セッション概要

   

学際・広領域(M) / ジョイント(IS)
M-IS011 変わる年代のものさし?日本における第四紀・第三紀を考える?


プログラム掲載短縮名 変わる年代のものさし
口頭発表
発表日時/会場/座長
5月24日 AM1 (09:00 - 10:30) 304 遠藤 邦彦 
5月24日 AM2 (10:45 - 12:15) 304 天野 一男 
連絡先 天野 一男
メールアドレス kazuo@mx.ibaraki.ac.jp
コンビーナ 天野 一男  遠藤邦彦  井龍康文 
スコープ 国際地質科学連合(IUGS)の理事会は,2009年6月29日に,第四紀(系)の下限を2.588 Maとする国際層序委員会(ICS)の提案を批准した.それに伴い,第三紀(系)の廃止も提案されている.日本の地球科学界も,早急にこの国際的な動きへの対応がせまられている.歴史的背景を紹介するとともに,地球科学界のみならず,教育,出版報道,行政等への影響について広い視野から討論し,日本の対応を検討する.
発表者への注意事項  


時間 講演番号 タイトル 著者 発表者 予稿原稿
口頭発表   5月24日  AM1(09:00-10:30)  304        このページのtopへ
09:00 - 09:15 MIS011-01 なぜ,第四紀が残って第一紀・第二紀・第三紀がないのか? 矢島 道子 矢島 道子 disc2
09:15 - 09:30 MIS011-02 同位体から見た第四紀下限 大場 忠道 大場 忠道 disc2
09:30 - 09:45 MIS011-03 微化石層序から見た第四系下限 佐藤 時幸 佐藤 時幸 disc2
09:45 - 10:00 MIS011-04 放射年代から見た第四紀下限 兼岡 一郎 兼岡 一郎 disc2
10:00 - 10:15 MIS011-05 古地磁気・古気候層序からみた東アジアの第四紀の始まり 兵頭 政幸 兵頭 政幸 disc2
10:15 - 10:30 MIS011-06 日本における「第三紀」の取扱い方 天野 一男 天野 一男 disc2
口頭発表   5月24日  AM2(10:45-12:15)  304        このページのtopへ
10:45 - 11:00 MIS011-07 JIS(日本工業規格)と新第三紀,第四紀区分-行政への影響- 斎藤 眞
西岡 芳晴
西岡 芳晴 disc2
11:00 - 11:15 MIS011-08 産業界への影響 緒方 信一 緒方 信一 disc2
11:15 - 11:30 MIS011-09 教育への影響 遠藤 邦彦 遠藤 邦彦 disc2
11:30 - 11:45 MIS011-10 “第四紀問題”はどのように伝えられたか 井龍 康文 井龍 康文 disc2
11:45 - 12:00 MIS011-11 南関東における第四紀/新第三紀境界層準のテフロクロノロジー −犬吠層群,千倉層群,上総層群を中心として− 田村 糸子
山崎 晴雄
田村 糸子 disc2
12:00 - 12:15 MIS011-12 陸棚堆積物中の新第三紀・第四紀境界―福島県太平洋岸に分布する大年寺層中の海底地すべり堆積物― 畑中 彩
保柳 康一
柳沢 幸夫
畑中 彩 disc2