セッション概要 |
セッション名 | 火山・火成活動とマグマ |
短縮名 | 火山・火成活動 |
セッション記号 | V152 |
セッション分類名 | 火山学セッション/Volcanology |
セッション区分 | レギュラーセッション |
月日/会場 | 5月25日 13:45〜15:15 101B 5月25日 15:30〜17:00 101B |
ポスター発表 | 5月25日 |
座長 | 5月25日 PM1 佐藤鋭一 荻津達 5月25日 PM2 佐藤鋭一 荻津達 |
コマ数 | 2 |
連絡先 | 及川 輝樹 |
電子メール | teruki-oikawa@aist.go.jp |
コンビーナ | 及川 輝樹 石塚 吉浩 下司 信夫 木村 純一 |
セッション概要 | マグマ発生から移動・蓄積、マントルや地殻との相互作用、脱ガス、噴火様式、噴出物の運搬・定置過程など、マグマの挙動の各過程に関する物質科学的話題を議論する.また,短・長期的な火山・火成活動史、火山とテクトニクス、マグマの物性や各種技術の開発に関する話題も対象とする. |
セッション注意事項 | オーラル発表は、各12分+質疑応答3分の合計15分です。ポスター概要の発表は行いません。液晶プロジェクターの立ち上げに必要な時間は講演時間に含まれますので、ご注意下さい。使用機器については液晶プロジェクター1台が標準装備になっております。ただし、パソコンは発表者ご自身でご準備下さい。もしご準備できない方は、セッション一週間前までに、コンビナーまでご相談下さい。 |
プログラム(オーラル) | ||||
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発表時間 | 演題番号 | タイトル | 著者 | 予稿集本文 |
13:45 - 14:00 | V152-001 | 東アジア大陸内部の活火山の深部構造と起源 | 趙 大鵬
植木 貞人 太田 雄策 |
日本語 English |
14:00 - 14:15 | V152-002 | 火山岩から読み解く上部マントルにおけるメルト生成プロセス:韓国Chugaryon火山からの制約 | 柵山 徹也
長岡 信治 檀原 徹 ほか |
日本語 English |
14:15 - 14:30 | V152-003 | 島弧下マントルの溶融条件とテクトニクスの関係 | 荻津 達
小澤 一仁 |
日本語 English |
14:30 - 14:45 | V152-004 | 東北日本仙岩地域におけるマントルウェッジ中のH2O分布と島弧マグマの起源 | 上木 賢太
岩森 光 |
日本語 English |
14:45 - 15:00 | V152-005 | 姶良珪長質マグマにおける斑晶と包有物の組成変化と揮発性物質の起源 | 今泉 光智哲
沢田 順弘 松田 優子 ほか |
日本語 English |
15:00 - 15:15 | V152-006 | 斑晶ガラス包有物からみたマグマの上昇・下降とCO2に富むガス供給:富士火山864年噴火のケーススタディ | 古川 晃子
安田 敦 藤井 敏嗣 |
日本語 English |
15:30 - 15:45 | V152-007 | 結晶数密度―結晶度マイクロライト・システマティックスの意味 | 寅丸 敦志
三輪 学央 |
日本語 English |
15:45 - 16:00 | V152-008 | 雲仙普賢岳 1991-1995 年溶岩ドーム噴火,マグマ混合におけるマグマポケットの効果 | 佐藤 鋭一 |
日本語 English |
16:00 - 16:15 | V152-009 | 異なるマグマ供給系からの同時噴火によって形成された浅間火山離山溶岩ドーム | 高橋 正樹
鶴巻 亮一 安井 真也 ほか |
日本語 English |
16:15 - 16:30 | V152-010 | 鮮新世海川火山岩類中の角閃石に富む苦鉄質包有物の鉱物同位体及び化学組成変化 | 山口 真喜子
山本 佳明 藤林 紀枝 |
日本語 English |
16:30 - 16:45 | V152-011 | 秋田県一の目潟火山放出物中の輝岩、輝石角閃石岩の結晶作用と親メルトの組成 | 亀 聡実
石田 直之 藤林 紀枝 |
日本語 English |
16:45 - 17:00 | V152-012 | Calc-alkalic vs. tholeiitic series revisited: a radical view | 巽 好幸
高橋 俊郎 平原 由香 ほか |
日本語 English |
プログラム(ポスター) | ||||
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演題番号 | タイトル | 著者 | 予稿集本文 | |
