セッション概要 |
セッション名 | 地球環境問題と地球惑星科学が果たす役割 |
短縮名 | 地球環境と地球惑星 |
セッション記号 | U052 |
セッション分類名 | ユニオンセッション/Union |
セッション区分 | ユニオンセッション |
月日/会場 | 5月26日 09:00〜10:30 国際会議室 5月26日 10:45〜12:15 国際会議室 5月26日 13:45〜15:15 国際会議室 5月26日 15:30〜17:00 国際会議室 |
ポスター発表 | なし |
座長 | 5月26日 AM1 圦本尚義 中島映至 5月26日 AM2 中島映至 圦本尚義 5月26日 PM1 三村信男 5月26日 PM2 安仁屋政武 圦本尚義 |
コマ数 | 4 |
連絡先 | 圦本 尚義 |
電子メール | yuri@ep.sci.hokudai.ac.jp |
コンビーナ | 圦本 尚義 安仁屋 政武 三村 信男 中島 映至 |
セッション概要 | 地球環境問題が国民はもとより全世界の人々の関心の的となり久しい が,最 近,その注目度は文明の危機が唱われるほど急激に高まっている.この問題に対し大きな貢献をしている地球惑星科 学者は少なくないが,今こそ、地球惑星 科学コミュニティーとして有効な役割を果たすための主導原理と仕組みについ て、真剣に検討するべき時期にあると思われる.地球惑星科学は、地球シス テムの形成とフィードバックメカニズムについて様々な研究課題を抱えており、 それらを系統的に連結することによって、包 括的、系統的な視点から有効な貢献ができるはずである。この 観点の下,日本学術会議と地球惑星科学連合が共 同して [A. 温暖化と地球環境 B. 生命環境と地球惑星科学の接点 C. 土地 利用と地球惑星科学の接点 D. 地球史のなかの環境とは]の視点から地球惑 星科学的に地球環境問題を整理して,積極的,かつ,効率的に地球環境問題に貢献するための「組織の役割」と「個の役割」,「それらの連携」の方策について議論したい.また、国際的社会貢献活動に対する支援のあり方についても 検討したい. |
セッション注意事項 |
プログラム(オーラル) | ||||
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発表時間 | 演題番号 | タイトル | 著者 | 予稿集本文 |
09:00 - 09:10 | このセッションの意義と目的 (日本学術会議 永原裕子) | |||
09:10 - 09:30 | 学術会議のG8に向けての提言の報告(日本学術会議 中島映至) | |||
09:30 - 10:00 | * U052-001 | IPCC第4次報告書への日本の気候モデル研究の貢献 | 江守 正多 |
日本語 English |
10:00 - 10:30 | * U052-002 | 地球温暖化や海洋酸性化の海洋生態系および海洋物質循環に対する影響 | 山中 康裕 |
日本語 English |
10:45 - 11:15 | * U052-003 | 大気中の温暖化ガスの時間変化 | 中澤 高清 |
日本語 English |
11:15 - 11:45 | * U052-004 | 氷期サイクルにおける気候変動 | 藤井 理行 |
日本語 English |
11:45 - 12:15 | * U052-005 | 地球史における地球環境変動と生物の応答 | 北里 洋 |
日本語 English |
13:45 - 14:15 | * U052-006 | 地球温暖化の影響リスクとその適応策 (IPCC第4次評価報告書をふまえた今後の研究課題) | 高橋 潔 |
日本語 English |
14:15 - 14:45 | * U052-007 | 生態系の跳躍的変化への懸念:生元素循環の変化がもたらす潜在的危機 | 鷲谷 いづみ |
日本語 English |
14:45 - 15:15 | * U052-008 | 地球環境変動がもたらす水資源への影響 | 森 和紀 |
日本語 English |
15:30 - 16:00 | * U052-009 | 地球惑星科学と土地利用 | 氷見山 幸夫 |
日本語 English |
16:00 - 16:30 | * U052-010 | 地球地図が地球環境問題に果たす役割について | 筒井 俊洋
宇根 寛 |
日本語 English |
16:30 - 17:00 | * U052-011 | 地球環境問題に地球惑 星科学が果たす役割 | 中島 映至 |
日本語 English |
* 招待講演 |