セッション概要



セッション名 プレート収束帯における地殻変形運動の統合的理解
短縮名 プレート収束帯の変形運動
セッション記号 T226
セッション分類名 地球惑星テクトニクス・ダイナミクスセッション/Earth and Planetary Tectonics and Dynamics
セッション区分 スペシャルセッション
月日/会場 5月16日 10:45〜12:15 201A
5月16日 13:45〜15:15 201A
5月16日 15:30〜17:00 201A
ポスター発表 5月16日
座長 5月16日 AM2 深畑 幸俊/安藤 亮輔
5月16日 PM1 八木 勇治/橋本 千尋
5月16日 PM2 高田 陽一郎/岡田 真介
コマ数 3
連絡先 深畑 幸俊
電子メール fukahata@rcep.dpri.kyoto-u.ac.jp
コンビーナ 深畑 幸俊
宍倉 正展
池田 安隆
木村 学
鷺谷 威
松浦 充宏
八木 勇治
橋本 学
吉岡 祥一
セッション概要 プレート収束帯で発生する地殻変形運動には、地震時変動から地震サイクル、地形形成さらには地質構造発達まで様々なタイムスケールの現象が存在する。それらは相互に強く関連しているため、物質収支や熱構造、火成活動などの影響を考慮しつつ、地震学、測地学、地形学、地質学等の知見を総合して理解することが必要である。本セッションでは、分野の違いを乗り越え、プレート収束帯における地殻変形運動の統合的理解を目指す。
セッション注意事項 質疑応答は、発表時間の2割を目安として下さい。(発表時間が15分の場合、質疑は3分)


プログラム(オーラル)
日程 発表時間 演題番号 タイトル 著者 発表者 予稿集本文
5月16日 10:45 - 11:00 T226-001 2008年十勝沖の地震に伴う地震前・地震時・地震後すべり 松原 誠
八木 勇治
松原 誠 日本語
English
5月16日 11:00 - 11:15 T226-002 沈み込み帯における正断層型地震とプレート間大地震の相互関係 和田 崇紀
八木 勇治
八木 勇治 日本語
English
5月16日 11:15 - 11:30 T226-003 分岐断層形成の力学:定量的解析とモデル化 Scholz Christopher H.
安藤 亮輔
Shaw Bruce E.
安藤 亮輔 日本語
English
5月16日 11:30 - 11:45 T226-004 Present day Evidences of Extensional Tectonics in SW Turkey Resulting from the Subduction Along the Hellenic and Cyprus Arcs Pinar Ali Pinar Ali 日本語
English
5月16日 11:45 - 12:00 T226-005 伊豆半島とその周辺の地殻変動速度場と運動様式の推定 石川 公美子
田部井 隆雄
石川 公美子 日本語
English
5月16日 12:00 - 12:15 T226-006 GPS観測に基づいたマリアナトラフの背弧拡大に対する測地学的推定 田部井 隆雄
渡部 豪
松島 健
ほか
田部井 隆雄 日本語
English
5月16日 13:45 - 14:00 T226-007 Vertical-axis block rotation by reactivation of pre-existing faults in the Koshikijima Islands, the northern Ryukyu Arc 藤内 智士
菅沼 悠介
芦 寿一郎
藤内 智士 日本語
English
5月16日 14:00 - 14:15 T226-008 GPSデータの逆解析による島弧地殻の3次元弾性―非弾性歪み場の推定:新潟−神戸変形集中帯 野田 朱美
松浦 充宏
野田 朱美 日本語
English
5月16日 14:15 - 14:30 T226-009 北海道・東北地域に於けるプレート間カップリングによる弾性変形とプレート内非弾性変形 橋本 千尋
野田 朱美
鷺谷 威
ほか
橋本 千尋 日本語
English
5月16日 14:30 - 14:45 T226-010 栗駒火山周辺の地震発生機構と地形発達に関する洞察 高田 陽一郎
古屋 正人
高田 陽一郎 日本語
English
5月16日 14:45 - 15:00 T226-011 東北日本背弧域におけるthin-skinned tectonics 岡田 真介
池田 安隆
岡田 真介 日本語
English
5月16日 15:00 - 15:15 T226-012 熱年代学的手法に基づく木曽山脈の冷却・削剥史 末岡 茂
堤 浩之
田上 高広
ほか
末岡 茂 日本語
English
5月16日 15:30 - 15:46 T226-013 糸魚川-静岡構造線の反射法地震探査:重点的な調査研究過去4年間の成果 池田 安隆
岩崎 貴哉
狩野 謙一
ほか
池田 安隆 日本語
English
5月16日 15:46 - 16:02 T226-014 中部日本深部地殻構造探査と新しい地殻変動論 伊藤 谷生 伊藤 谷生 日本語
English
5月16日 16:02 - 16:20 T226-015 付加体の発達と大地震発生の関係 阪口 秀
堀 高峰
阪口 秀 日本語
English
5月16日 16:20 - 16:36 T226-016 K-T境界の隕石衝突はPlate運動に影響を与えたか 新妻 信明 新妻 信明 日本語
English
5月16日 16:36 - 17:00 * T226-017 フィリピン海南端の海底地形に基づく1500〜300万年前のフィリピン海プレートの運動の精密決定 高橋 雅紀 高橋 雅紀 日本語
English


プログラム(ポスター)
演題番号 タイトル 著者 予稿集本文
T226-P001 2008年岩手・宮城内陸地震の滑り分布推定:共役二断層による滑りの可能性 深畑 幸俊
福島 洋
日本語
English
T226-P002 ニュージーランド北島におけるスロースリップとプレート間カップリング 岡崎 仁一
鷺谷 威
川方 裕則
ほか
日本語
English
T226-P003 Present-day movement of the forearc sliver along the southern Kuril arc 小野 文香
佐藤 魂夫
平塚 晋也
日本語
English
T226-P004 台湾南東,蘭嶼と緑島における完新世離水サンゴ礁 井上 志保里
茅根 創
松多 信尚
ほか
日本語
English
T226-P005 近畿地方内陸部における隆起運動について 小澤 和浩
鷺谷 威
日本語
English
T226-P006 東北日本背弧域におけるthin-skinned領域およびthick-skinned領域の分布とその発達過程 岡田 真介
池田 安隆
日本語
English
T226-P007 フィリピン海プレートの形状が規制する西南日本外帯の第四紀地殻変動と連動型地震 岡村 行信
宍倉 正展
行谷 佑一
日本語
English
T226-P008 付加体内地質構造に与えるプレート境界断層における摩擦上昇の影響:室戸沖付加体を対象とした数値シミュレーション 宮川 歩夢
辻 健
山田 泰広
ほか
日本語
English
T226-P009 付加体発達条件に依存するデコルマ面の形成メカニズム 堀 高峰
阪口 秀
日本語
English
T226-P010 西南日本におけるフィリピン海プレートの沈み込みに伴う温度分布の数値シミュレーション 隅倉 陽一郎
吉岡 祥一
松本 拓己
ほか
日本語
English
* 招待講演