セッション概要 |
セッション名 | 北東ユーラシアの炭素・水循環におけるカラマツ林の役割 |
短縮名 | カラマツ林の炭素・水循環 |
セッション記号 | L215 |
セッション分類名 | 地球環境・気候変動学セッション/Global environment Climate Change |
セッション区分 | スペシャルセッション |
月日/会場 | 5月30日 15:30〜17:00 101B |
ポスター発表 | 5月29日 |
座長 | 5月30日 PM2 高木健太郎 平野高司 |
コマ数 | 1 |
連絡先 | 高木 健太郎 |
電子メール | kentt@fsc.hokudai.ac.jp |
コンビーナ | 高木 健太郎 平野 高司 三枝 信子 |
セッション概要 | 北東ユーラシアに広く分布するカラマツ林は,最大規模の占有面積を持つ森林生態系であり,この地域の物質循環に大きな影響を与えている。現在シベリア,モンゴル,中国,日本にわたる様々なカラマツ林において,炭素・水循環の連続観測研究が行われている。本セッションではこれらの研究によって得られた知見を交換・共有することにより,研究サイト間の炭素・水循環特性の共通点と相違点を明らかにし,その原因を議論する。 |
セッション注意事項 | オーラル発表は、各13分(質疑応答含む)です。ポスター概要の発表は行いません。使用機器については液晶プロジェクター1台が標準装備になっております。事前に全てのファイルをオーガナイザが用意するPCにコピーして頂く予定です。ポスター会場内では機器の使用はできません。予めご了承ください。 |
プログラム(オーラル) | ||||
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発表時間 | 演題番号 | タイトル | 著者 | 予稿集本文 |
15:30 - 15:43 | L215-001 | 東シベリアのカラマツ林および撹乱跡地における成長期の生態系炭素収支とその経年変化 | 町村 尚
岩花 剛 平野 高司 |
日本語 English |
15:43 - 15:56 | L215-002 | Evapotarsnpiration and its driving force in an eastern Siberian larch forets | 太田 岳史
飯田 真一 |
日本語 English |
15:56 - 16:09 | L215-003 | 北東ユーラシア・カラマツ林生態系の生態学的特徴 | 松浦 陽次郎
梶本 卓也 大澤 晃 |
日本語 English |
16:09 - 16:22 | L215-004 | 衛星データによるシベリア・カラマツ林の葉面積指数の季節変化のモニタリング | 小林 秀樹
Delbart Nicolas 鈴木 力英 |
日本語 English |
16:22 - 16:35 | L215-005 | カラマツ林炭素収支のプロセス研究 | 梁 乃申 |
日本語 English |
16:35 - 16:48 | L215-006 | 日本のカラマツ林における炭素収支 | 平田 竜一
高橋 善幸 |
日本語 English |
16:48 - 17:00 | 総合討論 |
プログラム(ポスター) | ||||
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演題番号 | タイトル | 著者 | 予稿集本文 | |
L215-P001 | 中央シベリア連続永久凍土地帯のグメリンカラマツにおける生長期のCO2交換 | 中井 裕一郎
松浦 陽次郎 梶本 卓也 |
日本語 English | |
L215-P002 | シベリアカラマツ林の純一次生産の指標としての林冠葉面積指数と林床植被率のリモートセンシング | 串田 圭司 | 日本語 English | |
L215-P003 | カラマツ・ヒノキ林の光利用効率の季節変動推定における植生指標の有効性 | 中路 達郎 | 日本語 English | |
L215-P004 | 中央シベリア永久凍土地帯カラマツ林における土壌呼吸速度の特徴 | 森下 智陽
松浦 陽次郎 梶本 卓也 ほか |
日本語 English | |
L215-P005 | カラマツ林風倒害跡地におけるCO2収支 | 平野 高司
佐野 智人 梁 乃申 ほか |
日本語 English | |
L215-P006 | CO2フラックス観測に基づく日本と中国のカラマツ林の炭素循環研究 | 三枝 信子
山本 晋 |
日本語 English | |
L215-P007 | 北海道北部のカラマツ若齢植林地における二酸化炭素収支 | 高木 健太郎
梁 乃申 藤沼 康実 |
日本語 English |
* 招待講演 |