セッション概要 |
セッション名 | 海と陸の気候-過去から現代までの変動解明へのアプローチ |
短縮名 | 海と陸-過去,現在,モデル |
セッション記号 | L133 |
セッション分類名 | 地球環境・気候変動学セッション/Global environment Climate Change |
セッション区分 | レギュラーセッション |
月日/会場 | 5月27日 13:45〜15:15 101B 5月27日 15:30〜17:00 101B 5月28日 09:00〜10:30 101B |
ポスター発表 | 5月27日 |
座長 | 5月27日 PM1 中塚武 5月27日 PM2 原田尚美 5月28日 AM1 坂本竜彦 |
コマ数 | 3 |
連絡先 | 原田 尚美 |
電子メール | haradan@jamstec.go.jp |
コンビーナ | 原田 尚美 中塚 武 岡崎 裕典 坂本 竜彦 池原 実 |
セッション概要 | 本セッションは、海洋と陸域の視点を統合することで、様々な時間スケールの気候・環境変動の原因やその伝播過程を明らかにすることを目指し、双方からの観測結果やモデル研究を互いに発表して、活発に交流・議論する場として提案する。合わせて、気候変動メカニズムの解明へ向けた多分野横断型のセッションとして、関連する諸研究分野の交流・発展を図る。 |
セッション注意事項 | オーラル発表は、各10〜16分(発表により異なります)+質疑応答3〜5分の合計13〜21分です。液晶プロジェクターの立ち上げに必要な時間は講演時間に含まれますのでご注意ください。使用機器は液晶プロジェクター1台が標準装備になっております。パソコンはWindows, Mac各1台ずつ用意しますので、発表者はUSBメモリ等でパワーポイントファイルをお持ちください。パソコンへのファイルの移植は、各セッション開始30分前より受付ます(27日PM2で発表の方は15:15-15:30の休憩時間も受け付けます)。 |
プログラム(オーラル) | ||||
---|---|---|---|---|
発表時間 | 演題番号 | タイトル | 著者 | 予稿集本文 |
13:45 - 13:50 | はじめに | |||
13:50 - 14:11 | * L133-001 | 日本における歴史資料にもとづく気候復元研究の現状と課題 | 財城 真寿美 |
日本語 English |
14:11 - 14:32 | * L133-002 | 我が国における樹木年輪による古気候復元 | 安江 恒 |
日本語 English |
14:32 - 14:53 | * L133-003 | Rainfall fluctuation recorded in a stalagmite from West Java, Indonesia | 渡邊 裕美子
松岡 廣繁 坂井 三郎 ほか |
日本語 English |
14:53 - 15:14 | * L133-004 | Environmental reconstruction in the Bering Strait region using Sr and Nd isotopes in the continental shelf sediments | 浅原 良浩
竹内 ふみ 長島 佳菜 ほか |
日本語 English |
15:30 - 15:43 | L133-005 | 過去3世紀における梅雨とENSOのテレコネクションパターンの周期的変化−樹木年輪セルロースの酸素同位体比からの証拠 | 中塚 武
大西 啓子 辻 寛之 ほか |
日本語 English |
15:43 - 15:56 | L133-006 | 南西諸島の造礁サンゴ年輪の安定同位体比が示す過去の黒潮流路変動 | 阿部 理
小林 文恵 森本 真紀 |
日本語 English |
15:56 - 16:09 | L133-007 | 別府湾珪藻群集組成から見た過去1500年間の夏季気温変動 | 加 三千宣
武岡 英隆 杉本 隆成 |
日本語 English |
16:09 - 16:22 | L133-008 | 小氷期における樹木年輪セルロースの酸素同位体比変動パターンと太陽活動との関連性 | 山口 保彦
横山 祐典 宮原 ひろ子 ほか |
日本語 English |
16:22 - 16:35 | L133-009 | 広島県帝釈峡の鍾乳石に記録された後氷期の気候変動 | 狩野 彰宏
福村 香子 堀 真子 ほか |
日本語 English |
16:35 - 16:48 | L133-010 | 過去16万年におけるオホーツク海のTEX86古水温変動 | 関 宰
Schouten Stefan Sinninghe Damste Jaap ほか |
日本語 English |
16:48 - 17:00 | L133-011 | オホーツク海における第四紀後期の海氷変動と海洋循環 | 坂本 竜彦
坂井 三郎 飯島 耕一 ほか |
日本語 English |
09:00 - 09:13 | L133-012 | 霞ヶ浦産淡水真珠貝Hyriopsis schlegeliの殻と真珠の炭素・酸素安定同位体比 | 吉村 寿紘
中島 礼 鈴木 淳 ほか |
日本語 English |
09:13 - 09:26 | L133-013 | Marine and lacustrine proxy calibration: preliminary results from CALIBRE project (Western Mediterranean Sea) | Jimenez-Espejo Francisco J.
