プログラム掲載短縮名
|
流体と沈み込み帯
|
口頭発表 発表日時/会場/座長
|
5月22日 PM2 (16:15 - 18:00)
|
104
|
岡本 敦
片山 郁夫
|
5月23日 AM1 (09:00 - 10:45)
|
104
|
片山 郁夫
川本 竜彦
|
5月23日 AM2 (11:00 - 12:45)
|
104
|
川本 竜彦
岡本 敦
|
ポスター発表 発表日時/会場
|
5月22日 (コアタイム 18:15 - 19:30)
|
コンベンションホール
|
連絡先
|
岡本 敦
|
メールアドレス
|
okamoto@mail.kankyo.tohoku.ac.jp
|
コンビーナ
|
岡本 敦
川本 竜彦
片山 郁夫
|
スコープ
|
沈み込むスラブから発生する流体は、地震や微動を引き起こし、前弧では湧水となり、深部ではマグマを作る。流体は沈み込み帯のいたるところに存在・移動して、物性の時間的・空間的なバリエーションを作り出すために、沈み込み帯のダイナミクスを理解する鍵になる。本セッションでは、観測、分析、実験、理論まで幅広い分野の研究者が集まって、最新の情報を交換し議論することにより、マントル深部から地殻、表層まで、沈み込み帯のシステムにおける流体の性質、挙動、役割を明らかにしたい。会場で議論を積極的にお聞きいただく、あるいは、議論に参加していただくことで、「沈み込み帯に関する流体研究の最先端」を俯瞰し、今後の方向性を浮かびあがらせると共に、この分野の若い研究者が育っていける場を提供したい。なお、国際セッション「Geofluids and their roles in dynamics of the Earth's interior」と前後の日程を希望する。
|
発表者への注意事項
|
口頭発表される方は、最初のスライドに題名と著者のお名前を書いていただけると進行上助かります。PCとMacを1台づつ用意します。個人のPC/Macも接続していただいて結構です。セッションの始まる前に接続の確認をお願いしますので、当日はお早めにお越しください。2日間ですが、皆様の積極的なご参加をお待ちしています。
ポスターは22日の朝から貼って下さって結構です。コアタイムは18時15分から19時30分までです。
|
時間 |
講演番号 |
タイトル |
著者 |
発表者 |
予稿原稿 |
口頭発表 5月22日 PM2(16:15-18:00) 104 このページのtopへ
|
16:15 - 16:30
|
SCG63-01
|
電気伝導度構造・地震波速度構造からみた九州地方フィリピン海スラブ沈み込み帯の脱水様式
|
半田駿
畑 真紀
趙 大鵬
ほか
|
市來 雅啓
|
|
16:30 - 16:45
|
SCG63-02
|
スラブ流体:前弧では塩水で火山弧下では超臨界流体
|
川本 竜彦
熊谷 仁孝
|
川本 竜彦
|
|
16:45 - 17:00
|
SCG63-03
|
シリカ鉱物の析出が支配する地殻中熱水対流域の最大深度
|
最首 花恵
岡本 敦
土屋 範芳
|
最首 花恵
|
|
17:00 - 17:15
|
★招待
SCG63-04
|
日本海溝プレート境界断層の鉱物学的特徴
|
亀田 純
氏家 恒太郎
廣瀬 丈洋
ほか
|
亀田 純
|
|
17:15 - 17:30
|
SCG63-05
|
深発地震と脱水流体の関係 ‐三波川白髪山蛇紋岩体の解析例−
|
福村 成哉
岡本 和明
|
福村 成哉
|
|
17:30 - 17:45
|
ポスター講演3分口頭発表枠 (SCG63-P01/★SCG63-P02/SCG63-P03/SCG63-P05/SCG63-P06)
|
17:45 - 18:00
|
ポスター講演3分口頭発表枠 (SCG63-P08/SCG63-P09/SCG63-P10/SCG63-P11/SCG63-P12)
|
口頭発表 5月23日 AM1(09:00-10:45) 104 このページのtopへ
|
09:00 - 09:30
|
★招待
SCG63-06
|
塩素同位体分別効果への脱水影響:沈み込み帯を通じた親水性塩素動態に関する考察
|
武蔵 正明
|
武蔵 正明
|
|
09:30 - 09:45
|
SCG63-07
|
塩水-岩石相互作用の数値シュミレーション
|
盛田 唯花
星野 健一
|
盛田 唯花
|
|
09:45 - 10:00
|
SCG63-08
|
蛇紋岩化反応とシリカの拡散とのカップリング
|
岡本 敦
小笠原 由一
大柳 良介
ほか
|
岡本 敦
|
|
10:00 - 10:15
|
★招待
