セッション概要 |
セッション名 | プレート収束帯における地殻変形運動の統合的理解 |
短縮名 | プレート収束帯の変形運動 |
セッション記号 | T229 |
セッション分類名 | 地球惑星テクトニクス・ダイナミクスセッション/Earth and Planetary Tectonics and Dynamics |
セッション区分 | スペシャルセッション |
月日/会場 | 5月25日 09:00〜10:30 201B 5月25日 10:45〜12:15 201B 5月25日 13:45〜15:15 201B 5月25日 15:30〜17:00 201B |
ポスター発表 | 5月25日 |
座長 | 5月25日 AM1 深畑幸俊 八木勇治 5月25日 AM2 田中愛幸 田部井隆雄 5月25日 PM1 寺川寿子 宍倉正展 5月25日 PM2 池田安隆 高田陽一郎 |
コマ数 | 4 |
連絡先 | 深畑 幸俊 |
電子メール | fukahata@eps.s.u-tokyo.ac.jp |
コンビーナ | 深畑 幸俊 宍倉 正展 池田 安隆 木村 学 鷺谷 威 松浦 充宏 八木 勇治 橋本 学 吉岡 祥一 |
セッション概要 | プレート収束帯で発生する地殻変形運動には、地震時変動から地震サイクル、地形形成さらには地質構造発達まで様々なタイムスケールの現象が存在する。それらは相互に強く関連しているため、物質収支や熱構造、火成活動などの影響を考慮しつつ、地震学、測地学、地形学、地質学等の知見を総合して理解することが必要である。本セッションでは、分野の違いを乗り越え、プレート収束帯における地殻変形運動の統合的理解を目指す。 |
セッション注意事項 | オーラル発表は、発表時間の20%を質疑応答の時間とします。 |
プログラム(オーラル) | ||||
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発表時間 | 演題番号 | タイトル | 著者 | 予稿集本文 |
09:00 - 09:01 | はじめに | |||
09:01 - 09:15 | T229-001 | 重力異常と火山列の空間配置に基づく島弧海溝系の分類 | 深畑 幸俊 |
日本語 English |
09:15 - 09:35 | * T229-002 | 古地磁気学的研究からみた日本列島の形成史 | 乙藤 洋一郎 |
日本語 English |
09:35 - 09:55 | * T229-003 | 西南日本東部の活断層の起源と現在の収束テクトニクス | 狩野 謙一 |
日本語 English |
09:55 - 10:15 | * T229-004 | 内陸地震の断層周辺の応力場―NKTZとNMSZは何が違うか?― | 飯尾 能久 |
日本語 English |
10:15 - 10:30 | T229-005 | Low-Frequency Acoustic-Gravity Waves from Tectonic Deformation Associated with the 2004 Sumatra-Andaman Earthquake | 三雲 健
澁谷 拓郎 露木 貴裕 ほか |
日本語 English |
10:45 - 11:00 | T229-006 | フィリピン‐インドネシア東部変動帯におけるプレート収束速度の推定 | 田部井 隆雄
木股 文昭 大倉 敬宏 |
日本語 English |
11:00 - 11:15 | T229-007 | 群発地震に伴う地殻変動と地形発達:1996年鬼首地震再訪 | 高田 陽一郎
古屋 正人 |
日本語 English |
11:15 - 11:30 | T229-008 | 3次元GPS速度場を用いた南海トラフのすべり欠損分布の推定 | 一谷 祥瑞
田部井 隆雄 |
日本語 English |
11:30 - 11:45 | T229-009 | 温度と深さに依存する粘性構造が1946年南海地震の余効変動に及ぼす影響 | 片木 武
吉岡 祥一 橋本 学 |
日本語 English |
11:45 - 12:00 | T229-010 | 粘弾性を考慮した巨大地震の余効すべり分布 | 樋口 春隆
佐藤 利典 |
日本語 English |
12:00 - 12:15 | T229-011 | 自己重力及び沈みこむスラブの粘性不均質を考慮した球体地球モデルにおける余効変動のスペクトル有限要素法による計算 | 田中 愛幸 |
