セッション概要

   

地球惑星科学総合(G) / 地球惑星科学史(HE)
G-HE030 地球科学史、地球科学の哲学


プログラム掲載短縮名 科学史・科学哲学
口頭発表
発表日時/会場/座長
5月23日 AM1 (09:00 - 10:30) 202 矢島 道子  山田 俊弘 
5月23日 AM2 (10:45 - 12:15) 202 青木 滋之  矢島 道子  山田 俊弘 
ポスター発表
発表日時/会場
5月23日 (コアタイム 12:15 - 13:00) コンベンションホール
連絡先 矢島 道子
メールアドレス yajima-michiko@gupi.jp
コンビーナ 矢島 道子  青木 滋之 
スコープ 地球科学が成熟・発展していくためには、それ自身の歴史や哲学を含んだ科学論の分野を有し、お互いに刺激しあうことが望ましい。内容としては地球科学史―地球惑星諸科学の歴史、鉱山技術史、地震の社会史等;地球科学の哲学―科学方法論、テクノロジー論、科学と宗教、コスモゴニー等;地学のSTS(科学技術社会論)―地学の公衆理解、科学コミュニケーション、ミュージアム論、災害社会学等がある。
発表者への注意事項  


時間 講演番号 タイトル 著者 発表者 予稿原稿
口頭発表   5月23日  AM1(09:00-10:30)  202        このページのtopへ
09:00 - 09:15 GHE030-01 17世紀地球論再考――デカルトによる「発明」と地理学の改鋳 山田 俊弘 山田 俊弘 disc2
09:15 - 09:30 GHE030-02 黎明期の地震計の名称をめぐって 大迫 正弘 大迫 正弘 disc2
09:30 - 09:45 GHE030-03 陸地測量部、地理調査所と測地学 水野 浩雄 水野 浩雄 disc2
09:45 - 10:00 GHE030-04 日本の岩石学史で偏光顕微鏡のはたした役割 矢島 道子 矢島 道子 disc2
10:00 - 10:15 GHE030-05 茨城県稲田地域の花崗岩石材産業の歴史と現状 乾 睦子
中司祐樹
乾 睦子 disc2
10:15 - 10:30 質疑応答
口頭発表   5月23日  AM2(10:45-12:15)  202        このページのtopへ
10:45 - 11:00 GHE030-06 大陸移動説は生きていたー1950年代以前の日本の地球科学界 泊 次郎 泊 次郎 disc2
11:00 - 11:15 GHE030-07 1950 - 60年代の地学団体研究会:その活動に見られる三つの特徴 栃内 文彦 栃内 文彦 disc2
11:15 - 11:30 GHE030-08 都城秋穂の科学哲学を評価する 戸田山 和久
吉田 茂生
戸田山 和久 disc2
11:30 - 11:45 GHE030-09 都城科学哲学とラウダンの網状モデル 青木 滋之
石井 克哉
青木 滋之 disc2
11:45 - 12:00 GHE030-10 地球惑星科学におけるモデルとシナリオ 渡邊 誠一郎
戸田山 和久
渡邊 誠一郎 disc2
12:00 - 12:15 質疑応答


講演番号 タイトル 著者 発表者 予稿原稿
ポスター発表   5月23日 コア(12:15-13:00) コンベンションホール     このページのtopへ
GHE030-P01 鉱山とドイツの思想家たち 上野 ふき
比屋根均
上野 ふき disc2
GHE030-P02 実験の哲学〜ニュートリノ振動実験(OPERA)を題材に〜 鈴木 秀憲
長縄 直崇
岩月 拓
鈴木 秀憲 disc2
GHE030-P03 科学的実在論の論争と地球惑星科学 野内 玲
熊澤峰夫
野内 玲 disc2
GHE030-P04 科学史研究は科学哲学の中でどのような役割を果たしうるか?―地球惑星科学の理論変化に関する哲学説の場合 井上 研
青木 滋之
井上 研 disc2
GHE030-P05 ハーフアカデミック:モード2サイエンスと研究者のキャリアパス 久利 美和
村上 祐子
村上 祐子 disc2