セッション概要

   

固体地球科学(S) / 固体地球科学複合領域・一般(CG)
S-CG71 冥王代から現在に至る大陸地殻の形成、沈み込み、そして真の成長


プログラム掲載短縮名 真の大陸成長
口頭発表
発表日時/会場/座長
5月21日 PM2 (15:30 - 17:15) 103 山本 伸次  小宮 剛 
ポスター発表
発表日時/会場
5月21日 (コアタイム 17:15 - 18:30)  
連絡先 山本 伸次
メールアドレス syamamot@ea.c.u-tokyo.ac.jp
コンビーナ 山本 伸次  小宮 剛  河合 研志 
スコープ 大陸地殻は地球を特徴づける重要なシステムであり、その形成と成長は固体地球ダイナミクスのみならず、表層環境や生命進化に強く影響を及ぼし、非常に重要な問題であるにもかかわらず、全く解明されていない問題である。従来、大陸地殻は地球史46億年を通じ、累進的に増加してきたと考えられてきた。しかし、最近の太古代地質、砕屑性物質の地球化学や沈み込み帯研究などは、従来までの成長モデルに対して抜本的な見直しを要求しつつある。そこで、本セッションでは、地質学、岩石鉱物学、地球化学、地震学、実験岩石学、表層環境進化など、広い分野からの発表を歓迎し、様々な角度から、冥王代から現在に至る大陸地殻の形成と沈み込み、そして真の成長を議論する。
発表者への注意事項  


時間 講演番号 タイトル 著者 発表者 予稿原稿
口頭発表   5月21日  PM2(15:30-17:15)  103        このページのtopへ
15:30 - 15:45 ポスター講演3分口頭発表
講演番号 タイトル 著者 発表者 予稿原稿
SCG71-P01 カナダラブラドル地方、ネーン岩体の地質:最古の海洋地殻の発見に向け 小宮 剛
下條 将徳
山本 伸次
ほか
小宮 剛
SCG71-P02 貫入岩体周辺の面構造ダイヤグラムに基づく東ピルバラの花崗岩複合岩体の貫入様式について 松村 太郎次郎
増田 俊明
松村 太郎次郎
SCG71-P03 中央海嶺沈み込みに伴うタイタオ半島花崗岩の岩石学的研究 昆 慶明
小宮 剛
安間 了
ほか
昆 慶明
SCG71-P04 日本における白亜紀の構造浸食作用 青木 一勝
磯崎行雄
山本伸次
ほか
青木 一勝
15:45 - 16:00 SCG71-01 カナダ,ネーンコンプレックスの初期太古代火成活動 下條 将徳
山本 伸次
牧 賢志
ほか
下條 将徳
16:00 - 16:15 SCG71-02 丹沢トーナル岩に含まれる苦鉄質包有岩中のジルコンU-Pb年代とその意義 鈴木 和恵
山本 伸次
李 毅兵
ほか
鈴木 和恵
16:15 - 16:30 SCG71-03 領家変成岩に含まれる砕屑性ジルコンのU-Pb年代が意味するもの 中島 隆
折橋 裕二
中島 隆
16:30 - 16:45 SCG71-04 大陸は現在、減少している 山本 伸次
丸山 茂徳
山本 伸次
16:45 - 17:00 SCG71-05 大陸地殻の3層モデルと全地球ダイナミクスの経年変化 丸山 茂徳
河合 研志
土屋 卓久
ほか
丸山 茂徳
17:00 - 17:15 SCG71-06 遷移層付近の熱源が大陸移動に与える影響 市川 浩樹
亀山 真典
河合 研志
市川 浩樹


講演番号 タイトル 著者 発表者 予稿原稿
ポスター発表   5月21日 コア(17:15-18:30)      このページのtopへ
SCG71-P01 カナダラブラドル地方、ネーン岩体の地質:最古の海洋地殻の発見に向け 小宮 剛
下條 将徳
山本 伸次
ほか
小宮 剛
SCG71-P02 貫入岩体周辺の面構造ダイヤグラムに基づく東ピルバラの花崗岩複合岩体の貫入様式について 松村 太郎次郎
増田 俊明
松村 太郎次郎
SCG71-P03 中央海嶺沈み込みに伴うタイタオ半島花崗岩の岩石学的研究 昆 慶明
小宮 剛
安間 了
ほか
昆 慶明
SCG71-P04 日本における白亜紀の構造浸食作用 青木 一勝
磯崎行雄
山本伸次
ほか
青木 一勝
SCG71-P05 カナダ、ラブラドール地域に産する超苦鉄質岩の強親鉄性元素組成 石川 晃
下條 将徳
鈴木 勝彦
ほか
石川 晃
SCG71-P06 第2大陸説 河合 研志
山本 伸次
土屋 卓久
ほか
河合 研志
SCG71-P07 隠岐島後・吉備の捕獲岩ジルコン年代から推定される西南日本下部地殻の発達過程 越田 渓子
岩森 光
平田 岳史
越田 渓子