Martin-Puertas Celia Valero-Garces Blas ほか |
日本語 English |
09:26 - 09:39 | L133-014 | 宇宙線生成核種年代測定法を用いた第四紀後期の東南極縁辺部氷床変動の復元と海水準変動との関係の考察 | 山根 雅子
横山 祐典 三浦 英樹 ほか |
日本語 English |
09:39 - 09:52 | L133-015 | 北極海中央部における後期更新世バイオマーカー組成変動 | 山本 正伸 |
日本語 English |
09:52 - 10:05 | L133-016 | 北大西洋への淡水流入に対する気候炭素循環モデルの応答 | 小畑 淳 |
日本語 English |
10:05 - 10:18 | L133-017 | 大気海洋結合モデルによる最終氷期初期のシミュレーション | 村上 茂教
鬼頭 昭雄 |
日本語 English |
10:18 - 10:30 | L133-018 | 白亜紀OAE2期の東アジア沖太平洋の古海洋環境仮説:浮遊性有孔虫はなぜいないのか? | 長谷川 卓
瀬尾 草平 成瀬 貴洋 ほか |
日本語 English |
プログラム(ポスター) | ||||
---|---|---|---|---|
演題番号 | タイトル | 著者 | 予稿集本文 | |
L133-P001 | 白亜紀初期から末期にかけての大陸移動が気候に及ぼす影響に関する気候モデルシミュレーション | 大庭 雅道
植田 宏昭 |
日本語 English | |
L133-P002 | 中国東北部内陸塩湖、ダブス湖の堆積コアにおける長鎖アルケノン解析 | 沢田 健
小野 槙子 半田 暢彦 |
日本語 English | |
L133-P003 | 長野県北部、野尻湖における音波探査記録と堆積物との対応 | 青木 優作
井内 美郎 |
日本語 English | |
L133-P004 | 長野県野尻湖における過去約4万年間の高分解能湖水面変動史 | 井内 美郎 | 日本語 English | |
L133-P005 | 深層水温復元のための底生有孔虫によるMg/Caキャリブレーション | 木元 克典
長谷川 四郎 池原 研 |
日本語 English | |
L133-P006 | 珪藻化石群集から見た混合水域の古海洋変動 | 入野 智久
小泉 格 |
日本語 English | |
L133-P007 | Ventilation change in the southwestern Okhotsk Sea during the last deglaciation | 岡崎 裕典
原田 尚美 |
日本語 English | |
L133-P008 | 過去18000年間に於ける、浮遊性有孔虫酸素同位体比変化から見たベーリング海季節性の変化 | 朝日 博史
岡崎 裕典 兼松 芳幸 ほか |
日本語 English | |
L133-P009 | Millennial-Scale Variations of Intermediate Water Intensity in the Bering Sea during the Last Glacial-Interglacial Cycle? | Rella Stephan
多田 隆治 長島 佳菜 ほか |
日本語 English | |
L133-P010 | Climate changes during the last few decades recorded in the continental shelf sediments in the Bering-Chukchi Seas | 長島 佳菜
竹内 ふみ 浅原 良浩 ほか |
日本語 English | |
L133-P011 | ベーリング海東部陸棚域堆積物に記録されたC37 アルケノンフラックス変動―Emiliania huxleyiブルームの記録 | 原田 尚美
岡崎 裕典 香月 興太 ほか |
日本語 English |
* 招待講演 |