セッション概要



セッション名 地震学と構造地質学における応力逆解析手法とその活用
短縮名 応力逆解析手法とその活用
セッション記号 T227
セッション分類名 地球惑星テクトニクス・ダイナミクスセッション/Earth and Planetary Tectonics and Dynamics
セッション区分 スペシャルセッション
月日/会場 5月26日 15:30〜17:00 201B
ポスター発表 5月26日
座長 5月26日 PM2 大坪誠 今西和俊
コマ数 1
連絡先 加藤 愛太郎
電子メール akato@eri.u-tokyo.ac.jp
コンビーナ 加藤 愛太郎
大坪 誠
今西 和俊
セッション概要 地震のメカニズム解や露頭で得られる断層データを用いた応力逆解析は,地殻応力場とその時間発展をしるための鍵となる.本セッションでは地震学・構造地質学の両分野における応力解析に関する未解決の問題・今後の課題を研究者間で共有しこの分野の研究進展を目指すことを目的に,方法論的研究および応用的事例研究の講演を募集し総合的に議論する.さらに応力解析結果の検討に関する実験岩石力学や数値実験などの講演も歓迎する.
セッション注意事項  


プログラム(オーラル)
発表時間 演題番号 タイトル 著者 予稿集本文
15:30 - 15:45 T227-001 九州西部の中新世テクトニクス ―小断層解析による古応力場復元― 藤内 智士
菅沼 悠介
芦 寿一郎
日本語
English
15:45 - 16:00 T227-002 東山背斜(新潟県長岡市)の褶曲成長時期:古流向,地質構造,小断層解析による推定 池田 昌之
大坪 誠
山路 敦
日本語
English
16:00 - 16:15 T227-003 2004年スマトラ地震の震源域で発生する地震の断層面解とバックスリップによる応力との関係 平塚 晋也
佐藤 魂夫
日本語
English
16:15 - 16:30 T227-004 中部地方の地震メカニズム解の多重逆解析で得られた応力場 石井 智久
久保 篤規
大坪 誠
日本語
English
16:30 - 16:45 T227-005 糸魚川−静岡構造線周辺の詳細な震源分布および応力場の推定 行竹 洋平
大坪 誠
武田 哲也
ほか
日本語
English
16:45 - 17:00 T227-006 断層の剪断破壊強度:断層の走向と変位場 (II) 山本 清彦
矢部 康男
日本語
English


プログラム(ポスター)
演題番号 タイトル 著者 予稿集本文
T227-P001 Hough変換に基づく応力逆解析法のためのソフトウェア 佐藤 活志 日本語
English
T227-P002 どのようにしてボーリングコアから断層スリップデータを取得するか? 大坪 誠
山路 敦
佐藤 活志
日本語
English
T227-P003 中新統荒川層群が示す関東北東部における中新世テクトニクス: 露頭・コアデータを用いて 大坪 誠
奥澤 康一
竹野 直人
ほか
日本語
English
T227-P004 鉱脈型鉱床発達地域の古応力:鹿児島県永野地域の場合 引地 原野
山路 敦
日本語
English
T227-P005 四国、中国地方における地殻内地震のメカニズム解分布とこの地域の応力区分 久保 篤規 日本語
English
T227-P006 微小地震解析による糸魚川−静岡構造線活断層系の応力場マッピング 今西 和俊
長 郁夫
桑原 保人
ほか
日本語
English
T227-P007 2007年新潟県中越沖地震発生後の震源域における応力場の特徴と本震破壊との関係 今西 和俊
桑原 保人
日本語
English
T227-P008 The stress field in the aftershock region of the 2005 West Off Fukuoka Prefecture Earthquake 植平 賢司
山田 知朗
中東 和夫
ほか
日本語
English
T227-P009 稠密臨時余震観測に基づく能登半島地震震源域の応力場 加藤 愛太郎
酒井 慎一
2007年能登半島地震合同余震観測グループ 飯高 隆
日本語
English
* 招待講演