セッション概要


固体地球科学(S) / 火山学(VC)
S-VC51 リアルタイム火山災害予測〜基盤整備から開発まで


プログラム掲載短縮名 リアルタイム火山災害予測
口頭発表
発表日時/会場/座長
5月21日 PM2 (15:30 - 17:00) 102B 萬年 一剛  宝田 晋治 
ポスター発表
発表日時/会場
5月21日 (コアタイム 17:15 - 18:30)  
連絡先 萬年 一剛
メールアドレス mannen@onken.odawara.kanagawa.jp
コンビーナ 萬年 一剛  宝田 晋治  佐々木 寿  藤田 英輔 
スコープ 火山噴火の発生を予知することは計器の整備によりある程度可能になってきているが、噴火の様式を予想することは難しい。従って防災の観点からは、噴火の進行とともに直近の未来を予想し避難行動に役立てる「リアルタイム火山災害予測」の実現が強く望まれる。この実現には、火山の地形、過去の噴火実績などのデータベース作成と運用技術、噴煙・溶岩流・火砕流・岩屑なだれ・土石流等のシミュレーション技術、それらの結果を住民や行政の判断に資する形に加工する表現技術や、そのバックグラウンドとなる社会学的・心理学的研究など、広範囲にわたる技術基盤と知識の整備と共有が必要である。本セッションでは、こうした広範な技術および知識基盤のレビューおよび、個々の技術の理論、開発、適用事例に関する発表を広く募り、リアルタイム火山災害予測の実現に向けた取り組みを加速することをねらいとする。本セッションではその他、関連する純火山学的な研究や、具体的な火山災害事例に関する発表も歓迎する。
発表者への注意事項  


時間 講演番号 タイトル 著者 発表者 予稿原稿
口頭発表   5月21日  PM2(15:30-17:00)  102B        このページのtopへ
15:30 - 15:45 SVC51-01 次世代型リアルタイム火山災害予測システム構築に向けて 宝田 晋治 宝田 晋治 日本語
English
15:45 - 16:00 SVC51-02 火山防災シミュレーション技術の現状と課題 伊藤 英之 伊藤 英之 日本語
English
16:00 - 16:15 SVC51-03 火山学における航空レーザ測量の現状と課題 佐々木 寿 佐々木 寿 日本語
English
16:15 - 16:30 SVC51-04 精密赤色立体地図3D模型とアナログモデル実験によるリアルタイム火山災害予測 千葉 達朗
荒井 健一
岸本 博志
ほか
千葉 達朗 日本語
English
16:30 - 16:45 SVC51-05 噴火の確率・統計評価:Brownian Passage-Timeモデルの三宅島噴火への適用 アレキサンダー・ガルシア
藤田 英輔
ワーナー・マルゾッチ
藤田 英輔 日本語
English
16:45 - 17:00 ポスター講演3分口頭発表
講演番号 タイトル 著者 発表者 予稿原稿
SVC51-P01 MODISデータを用いた火山・溶岩活動の検知に関する研究 堤 梨花
服部 克巳
堤 梨花 日本語
English
SVC51-P02 桜島火山の昭和火口から発生する可能性がある溶岩流の分布を簡易型数値モデルで推定する試み 石峯 康浩 石峯 康浩 日本語
English
SVC51-P03 降灰後の土石流による被害想定範囲を速やかに推定する手法の開発 山越 隆雄
木佐 洋志
清水 武志
ほか
山越 隆雄 日本語
English
SVC51-P04 監視カメラとDEMを利用した降灰範囲等の早期把握 荒井 健一
藤巻 重則
岸本 博志
荒井 健一 日本語
English
SVC51-P05 改良版Tephra2による伊豆大島1986年B噴火の給源モデリング 萬年 一剛 萬年 一剛 日本語
English


講演番号 タイトル 著者 発表者 予稿原稿
ポスター発表   5月21日 コア(17:15-18:30)      このページのtopへ
SVC51-P01 MODISデータを用いた火山・溶岩活動の検知に関する研究 堤 梨花
服部 克巳
堤 梨花 日本語
English
SVC51-P02 桜島火山の昭和火口から発生する可能性がある溶岩流の分布を簡易型数値モデルで推定する試み 石峯 康浩 石峯 康浩 日本語
English
SVC51-P03 降灰後の土石流による被害想定範囲を速やかに推定する手法の開発 山越 隆雄
木佐 洋志
清水 武志
ほか
山越 隆雄 日本語
English
SVC51-P04 監視カメラとDEMを利用した降灰範囲等の早期把握 荒井 健一
藤巻 重則
岸本 博志
荒井 健一 日本語
English
SVC51-P05 改良版Tephra2による伊豆大島1986年B噴火の給源モデリング 萬年 一剛 萬年 一剛 日本語
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