SCG63-09
|
スラブ-マントル境界のレオロジーに対するシリカ交代作用の影響
|
平内 健一
Sabine den Hartog
Christopher Spiers
|
平内 健一
|
|
10:15 - 10:30
|
SCG63-10
|
スラブ温度のちがいが引き起こすさまざまなスラブ流体の発生:サンギヘ弧の例
|
羽生 毅
James B. Gill
巽 好幸
ほか
|
羽生 毅
|
|
10:30 - 10:45
|
SCG63-11
|
Lateral variation of trace element of volcanic rocks from East Java, Sunda arc: estimation of slab fluid contributions
|
Esti Handini
Toshiaki Hasenaka
Haryo Edi Wibowo
ほか
|
Esti Handini
|
|
口頭発表 5月23日 AM2(11:00-12:45) 104 このページのtopへ
|
11:00 - 11:15
|
SCG63-12
|
高温高圧下における高濃度塩水溶液の電気伝導度
|
佐久間 博
市來 雅啓
河村 雄行
ほか
|
佐久間 博
|
|
11:15 - 11:30
|
SCG63-13
|
フィールドスケール岩石き裂ネットワーク内での3Dチャネリングフロー
|
石橋 琢也
渡邉 則昭
櫻井 圭介
ほか
|
石橋 琢也
|
|
11:30 - 11:45
|
SCG63-14
|
含水岩石の弾性波速度および電気伝導度の流体量依存性
|
樋口 明良
渡辺 了
|
樋口 明良
|
|
11:45 - 12:00
|
SCG63-15
|
アジア東縁の沈み込み帯に産するマントルかんらん岩中の間隙水起源ハロゲンと希ガス
|
小林 真大
角野 浩史
齋藤 健彦
ほか
|
小林 真大
|
|
12:00 - 12:15
|
SCG63-16
|
蛇紋岩の存在から推定される東北日本弧下のスラブーマントル間カップリング条件
|
石井 和彦
|
石井 和彦
|
|
12:15 - 12:30
|
SCG63-17
|
稍深発地震:地殻流体と差応力
|
中島 淳一
吉田 圭佑
長谷川 昭
|
中島 淳一
|
|
講演番号 |
タイトル |
著者 |
発表者 |
予稿原稿 |
ポスター発表 5月22日 コア(18:15-19:30) コンベンションホール このページのtopへ
|
SCG63-P01
|
亜臨界 - 超臨界流体(H_{2}O - (CO_{2}) - X)の分光特性
|
関口 知寿
平野 伸夫
岡本 敦
ほか
|
関口 知寿
|
|
★招待
SCG63-P02
|
超臨界H2O流体に対する希土類元素Ceの溶解度測定手法の開発
|
阿部 健康
中村美千彦
佐々木理
ほか
|
阿部 健康
|
|
SCG63-P03
|
シリカ析出に伴うき裂間隙構造の変化と透水率変化
|
山田 稜
岡本 敦
最首 花恵
ほか
|
山田 稜
|
|
SCG63-P04
|
四万十帯・室戸地域における流体包有物中のC-H-O流体分布
|
武者 倫正
土屋 範芳
岡本 敦
|
武者 倫正
|
|
SCG63-P05
|
Antigoriteの水流体中での脱水分解反応における分解溶解のその場観察
|
西崎 遼
川本 竜彦
|
西崎 遼
|
|
SCG63-P06
|
X線その場観察を用いた高圧下における緑泥石の脱水分解反応
|
末次 秀規
井上 徹
|
末次 秀規
|
|
SCG63-P07
|
高間隙水圧下における蛇紋岩の弾性波速度
|
原田 裕也
片山 郁夫
河野 義生
|
片山 郁夫
|
|
SCG63-P08
|
ザクロ石-H2Oフルイド間の二面角と上部マントル深部での地震波低速度層
|
橋本 美華
松影 香子
|
橋本 美華
|
|
SCG63-P09
|
上部マントル条件下におけるMgCO_{3} + SiO_{2} = MgSiO_{3} + CO_{2}反応境界の決定
|
柿澤 翔
井上 徹
山田 明寛
ほか
|
柿澤 翔
|
|
SCG63-P10
|
東北日本・鳴子地域におけるGeofluid Map
|
星出 隆志
中村 美千彦
|
星出 隆志
|
|
SCG63-P11
|
レシーバ関数解析によって明らかにした九州地方の上部マントルにおける流体の分布
|
安部 祐希
大倉敬宏
平原和朗
ほか
|
安部 祐希
|
|
SCG63-P12
|
浅部ゆっくり地震に伴う地殻変動の検出可能性
|
有吉 慶介
中田 令子
松澤 暢
ほか
|
有吉 慶介
|
|