セッション概要 |
セッション名 | 地震断層の年代学:最近の新展開と今後の展望 |
短縮名 | 地震断層の年代学 |
セッション記号 | G210 |
セッション分類名 | 地質学セッション/Geology |
セッション区分 | スペシャルセッション |
月日/会場 | 5月16日 09:45〜12:15 202 |
ポスター発表 | 5月16日 |
座長 | 5月16日 AM2 田上 高広/渡邊 裕美子 |
コマ数 | 1 |
連絡先 | 田上 高広 |
電子メール | tagami@kueps.kyoto-u.ac.jp |
コンビーナ | 田上 高広 渡邊 裕美子 板谷 徹丸 |
セッション概要 | 本セッションでは、断層岩(または断層帯)そのものを直接年代測定するアプローチに焦点を当て、これまで試みられてきた方法と成果をレビューすると共に、今後の方法論的展望を描くことを目指す。セッションの構成としては、各手法に精通した研究者によるレビューに加えて、地球科学の重要課題からの要請/期待を明らかにするべく各応用分野の専門家による講演も予定している。 |
セッション注意事項 | オーラル発表は、各12分+質疑応答3分の合計15分です。 |
プログラム(オーラル) | ||||||
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日程 | 発表時間 | 演題番号 | タイトル | 著者 | 発表者 | 予稿集本文 |
5月16日 | 09:55 - 10:00 | 挨拶・趣旨説明 | ||||
5月16日 | 10:00 - 10:15 | * G210-001 | 地震のアルゴン年代測定 | 板谷 徹丸 | 板谷 徹丸 |
日本語 English |
5月16日 | 10:15 - 10:30 | * G210-002 | ESR法による地震断層の絶対年代測定―その原理と適用限界― | 福地 龍郎 | 福地 龍郎 |
日本語 English |
5月16日 | 10:30 - 10:45 | * G210-003 | 熱年代学で過去の断層運動を復元できるか? ―FT熱年代学による野島断層の平均剪断仕事量推定― | 村上 雅紀 | 村上 雅紀 |
日本語 English |
5月16日 | 10:45 - 11:00 | * G210-004 | 三重県多気地域領家花崗岩中のシュードタキライトの(U-Th)/He年代測定 | 山田 国見
花室 孝広 田上 高広 ほか |
山田 国見 |
日本語 English |
5月16日 | 11:00 - 11:15 | * G210-005 | ウラン系列放射非平衡による断層破砕帯の炭酸塩鉱物の年代測定 | 中井 俊一
渡邊 裕美子 林 愛明 |
中井 俊一 |
日本語 English |
5月16日 | 11:15 - 11:25 | 休憩 | ||||
5月16日 | 11:25 - 11:40 | * G210-006 | Results and expected dating research for the Nankai Trough megasplay and frontal thrusts | 木村 学 | 木村 学 |
日本語 English |
5月16日 | 11:40 - 11:55 | * G210-007 | シュードタキライトのフィッショントラック年代測定−最近の成果 | 高木 秀雄
島田 耕史 安原 健雄 ほか |
高木 秀雄 |
日本語 English |
5月16日 | 11:55 - 12:10 | * G210-008 | 高レベル放射性廃棄物の地層処分における地震断層の年代学の役割 | 梅田 浩司 | 梅田 浩司 |
日本語 English |
5月16日 | 12:10 - 12:15 | 総合討論 |
プログラム(ポスター) | ||||
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演題番号 | タイトル | 著者 | 予稿集本文 | |
G210-P001 | Characterizing ESR signal in calcareous gouge along an active fault: Case study of Ushikubi Fault in Central Japan | Fantong Emilia
竹内 章 道家 涼介 |
日本語 English | |
G210-P002 | 熱年代学的手法を用いた茂住祐延断層周辺岩石の熱履歴の分析 | 郁芳 隨徹
長谷部 徳子 山田 国見 ほか |
日本語 English |
* 招待講演 |