セッション概要 |
セッション名 | 北極域の科学 |
短縮名 | 北極域 |
セッション記号 | L137 |
セッション分類名 | 地球環境・気候変動学セッション/Global environment Climate Change |
セッション区分 | レギュラーセッション |
月日/会場 | 5月19日 13:45〜15:15 201A 5月19日 15:30〜17:00 201A 5月20日 09:00〜10:30 201A |
ポスター発表 | 5月19日 |
座長 | 5月19日 PM1 神田 啓史 5月19日 PM2 島田 浩二 5月20日 AM1 大畑 哲夫 |
コマ数 | 3 |
連絡先 | 神田 啓史 |
電子メール | kanda@nipr.ac.jp |
コンビーナ | 神田 啓史 島田 浩二 大畑 哲夫 |
セッション概要 | 近年の地球温暖化に伴う気候変動が自然界のフィードバックを介して最も顕著に現れるのが、北極圏およびその周極地域である。2007/2008年の国際極年(IPY)に端を発した国際的な枠組みの中で、気圏―水圏―陸圏の総合的・学際的な研究が進行中である。本セッション「北極域の科学」では、北極域の温暖化、水循環、生態系など、北極域で起こっている諸現象を包括的に探求し、先端研究の最新情報を共有し、総合的議論を深める。 |
セッション注意事項 |
プログラム(オーラル) | ||||||
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日程 | 発表時間 | 演題番号 | タイトル | 著者 | 発表者 | 予稿集本文 |
5月19日 | 13:45 - 14:00 | L137-001 | International System on Arctic Science and Japanese activities | 神田 啓史 | 神田 啓史 |
日本語 English |
5月19日 | 14:00 - 14:15 | L137-002 | 高緯度北極ニーオルスンの氷河後退域における炭素循環に対する土壌クラストの影響 | 吉竹 晋平
内田 雅己 小泉 博 ほか |
吉竹 晋平 |
日本語 English |
5月19日 | 14:15 - 14:30 | L137-003 | 北極スバールバル諸島土壌微生物による化石炭素を用いた従属栄養代謝に関する証拠―分子レベル放射性炭素同位体分析による検証 | 内田 昌男
内田 雅己 近藤 美由紀 ほか |
内田 昌男 |
日本語 English |
5月19日 | 14:30 - 14:45 | L137-004 | ニホンライチョウの個体数変動に影響を及ぼす気候要因と植物の生長量 | 和田 直也 | 和田 直也 |
日本語 English |
5月19日 | 14:45 - 15:00 | L137-005 | ALOS/PALSARによるアラスカの森林の地上部バイオマス推定 | 鈴木 力英
金 龍元 石井 励一郎 |
鈴木 力英 |
日本語 English |
5月19日 | 15:00 - 15:15 | L137-006 | Effects of geology on differentiation of phytogeocoenoses in the Subarctic environment of Yukon Territory, Canada | 小島 覚 | 小島 覚 |
日本語 English |
5月19日 | 15:30 - 15:45 | L137-007 | 04-06 年にカナダアムンゼン湾においてセディメントトラップで採集された翼足類 Limacina helicina の季節変化 | 秋葉 文弘 | 秋葉 文弘 |
日本語 English |
5月19日 | 15:45 - 16:00 | L137-008 | ベーリング海東部陸棚域堆積物に記録されたC37 アルケノンフラックス変動―Emiliania huxleyiブルームの記録 | 原田 尚美
小栗 一将 多田井 修 ほか |
原田 尚美 |
日本語 English |
5月19日 | 16:00 - 16:15 | L137-009 | The spatiotemporal chlorophyll-a distribution under the influence of the changing Arctic ice-ocean circulation | 溝端 浩平 | 溝端 浩平 |
日本語 English |
5月19日 | 16:15 - 16:30 | L137-010 | Snow data assimilation in the Lena River basin | 鈴木 和良
藤井 理行 |