日本語 English |
13:45 - 14:00 | T229-012 | ミャンマー西部Mumaung島の海岸段丘と化石に記録された2つのタイプの地震履歴 | 宍倉 正展
岡村 行信 藤野 滋弘 ほか |
日本語 English |
14:00 - 14:15 | T229-013 | ブロック断層モデルによる中部日本の地震テクトニクス | 小澤 和浩
鷺谷 威 |
日本語 English |
14:15 - 14:30 | T229-014 | 近畿トライアングルとひずみ集中帯 | 中川 康一 |
日本語 English |
14:30 - 14:45 | T229-015 | 島弧地殻の変形と応力に関する理論的考察 | 松浦 充宏
野田 朱美 深畑 幸俊 |
日本語 English |
14:45 - 15:00 | T229-016 | GPSデータの逆解析による地殻内弾性-非弾性歪み場の推定:基本的考え方と数学的定式化 | 野田 朱美
松浦 充宏 |
日本語 English |
15:00 - 15:15 | T229-017 | 「アムールプレート東縁変動帯」の地殻変形運動に対する尾根状フィリピン海スラブの重要性 | 石橋 克彦
三好 崇之 |
日本語 English |
15:30 - 15:45 | T229-018 | 沈み込み帯における力学的−熱的構造発達の有限要素シミュレーション | 鹿倉 洋介
中島 研吾 深畑 幸俊 ほか |
日本語 English |
15:45 - 16:00 | T229-019 | 粒子法を用いた力学モデルにもとづく付加体の発達条件についての考察 | 堀 高峰
阪口 秀 |
日本語 English |
16:00 - 16:15 | T229-020 | Horizontal compression versus vertical loading in accretionary prisms, the example of Nobeoka, Kyushu, Japan | Raimbourg Hugues
柴田 伊廣 山口 飛鳥 ほか |
日本語 English |
16:15 - 16:30 | T229-021 | 付加体における断層活動に伴う海底地すべり:アナログモデルと房総・南海の例 | 山田 泰広
山本 由弦 山下 佳彦 ほか |
日本語 English |
16:30 - 16:45 | T229-022 | 新たなデータ集積が要求する房総半島ならびに周辺テクトニクス研究上の課題 | 伊藤 谷生
津村 紀子 宮内 崇裕 ほか |
日本語 English |
16:45 - 17:00 | T229-023 | 日本海溝に沿う造構性浸食量に対する国府津-松田断層の地質学的制約 | 高橋 雅紀 |
日本語 English |
プログラム(ポスター) | ||||
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演題番号 | タイトル | 著者 | 予稿集本文 | |
T229-P001 | 2003年福島県沖に発生した地震(M6.8)の地震時すべり分布 - 海山・アスペリティ仮説の検討 | 米原 みずき
岡田 知己 八木 勇治 ほか |
日本語 English | |
T229-P002 | 反射法地震探査データから見る新潟県中越沖における変形構造 | 野 徹雄
高橋 成実 小平 秀一 ほか |
日本語 English | |
T229-P003 | GPSデータによる西南日本のプレート間カップリングとブロック回転運動の同時推定〜推定結果の信頼性について〜 | 宮尾 佳世
三浦 哲 太田 雄策 ほか |
日本語 English | |
T229-P004 | 地震及び地殻変動データから推定される南千島弧の前弧スリバーの横ずれ運動 | 佐藤 魂夫
小野 文香 浅井 仁志 |
日本語 English | |
T229-P005 | CMTデータインバージョンによる日本列島域の3次元テクトニック応力場 | 寺川 寿子
松浦 充宏 |
日本語 English | |
T229-P006 | 背弧拡大を伴うプレート沈み込み運動:スラブ・ロールバックの効果 | 橋間 昭徳
深畑 幸俊 松浦 充宏 |
日本語 English | |
T229-P007 | 付加体における海底地すべり過程とその崩壊堆積物に関するモデル実験 | 山下 佳彦
山田 泰広 辻 健 ほか |
日本語 English |
* 招待講演 |