セッション概要



セッション名 陸域震源断層の深部すべり過程のモデル化
短縮名 断層深部すべり過程
セッション記号 S155
セッション分類名 地震学セッション/Seismology
セッション区分 レギュラーセッション
月日/会場 5月17日 09:00〜10:30 国際会議室
ポスター発表 5月16日
座長 5月17日 AM1 飯尾 能久/藤本 光一郎
コマ数 1
連絡先 飯尾 能久
電子メール iio@rcep.dpri.kyoto-u.ac.jp
コンビーナ 飯尾 能久
鷺谷 威
藤本 光一郎
海野 徳仁
セッション概要 陸域に発生する大地震の物理的な発生予測手法を開発するためには,その発生過程を明らかにする必要がある.本セッションでは,断層の深部すべりなど下部地殻内に局在する不均質構造が陸域の大地震の主因であるという作業仮説に基づき,観測・野外調査・実験・シミュレーション等,地球物理・地質学の手法を総合してその発生過程に迫る.幅広い立場からの講演により,これまでに得られた知見を整理し,今後の課題・展望を議論する.
セッション注意事項  


プログラム(オーラル)
日程 発表時間 演題番号 タイトル 著者 発表者 予稿集本文
5月17日 09:00 - 09:13 S155-001 跡津川断層周辺の三次元地震波速度構造〜断層深部の低速度領域〜 中島 淳一
加藤 愛太郎
岩崎 貴哉
ほか
中島 淳一 日本語
English
5月17日 09:13 - 09:26 S155-002 新潟−神戸ひずみ集中帯における広域的な比抵抗構造 臼井 嘉哉
上嶋 誠
小河 勉
ほか
臼井 嘉哉 日本語
English
5月17日 09:26 - 09:38 S155-003 活断層周辺の地殻変動から見る内陸地震の応力蓄積過程と諸問題 鷺谷 威
朝日 友香
小澤 和浩
ほか
鷺谷 威 日本語
English
5月17日 09:38 - 09:51 S155-004 地溝帯構造を考慮した中越地域における断層形成過程のモデル化 芝崎 文一郎
加藤 愛太郎
芝崎 文一郎 日本語
English
5月17日 09:51 - 10:04 S155-005 2004年新潟中越地震の余震域におけるVp/Vsの推定 高見澤 幸
竹内 雅也
久保 篤規
久保 篤規 日本語
English
5月17日 10:04 - 10:17 S155-006 火山に照らされた内陸活断層の根元 安藤 亮輔
奥山 哲
安藤 亮輔 日本語
English
5月17日 10:17 - 10:30 S155-007 上部地殻中の脆性―塑性転移帯のレオロジー: 浸透的な脆性変形と圧力溶解沈澱クリープ 竹下 徹
El-Fakharani Abdel-Hamid
森 政蔵
竹下 徹 日本語
English


プログラム(ポスター)
演題番号 タイトル 著者 予稿集本文
S155-P001 内陸地震の発生過程 -この10年の進展のまとめ- 飯尾 能久 日本語
English
S155-P002 相似地震による内陸地震の余効すべりの検出 林 未佐喜
平松 良浩
2007年能登半島地震合同余震観測グループ
飯高 隆
日本語
English
S155-P003 跡津川断層近傍の地震波減衰構造 ―Qp/Qsの推定― 津村 紀子
野崎 謙治
森 智之
ほか
日本語
English
* 招待講演