セッション概要

   

大気水圏科学(A) / 大気水圏科学複合領域・一般(CG)
A-CG38 北極域の科学


プログラム掲載短縮名 北極域
口頭発表
発表日時/会場/座長
5月21日 AM1 (09:00 - 10:45) 101A 溝端 浩平  田中 博 
5月21日 AM2 (11:00 - 12:45) 101A 阿部 彩子  新田 友子 
5月21日 PM1 (14:15 - 16:00) 101A 鈴木 力英  檜山 哲哉 
ポスター発表
発表日時/会場
5月21日 (コアタイム 18:15 - 19:30) コンベンションホール
連絡先 鈴木 力英
メールアドレス rikie@jamstec.go.jp
コンビーナ 鈴木 力英  檜山 哲哉  阿部 彩子  溝端 浩平 
スコープ 近年の地球温暖化に伴う気候変動が自然界のフィードバックを介して最も顕著に現れるのが、北極圏およびその周極地域である。2007/2008 年に実施された国際極年 (IPY)を発展させた総合的な研究計画により、気圏―水圏―陸圏の総合的・学際的な研究が進行中である。2007年から継続している本セッション「北極域の科学」では、北極域の温暖化、水循環、生態系など、北極域で起こっている諸現象を包括的に探求し、先端研究の最新情報を共有し、総合的議論を深める。
発表者への注意事項  


時間 講演番号 タイトル 著者 発表者 予稿原稿
口頭発表   5月21日  AM1(09:00-10:45)  101A        このページのtopへ
09:00 - 09:15 ACG38-01 2010年10月〜2012年9月ノースウィンド深海平原における珪質植物プランクトンの沈降フラックス 小野寺 丈尚太郎
原田 尚美
本多 牧生
ほか
小野寺 丈尚太郎 日本語
English
09:15 - 09:30 ACG38-02 西太平洋テレコネクションパターンの維持メカニズムと海氷への影響 田中 翔
中村 尚
西井 和晃
ほか
田中 翔 日本語
English
09:30 - 09:45 ACG38-03 2012年8月に発生した顕著な北極低気圧:北極低気圧への遷移機構 相澤 拓郎
田中博
相澤 拓郎 日本語
English
09:45 - 10:00 ACG38-04 4倍大気二酸化炭素時の温暖化と極域増幅に対するサブグリッド積雪分布の寄与 大石 龍太
新田友子
高田久美子
ほか
大石 龍太 日本語
English
10:00 - 10:15 ACG38-05 MIROC気候モデルにおけるフィードバックプロセスの北極域温暖化増幅への寄与 吉森 正和
渡部 雅浩
阿部 彩子
ほか
吉森 正和 日本語
English
10:15 - 10:30 ACG38-06 北極温暖化増幅と北極振動 田中 博 田中 博 日本語
English
10:30 - 10:45 総合討論
口頭発表   5月21日  AM2(11:00-12:45)  101A        このページのtopへ
11:00 - 11:15 ACG38-07 グリーンランドの氷河の暗色化とクリオコナイト 竹内 望
植竹 淳
永塚 尚子
ほか
竹内 望 日本語
English
11:15 - 11:30 ACG38-08 グリーンランドSIGMA-Aで観測された積雪粒径と不純物濃度がアルベドに与える効果 青木 輝夫
的場 澄人
山口 悟
ほか
青木 輝夫 日本語
English
11:30 - 11:45 ACG38-09 積雪変質モデルを用いた、2012年夏期の北西グリーンランドSIGMA-Aにおける急激な表面融解の解析 庭野 匡思
青木 輝夫
的場 澄人
ほか
庭野 匡思 日本語
English
11:45 - 12:00 ACG38-10 3次元氷床モデルより求められた氷床融解史によるグリーンランドの地殻変動 奥野 淳一
齋藤 冬樹
阿部 彩子
ほか
奥野 淳一 日本語
English
12:00 - 12:15 総合討論
12:15 - 12:30 ポスター講演3分口頭発表枠 (ACG38-P01/ACG38-P03/ACG38-P04/ACG38-P05/ACG38-P06)
12:30 - 12:45 ポスター講演3分口頭発表枠 (ACG38-P07/ACG38-P08/ACG38-P09/ACG38-P10/ACG38-P14)
口頭発表   5月21日  PM1(14:15-16:00)  101A        このページのtopへ
14:15 - 14:30 ACG38-11 アラスカにおける大規模森林火災発生の気象条件 早坂 洋史 早坂 洋史 日本語
English
14:30 - 14:45 ACG38-12 アラスカにおける亜寒帯林の植生物理量に対するALOS/PALSARの後方散乱強度の感度 鈴木 力英
金 龍元
石井 励一郎
鈴木 力英 日本語
English
14:45 - 15:00 ACG38-13 航空レーザー測距の反復によるカナダ北西部南北750kmトランセクトの8年間のバイオマス変化の推定 都築 勇人
末田 達彦
ロス・ネルソン
都築 勇人 日本語
English
15:00 - 15:15 ACG38-14 2005年から2008年のレナ川河川流量と正味降水量の変化 大島 和裕
飯島 慈裕
堀 正岳
ほか
大島 和裕 日本語
English
15:15 - 15:30 ACG38-15 東シベリアにおける野生トナカイの生態変動とその影響 立澤 史郎
オクロプコフ・イノケンティ
トロエバ・エレナ
ほか
立澤 史郎 日本語
English
15:30 - 15:45 ACG38-16 GRENE 北極気候変動プロジェクトにおける雪氷研究 榎本 浩之 榎本 浩之 日本語
English
15:45 - 16:00 総合討論


