セッション概要



セッション名 沖積層研究の新展開
短縮名 沖積層研究の新展開
セッション記号 Q140
セッション分類名 第四紀学セッション/Quaternary
セッション区分 レギュラーセッション
月日/会場 5月27日 13:45〜15:15 301A
5月27日 15:30〜17:00 301A
ポスター発表 5月28日
座長 5月27日 PM1 三田村宗樹
5月27日 PM2 卜部厚志
コマ数 2
連絡先 木村 克己
電子メール k.kimura@aist.go.jp
コンビーナ 木村 克己
中山 俊雄
三田村 宗樹
井内 美郎
卜部 厚志
セッション概要 近年、各種公共工事の増加を受けて平野下の地盤情報が増加している。さらに、地震災害予防の観点から都市地盤の詳細な情報が求められている。これまでのセッションで従来の層序では不十分であることが指摘され、さらに沖積層形成時の古地理・古環境に関する新たな問題点も指摘されている。本セッションでは、層序問題に限らず沖積層を巡る最近の知見を総合的・学際的に取り上げ、討論する。
セッション注意事項  


プログラム(オーラル)
発表時間 演題番号 タイトル 著者 予稿集本文
13:45 - 13:46   挨拶 沖積層研究の新展開    
13:46 - 14:01 Q140-001 西南北海道西海岸,後志利別川流域の沖積層 岡 孝雄 日本語
English
14:01 - 14:15 Q140-002 越後平野西部の沖積層における堆積システムと鉱物組成の変化 卜部 厚志
白石 千尋
日本語
English
14:15 - 14:30 Q140-003 埼玉県北部低地における沖積層の層序と古環境の変遷 石原 武志
須貝 俊彦
水野 清秀
ほか
日本語
English
14:30 - 14:45 Q140-004 首都圏東部に分布する沖積層の総合的研究−6年目:層序ボーリング調査,3次元可視化,超軟弱粘土の動的特性− 木村 克己
田辺 晋
石原 与四郎
ほか
日本語
English
14:45 - 15:00 Q140-005 沖積層ボーリングデータベースを用いた3次元モデルの構築とその活用 石原 与四郎
江藤 稚佳子
田辺 晋
ほか
日本語
English
15:00 - 15:15 Q140-006 東京低地東縁のGS−KNJ−1コアに含まれる火山砕屑物の層序とその対比 本田 孝子
卜部 厚志
田辺 晋
ほか
日本語
English
15:30 - 15:45 Q140-007 沖積層の動土質力学的特性から見た堆積環境の重要性 竹村 貴人
小田 匡寛
赤間 友哉
ほか
日本語
English
15:45 - 16:00 Q140-008 関西圏における表層地質の分布状況 〜西大阪平野と東大阪平野地域〜 北田 奈緒子
井上 直人
竹村 恵二
ほか
日本語
English
16:00 - 16:15 Q140-009 大阪平野における沖積粘土層の形成過程と鋭敏性 三田村 宗樹
塚田 豊
大島 昭彦
ほか
日本語
English
16:15 - 16:30 Q140-010 兵庫県円山川下流域における沖積層層序と堆積環境 谷川 晃一朗
加藤 茂弘
佐藤 裕司
ほか
日本語
English
16:30 - 16:45 Q140-011 四国北部の臨海沖積低地の更新統および完新統の層序と対比 川村 教一 日本語
English
16:45 - 17:00 Q140-012 Onshore sedimentation and erosion due to 2007 Cyclone Sidr in Sundarban East, Bangladesh 七山 太
Islam Md Badrul
斎藤 文紀
日本語
English


プログラム(ポスター)
演題番号 タイトル 著者 予稿集本文
Q140-P001 新しい大口径検土杖の試作と北海道東部沿岸湿原〜湖沼地域における採取実験 吉川 秀樹
重野 聖之
七山 太
ほか
日本語
English
Q140-P002 埼玉県戸田市で掘削された沖積層ボーリングコアGS-TKT-1の堆積相と荒川低地の沖積層分布 小松原 純子
中島 礼
田辺 晋
ほか
日本語
English
Q140-P003 開析谷の横断方向における堆積相の分布と粒度組成・C/N比:中川低地の沖積層の例 江藤 稚佳子
石原 与四郎
田辺 晋
ほか
日本語
English
Q140-P004 中川低地南部の沖積層から産出した貝形虫化石 中尾 有利子
中西 利典
木村 克己
日本語
English
Q140-P005 大阪平野の表層地盤構造〜ボーリングデータベースから見えてくること〜 北田 奈緒子
井上 直人
竹村 恵二
ほか
日本語
English
* 招待講演