V152-P001 | Arc Basalt Simulator, a simulation model for arc basalts: modeling scheme and application to the IBM arc | 木村 純一
吉田 武義 Stern Robert J. |
日本語 English | |
V152-P002 | 東北日本の未分化な輝岩,カンラン石ガブロゼノリス中の単斜輝石微量元素化学組成を用いたメルト組成の検討 | 藤林 紀枝
木村 純一 小川 麻衣子 ほか |
日本語 English | |
V152-P003 | 九州火山岩組成にみられる沈み込み成分の空間変化:島弧下マントル組成へのフィリピン海プレートの寄与の度合い | 下野 まどか
三好 雅也 長谷中 利昭 ほか |
日本語 English | |
V152-P004 | 火山フロントに産する玄武岩質マグマのCaに富む斜長石斑晶の含水量 | 浜田 盛久
川本 竜彦 藤井 敏嗣 |
日本語 English | |
V152-P005 | 結晶分別によるマグマの組成散乱ー定式化と応用ー | 西村 光史 | 日本語 English | |
V152-P006 | マグマ溜り固液境界層分化の理解に向けて:室戸岬斑れい岩体、特に斜長岩脈の研究 | 星出 隆志
小畑 正明 |
日本語 English | |
V152-P007 | キラウエアソレアイトのサブリキダスでの粘性係数測定 | 齋藤 将孝
佐藤 博明 石橋 秀巳 ほか |
日本語 English | |
V152-P008 | ODP Leg206, Hole 1256D海嶺玄武岩のサブリキダスでの粘性係数測定 | 中村 秀明
佐藤 博明 石橋 秀巳 ほか |
日本語 English | |
V152-P009 | 利尻火山下におけるマグマ生成過程−1:マントルの累進的融解過程を記録したアルカリ玄武岩溶岩流 | 栗谷 豪
横山 哲也 中村 栄三 |
日本語 English | |
V152-P010 | 樽前火山1909年溶岩ドームの岩石学 | 立尾 有騎
佐藤 博明 |
日本語 English | |
V152-P011 | 蔵王火山、駒草平火砕岩のマグマ供給系の変遷 | 武部 義宜
伴 雅雄 |
日本語 English | |
V152-P012 | 男体火山12ka噴火の推移とマグマ溜り | 石崎 泰男 | 日本語 English | |
V152-P013 | 東北日本,朝日山地東部における断層活動・マグマ活動とヘリウム同位体比との関連 | 二ノ宮 淳
梅田 浩司 根木 健之 |
日本語 English | |
V152-P014 | 中部日本,中信高原北西縁部,美ヶ原高原と三峰山周辺に分布する火山岩のK-Ar年代 | 向井 理史
西来 邦章 松本 哲一 ほか |
日本語 English | |
V152-P015 | 長野県大門峠周辺に分布する火山岩類のK-Ar年代:八ヶ岳中信高原地域の流紋岩質火山岩の活動時期 | 西来 邦章
及川 輝樹 松本 哲一 ほか |
日本語 English | |
V152-P016 | 南八ヶ岳火山群 最初期噴出物の層序の再検討 | 荻野目 泰基
西来 邦章 |
日本語 English | |
V152-P017 | 子持火山の放射状岩脈群のマグマ貫入方向 | 下司 信夫 | 日本語 English | |
V152-P018 | 上野玄武岩類坂下岩体の古地磁気方位と火山学的解釈 | 渡邉 由貴
星 博幸 |
日本語 English | |
V152-P019 | 西暦886年噴火の新島 羽伏浦火砕流・大峯火砕丘堆積物の残留磁化と定置温度 | 中岡 礼奈
鎌田 桂子 |
日本語 English | |
V152-P020 | 火山列島、南硫黄島火山の地質 | 中野 俊 | 日本語 English | |
V152-P021 | 小笠原聟島列島の地質と岩石学的特徴〜古第三紀太平洋プレート沈み込み初期の火成活動 | 金山 恭子
海野 進 石塚 治 |
日本語 English | |
V152-P022 | 富士火山,古富士期のマグマ組成の時間変化について | 安田 敦
藤井 敏嗣 金子 隆之 |
日本語 English | |
V152-P023 | 隠岐島後における後期新生代苦鉄質火山岩類の全岩と鉱物組成からみた時代変化 | 沢田 順弘
小野 晋和 田山 良一 |
日本語 English | |
V152-P024 | 大分県姫島に産する流紋岩の流理構造の成因について | 中野 貴之
寅丸 敦志 |
日本語 English | |
V152-P025 | 桜島火山大正溶岩の斜長石の破砕度 | 安井 真也 | 日本語 English | |
V152-P026 | 九州南部〜トカラ列島および沖縄トラフの火山岩のK-Ar年代 | 小林 哲夫
棚瀬 充史 |
日本語 English |
* 招待講演 |