講演番号 タイトル 著者 発表者 予稿原稿
ポスター発表   5月21日 コア(18:15-19:30) コンベンションホール     このページのtopへ
ACG38-P01 MIROC-ESMを用いた過去1000年シミュレーションにおけるシベリア雪氷圏の変動 末吉 哲雄
大垣内 るみ
吉森 正和
ほか
末吉 哲雄 日本語
English
ACG38-P02 東シベリアタイガ-ツンドラ境界の環境傾度と植物の分布 両角 友喜
梁 茂厂
新宮原 諒
ほか
両角 友喜 日本語
English
ACG38-P03 東シベリアのカラマツ林2サイトにおける過去150年間のカラマツ年輪幅と炭素同位体比 鄭 峻介
杉本 敦子
米延 仁志
ほか
鄭 峻介 日本語
English
ACG38-P04 東シベリアカラマツ林における二酸化炭素吸収特性−群落構造と地中環境の影響 林美晴
小谷 亜由美
太田 岳史
小谷 亜由美 日本語
English
ACG38-P05 東シベリアタイガ‐ツンドラ境界における凍土及び表面水の水安定同位体比の観測 鷹野 真也
岩花 剛
鄭 峻介
ほか
鷹野 真也 日本語
English
ACG38-P06 アラスカのクロトウヒ林における光合成有効放射吸収率の空間依存特性の解析 小林 秀樹
鈴木力英
永井信
ほか
小林 秀樹 日本語
English
ACG38-P07 衛星リモートセンシングによるアラスカの陸域生態系のフェノロジー観測に関する地上検証 永井 信
中井太郎
小林秀樹
ほか
永井 信 日本語
English
ACG38-P08 衛星観測によるGRENE北極プロジェクト各観測点の年々変動および地域差 アリマス ヌアスムグリ
榎本 浩之
高橋修平
ほか
アリマス ヌアスムグリ 日本語
English
ACG38-P09 北極域での地表面熱水収支の広域長期変動の解析 高田 久美子
徐 健青
原 政之
ほか
高田 久美子 日本語
English
ACG38-P10 Diagnostic analysis of temperature changes in the Arctic region Alexandre Laine
Abe-Ouchi Ayako
Alexandre Laine 日本語
English
ACG38-P11 海氷分布が地上気温に与える影響評価 寺崎 康児
田中 博
寺崎 康児 日本語
English
ACG38-P12 西部北極海の淡水寄与と栄養塩分布 平山 翔子
張 勁
成田 尚史
ほか
平山 翔子 日本語
English
ACG38-P13 鉛直1次元熱力学モデルによる北極海の海氷の経年変動の解析 森本 有利恵
山根 省三
森本 有利恵 日本語
English
ACG38-P14 MODISデータを用いたグリーンランド氷床表面温度と表面反射率の時間変化 島田 利元
竹内望
青木輝夫
島田 利元 日本語
English