鈴木 和良 |
日本語 English |
5月19日 | 16:30 - 16:45 | L137-011 | 水文モデルによる北極域における水、エネルギー及びCO2収支の評価 | 朴 昊澤
飯島 慈裕 矢吹 裕伯 ほか |
朴 昊澤 |
日本語 English |
5月19日 | 16:45 - 17:00 | L137-012 | グリーンランド氷床における融雪域面積ならびに雪面アルベドの経年変化 | 力石 國男 | 力石 國男 |
日本語 English |
5月20日 | 09:00 - 09:15 | L137-013 | 北極域の雪氷コアから見た過去200年間の気候・環境変動 | 東 久美子 | 東 久美子 |
日本語 English |
5月20日 | 09:15 - 09:30 | L137-014 | 20世紀前半の北極温暖化―最近の成果と今後の課題 | 山内 恭 | 山内 恭 |
日本語 English |
5月20日 | 09:30 - 09:45 | L137-015 | 順圧大気大循環モデルを用いた北極振動指数の予測実験 | 田中 博 | 田中 博 |
日本語 English |
5月20日 | 09:45 - 10:00 | L137-016 | 筑波大学CCSに移植されたNICAMによる北極低気圧の数値実験 | 田中 博 | 田中 博 |
日本語 English |
5月20日 | 10:00 - 10:15 | L137-017 | 夏季北極海の海氷面積減少がもたらす冬季ユーラシアの異常低温 | 本田 明治
猪上 淳 山根 省三 |
本田 明治 |
日本語 English |
5月20日 | 10:15 - 10:30 | L137-018 | Further catastrophic reduction of sea ice caused by activations of sea ice motion and upper ocean circulation in the Arctic Ocean | 島田 浩二
溝端 浩平 伊東 素代 ほか |
島田 浩二 |
日本語 English |
プログラム(ポスター) | ||||
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演題番号 | タイトル | 著者 | 予稿集本文 | |
L137-P001 | Winter CO2 efflux from snow surface on the high Arctic glacier foreland | 菅 尚子
内田 雅己 小泉 博 ほか |
日本語 English | |
L137-P002 | The impact of climatic warming on the ecosystem carbon cycle of a high Arctic glacier foreland II: long-term simulation | 内田 雅己
村岡 裕由 神田 啓史 ほか |
日本語 English | |
L137-P003 | Photosynthetic characteristics of lichens growing in a high arctic glacier foreland | 井上 武史
工藤 栄 内田 雅己 ほか |
日本語 English | |
L137-P004 | スピッツベルゲン島ニーオルスン氷河後退域における土壌有機炭素の安定同位体比の空間的変化 | 近藤 美由紀
内田 昌男 内田 雅己 ほか |
日本語 English | |
L137-P005 | 古細菌細胞膜エーテル脂質GDGTsの分子レベル放射性炭素年代測定による北極海堆積物に関する年代モデルの構築 | 内田 昌男
内海 真生 加藤 和浩 ほか |
日本語 English | |
L137-P006 | 北極海における古細菌マリンクレンアーキオータに関する生物地球化学的研究―CARD-FISH法を用いた水平・鉛直分布調査― | 佐藤 千恵
内海 真生 黒木 由貴子 ほか |
日本語 English | |
L137-P007 | 夏季北ユーラシアにおける降水季節内変動の時空間構造 | 福富 慶樹
安成 哲三 |
日本語 English | |
L137-P008 | 北極海における古細菌マリンクレンアーキオータに関する生物地球化学的研究−2. 古細菌細胞膜脂質GDGTsの水平・鉛直分布− | 黒木 由貴子
内田 昌男 佐藤 千恵 ほか |
日本語 English | |
L137-P009 | 夏季における北極低気圧と温帯低気圧・熱帯低気圧の力学的・統計的比較 | 高橋 真司
田中 博 |
日本語 English |
* 招待講演 |