セッション概要

   

地球生命科学(B) / 古生物学・古生態学(PT)
B-PT012 化学合成生態系の進化をめぐって


プログラム掲載短縮名 化学合成生態系の進化
口頭発表
発表日時/会場/座長
5月24日 PM1 (13:45 - 15:15) 301B 藤倉 克則  延原 尊美 
ポスター発表
発表日時/会場
5月24日 (コアタイム 17:15 - 18:45) コンベンションホール
連絡先 延原 尊美
メールアドレス etnobuh@ipc.shizuoka.ac.jp
コンビーナ 延原 尊美  藤倉 克則  間嶋 隆一  ジェンキンズ ロバート 
スコープ 化学合成生態系は,地球史を通じて分類構成や分布パターンを変化させてきたが,その原因や背景は明らかにされていない.近年,化石群集や石灰岩体からの湧水履歴の読み取り,物質循環の定量的な検討,分子系統学や生態学における新知見など,化学合成生態系の進化の解明に新しい光があたり始めている.地球惑星科学のみならず生物学も含めた諸分野でトピックスを交換し,共同研究を発展させる.
発表者への注意事項 オーラル発表は、12分+質疑応答3分の合計15分です. プロジェクター1台が標準装備.パソコンは、発表者ご自身でご準備下さい(Mac 使用の方は接続アダプタも).ポスター会場内では機器の使用はできません。


時間 講演番号 タイトル 著者 発表者 予稿原稿
口頭発表   5月24日  PM1(13:45-15:15)  301B        このページのtopへ
13:45 - 14:00 BPT012-01 過去と現在の化学合成生態系のリンクを目指した研究航海の概要 ジェンキンズ ロバート
渡部 裕美
延原 尊美
ほか
ジェンキンズ ロバート disc2
14:00 - 14:15 BPT012-02 長野県の中新統別所層のメタン湧水性石灰岩より産するシンカイヒバリガイ類化石の生息場復元 延原 尊美
遠藤 恵
延原 尊美 disc2
14:15 - 14:30 BPT012-03 鎌倉天園周辺に分布する更新統上総層群浦郷層の堆積相とシロウリガイ類密集層の産状 田口 公則
宇都宮 正志
間嶋 隆一
ほか
田口 公則 disc2
14:30 - 14:45 BPT012-04 二次元酸素オプトードを使った海底の酸素濃度プロファイル測定 小栗 一将
北里 洋
野牧 秀隆
小栗 一将 disc2
14:45 - 15:00 BPT012-05 日本周辺の熱水域生物群集と湧水域生物群集:その共通点と相違点 渡部 裕美
小島 茂明
藤倉 克則
渡部 裕美 disc2
15:00 - 15:15 BPT012-06 鯨骨産イガイ類における共生様式の進化 藤原 義弘
河戸 勝
山中 寿朗
藤原 義弘 disc2


講演番号 タイトル 著者 発表者 予稿原稿
ポスター発表   5月24日 コア(17:15-18:45) コンベンションホール     このページのtopへ
BPT012-P01 中生代後期のメタン湧水堆積物から世界的に産出するカスピコンカ類二枚貝について ジェンキンズ ロバート
カイム アンドレイ
ジェンキンズ ロバート disc2
BPT012-P02 高知県の上部白亜系佐田石灰岩から産するチューブ状化石の古生態 松村 佳代子
延原 尊美
近藤 康生
松村 佳代子 disc2
BPT012-P03 フィリピン,レイテ島北西部海岸線の化学合成化石群集産出層準の層序 南條 雄大
間嶋隆一
加瀬友喜
ほか
南條 雄大 disc2
BPT012-P04 シロウリガイとシマイシロウリガイの繁殖生態 瀬尾 絵理子
渡部 裕美
吉田 尊雄
ほか
瀬尾 絵理子 disc2
BPT012-P05 ヘイトウシンカイヒバリガイの繁殖生態 高橋 幸愛
藤倉 克則
渡部 裕美
ほか
高橋 幸愛 disc2
BPT012-P06 鯨骨産二枚貝ヒラノマクラの鰓上皮細胞の貪食能力に関する研究 永堀 淳志
藤原 義弘
河戸 勝
永堀 淳志 disc2
BPT012-P07 鯨骨産サツマハオリムシの成長と再生産 篠崎 鮎太
河戸勝
三宅裕志
ほか
篠崎 鮎太 disc2
BPT012-P08 鯨骨は浅海でも化学合成生態系を養えるのか? - 化学合成共生繊毛虫の発見とその共生様式 - 河戸 勝
藤原義弘
河戸 勝 disc2