セッション概要 |
セッション名 | 地球惑星科学の進むべき道 (2) |
短縮名 | 進むべき道 (2) |
セッション記号 | U053 |
セッション分類名 | ユニオンセッション/Union |
セッション区分 | ユニオンセッション |
月日/会場 | 5月28日 09:00〜10:30 国際会議室 5月28日 10:45〜12:15 国際会議室 5月28日 13:45〜15:15 国際会議室 |
ポスター発表 | なし |
座長 | 5月28日 AM1 田近英一 5月28日 AM2 平朝彦 5月28日 PM1 永原裕子 |
コマ数 | 3 |
連絡先 | 永原 裕子 |
電子メール | hiroko@eps.s.u-tokyo.ac.jp |
コンビーナ | 学術会議側 永原裕子,平朝彦 連合側 松浦充宏,田近英一 |
セッション概要 | 地球惑星科学はいま,地球や惑星に関連するあらゆる分野を包含し統合する新しいステージに移りつつあります.同時に,国内外の諸問題についてコミュニティとして統一のとれた対応を迅速に行うことが求められています.コミュニティ内部の問題はもちろん,対外的な問題に対しても,コミュニティ全体を代表する組織としての日本学術会議と日本地球惑星科学連合が密接に連携して対応していく体制の確立が急務です. 日本学術会議では,地球惑星科学がこれから進むべき方向性をコミュニティに示し,継続的な議論のたたき台とすべく,地球惑星科学全体をいくつかの研究分野に分け,各研究分野における現状と将来に関する取りまとめを行っています. 一方,日本地球惑星科学連合は,地球惑星科学コミュニティ全体を統合し,地球惑星科学の活性化を促すために,法人化を検討しております.法人化後の連合組織は「セクション制」を基本的な枠組みとする予定ですが,これは今後の地球惑星科学コミュニティの在り方にも大きな影響を与える可能性があります. 本ユニオンセッションは,日本学術会議でまとめた各研究分野の現状と将来に関する報告を行うとともに,日本地球惑星科学連合が検討している法人化の方針説明を通じて,これからの地球惑星科学の進むべき方向性とコミュニティの在り方について,コミュニティ全体の活発な議論を喚起するものです. |
セッション注意事項 |
プログラム(オーラル) | ||||
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発表時間 | 演題番号 | タイトル | 著者 | 予稿集本文 |
09:00 - 09:10 | 趣旨説明 | |||
09:10 - 09:30 | * U053-001 | 宇宙惑星科学の現状と将来 | 佐々木 晶 |
日本語 English |
09:30 - 09:50 | * U053-002 | 「大気海洋科学」に関する現状と課題 | 津田 敏隆
佐藤 薫 花輪 公雄 |
日本語 English |
09:50 - 10:10 | * U053-003 | 地球・人間圏科学の現状と課題 | 奥村 晃史 |
日本語 English |
10:10 - 10:30 | * U053-004 | 固体地球科学の現状と将来 | 大谷 栄治 |
日本語 English |
10:45 - 11:05 | * U053-005 | 地球生命科学 | 北里 洋 |
日本語 English |
11:05 - 11:25 | * U053-006 | 地球惑星システム科学の現状と将来 | 松井 孝典 |
日本語 English |
11:25 - 11:50 | * U053-007 | 大学・大学院教育問題 | 小室 裕明 |
日本語 English |
11:50 - 12:15 | * U053-008 | 地球惑星科学分野におけるポスドク問題の実態と今後の対策ー日本の頭脳を救え! | 木村 学 |
日本語 English |
13:45 - 14:15 | * U053-009 | 連合の法人化と在り方 | 松浦 充宏 |
日本語 English |
14:15 - 14:35 | * U053-010 | 日本学術会議の役割 | 入倉 孝次郎 |
日本語 English |
14:35 - 15:15 | 総合討論 |
* 招待講演 |