純夫
足立 佳子
草野 有紀
ほか
日本語
English
12:00 - 12:15 K129-006 オマーンオフィオライト北部地域に産するボニナイト質岩脈群とその深成岩相の地球化学的研究 山崎 秀策
宮下 純夫
日本語
English
13:45 - 14:00 K129-007 Evidence for ultrahigh-pressure origin and low-pressure magmatic process: podiform chromitites in the Luobusa ophiolite, Tibet 山本 伸次
小宮 剛
丸山 茂徳
日本語
English
14:00 - 14:15 K129-008 中央インド洋海嶺の海洋コアコンプレックス形成におけるマグマ的―非マグマ的活動の時間関係 森下 知晃
佐藤 太一
沖野 郷子
ほか
日本語
English
14:15 - 14:30 K129-009 Origin of heterogeneity of basalt compositions along SWIR 根尾 夏紀
宮下 純夫
足立 佳子
日本語
English
14:30 - 14:45 K129-010 マリアナトラフかんらん岩の岩石学的特徴とその起源 千葉 恵美
新井田 清信
有馬 眞
ほか
日本語
English
14:45 - 15:00 K129-011 フィリピン海パレスベラ海盆のゴジラムリオンから採取された変はんれい岩における累進変成作用の証拠 針金 由美子
道林 克禎
小原 泰彦
日本語
English
15:00 - 15:15 K129-012 基盤の傾斜によって支配される海底溶岩流形態〜しんかい6500による東太平洋海膨南緯14度の海膨軸横断調査結果 海野 進
岸本 清行
Hilde Thomas W.C.
ほか
日本語
English


プログラム(ポスター)
演題番号 タイトル 著者 予稿集本文
K129-P001 中央インド洋海嶺の海洋コアコンプレックス産はんれい岩から推定する火成−変成・変質−変形作用 名内 理恵
森下 知晃
根尾 夏紀
ほか
日本語
English
K129-P002 The vertical profile of boron contents through the Wadi Fizh section, Oman ophiolite 山岡 香子
川幡 穂高
永石 一弥
ほか
日本語
English
K129-P003 海洋地殻の熱水変質作用の解明;オマーンオフィオライトの例 吉武 直哉
荒井 章司
日本語
English
K129-P004 オマーンオフィオライト・フィズ岩体北端部におけるマントルセクションとボニナイトとの成因関係 佐藤 力樹
高澤 栄一
日本語
English
K129-P005 オマーンオフィオライト・フィズ岩体南部における苦鉄質ダイクの多様性とマグマプロセス 金澤 晋太郎
高澤 栄一
日本語
English
K129-P006 幌満岩体Lower Zoneの斜長石レルゾライト中の単斜輝石中の包有物について 高橋 奈津子 日本語
English
K129-P007 フランシスカン帯ゴルダ地域から産出した肥沃なレルゾライト:低速拡大海嶺近傍の断裂帯を起源とする可能性について 平内 健一
田村 明弘
荒井 章司
ほか
日本語
English
K129-P008 Mapping the Taitao ophiolite using remote sensing data revealed surface geology of inaccessible outcrops 小林 千明
安間 了
日本語
English
K129-P009 結晶粒径変化を利用した新しい地質温度計の試み〜オマーンオフィオライトにおける拡大軸下の海洋地殻温度構造に関する予察的研究 海野 進
宮下 純夫
日本語
English
* 招待講演