セッション概要



セッション名 カルデラ生成場のテクトニクスと噴火準備過程
短縮名 カルデラ
セッション記号 V231
セッション分類名 火山学セッション/Volcanology
セッション区分 スペシャルセッション
月日/会場 5月25日 09:00〜10:30 オーシャンB
ポスター発表 5月25日
座長 5月25日 AM1 竹村恵二 鍵山恒臣
コマ数 1
連絡先 鍵山 恒臣
電子メール kagiyama@aso.vgs.kyoto-u.ac.jp
コンビーナ 鍵山 恒臣
中川 光弘
竹村 恵二
森田 裕一
セッション概要 カルデラを生成する超巨大噴火がどのような過程を経て発生するか,噴火の予測をどのような手法で行うかを議論する.カルデラ生成噴火の履歴,マグマ供給系,カルデラ生成場のテクトニクス,構造探査など幅広い立場からの発表を歓迎する.また,噴火未遂事象や休止期の長い火山噴火に関する発表も歓迎する.
セッション注意事項 ポスター発表コアタイムは共通の時間帯としますが、オーラルセッション終了後25日10時45分−12時15分にポスター会場にてポスター検討会を行います。参加可能な方はご参集ください。 オーラル発表は、各12分+質疑応答3分の合計15分です.


プログラム(オーラル)
発表時間 演題番号 タイトル 著者 予稿集本文
09:00 - 09:05   カルデラセッションにあたり    
09:05 - 09:15 V231-001 何が山頂噴火とダイク貫入(山腹割れ目噴火)の違いを決めるのか−1986年伊豆大島噴火を一例として− 森田 裕一 日本語
English
09:15 - 09:30 V231-002 測地学的手法による過去の噴火未遂事件の発掘 - 古い浅部貫入ダイクが今でも見える - 村上 亮 日本語
English
09:30 - 09:45 V231-003 姶良カルデラ形成時のマグマ供給系の構造と噴火プロセス 坂東 道子
中川 光弘
日本語
English
09:45 - 10:00 V231-004 北海道東部のテフラ層序からみた後屈斜路カルデラ火山活動 長谷川 健
岸本 博志
中川 光弘
ほか
日本語
English
10:00 - 10:15 V231-005 陥没カルデラの形成とテクトニクス:西南日本弧中期中新世カルデラ火山群の例 三浦 大助
和田 穣隆
日本語
English
10:15 - 10:30 V231-006 前期更新世、白河火砕流群の化学組成変化と下部地殻ストーピングの証拠 山元 孝広 日本語
English


プログラム(ポスター)
演題番号 タイトル 著者 予稿集本文
V231-P001 カルデラ生成噴火の準備過程解明のための作業仮説の提案 鍵山 恒臣 日本語
English
V231-P002 九州中部比抵抗構造の再解析 小山 崇夫
宗包 浩志
鍵山 恒臣
ほか
日本語
English
V231-P003 2000年三宅島火山活動におけるカルデラ形成開始直前に断続的に起こるマグマ溜まりの膨張 小林 知勝
大湊 隆雄
井田 喜明
ほか
日本語
English
V231-P004 箱根火山・強羅潜在カルデラの地質とその意義 萬年 一剛 日本語
English
V231-P005 「濁川型カルデラ」の再検討 水垣 桂子
萬年 一剛
日本語
English
V231-P006 北海道東部,屈斜路軽石流堆積物IVの岩相変化からみる屈斜路カルデラ形成噴火の噴火推移とマグマ供給系 松本 亜希子
長谷川 健
中川 光弘
日本語
English
V231-P007 斑晶累帯構造および斑晶ガラス包有物に基づく屈斜路火山及び摩周火山のマグマプロセスの解明に関する研究 宮城 磯治
伊藤 順一
Nguyen Hoang
ほか
日本語
English
V231-P008 沼沢火山のBC3400年カルデラ形成噴火(沼沢湖噴火)のマグマ溜り 増渕 佳子
石崎 泰男
日本語
English
V231-P009 紀伊半島中央部,大峯地域の火砕岩(tuffite)岩脈:火砕噴火の推定火道の産状 和田 穣隆
長澤 可奈子
日本語
English
V231-P010 阿蘇火山の大規模噴火における珪長質および苦鉄質マグマの生成に関する地球化学的制約 金子 克哉
小屋口 剛博
高橋 俊郎
日本語
English
* 招待講演