セッション概要

   

固体地球科学(S) / 固体地球化学(GC)
S-GC54 固体地球化学・惑星化学


プログラム掲載短縮名 固体地惑化
口頭発表
発表日時/会場/座長
5月20日 AM1 (09:00 - 10:45) 201A 町田 嗣樹 
5月20日 AM2 (11:00 - 12:45) 201A 遠山 知亜紀 
5月20日 PM1 (14:15 - 16:00) 201A 若木 重行 
ポスター発表
発表日時/会場
5月20日 (コアタイム 18:15 - 19:30) コンベンションホール
連絡先 下田 玄
メールアドレス h-shimoda@aist.go.jp
コンビーナ 下田 玄  鈴木 勝彦  山下 勝行 
スコープ このセッションは、地球の形成とその後の46億年間の化学的進化、地球の物質循環の解明を目的とする地球化学と、原始太陽星雲内での諸過程、太陽系の起源、火星、月、小惑星等の天体の形成・進化の解明を目的とする惑星化学との連携を指向する。化学組成や存在形態,同位体比を用いて、対象の具体像を明確に捉える為に、地質学、岩石学、鉱物学など複数の分野から講演者を募集し、学際的で多角的な議論を目指す。
発表者への注意事項 本セッションの口頭発表は,招待講演、一般講演とも質疑応答を含めて15分です。発表に使用するパソコンは、コンビーナで準備する予定なので、セッション前にファイルをコンビーナに渡し、動作を確認して下さい。また、自分のパソコンを接続することも可能です。この場合も、セッション前にプロジェクタとの接続を確認して下さい。なお、パソコンの立ち上げに必要な時間は講演時間に含まれます。


時間 講演番号 タイトル 著者 発表者 予稿原稿
口頭発表   5月20日  AM1(09:00-10:45)  201A        このページのtopへ
09:00 - 09:15 SGC54-01 東部インド洋深海底堆積物の地球化学的特徴: インド洋レアアース泥の発見 安川 和孝
劉 漢捷
藤永 公一郎
ほか
安川 和孝
09:15 - 09:30 SGC54-02 南鳥島沖EEZ内で発見されたマンガンノジュール密集域:ノジュールの産状と化学組成 町田 嗣樹
中村 謙太郎
藤永 公一郎
ほか
町田 嗣樹
09:30 - 09:45 SGC54-03 赤色粘土の磁気特性とレアアース含有量の関係について 山崎 俊嗣 山崎 俊嗣
09:45 - 10:00 SGC54-04 南鳥島沖EEZ内におけるサブボトムプロファイラを用いたレアアース泥の広域探査 中村 謙太郎
町田 嗣樹
飯島 耕一
ほか
中村 謙太郎
10:00 - 10:15 SGC54-05 南鳥島EEZ内に分布するレアアース泥の地球化学的特徴とその成因 藤永 公一郎
加藤 泰浩
中村 謙太郎
ほか
藤永 公一郎
10:15 - 10:30 SGC54-06 南鳥島周辺における深海底レアアース泥の調査航海(KR13-02)速報 鈴木 勝彦
加藤 泰浩
飯島 耕一
ほか
鈴木 勝彦
10:30 - 10:45 ★招待
SGC54-07
南鳥島レアアース泥 -総括- 加藤 泰浩
鈴木 勝彦
藤永 公一郎
ほか
加藤 泰浩
口頭発表   5月20日  AM2(11:00-12:45)  201A        このページのtopへ
11:00 - 11:15 SGC54-08 キンバーライトとその捕獲岩中のI/Br比とそれらの産出地域による系統的分類 遠山 知亜紀
村松康行
角野 浩史
ほか
遠山 知亜紀
11:15 - 11:30 SGC54-09 キンバーライト中のオリビン斑晶中に含まれる複数の希ガス成分:いかにして起源マントルの組成を読み取るか? 北村 文彦
角野 浩史
松藤 京介
ほか
北村 文彦
11:30 - 11:45 SGC54-10 ピトケアン島のOs同位体比とPGE存在度−EM-1成分の起源についての考察 仙田 量子
羽生 毅
石川 晃
ほか
仙田 量子
11:45 - 12:00 SGC54-11 Geochemical characterization of lavas from the Oku Volcanic Group, Cameroon Volcanic Line, West Africa Asobo Nkengmatia Asaah
Tetsuya Yokoyama
Festus Tongwa Aka
ほか
Asobo Nkengmatia Asaah
12:00 - 12:15 SGC54-12 マグマ固結過程の指標としてのapatiteの有用性:納沙布岬貫入岩体を例にして 久岡 由実
飯塚 毅
高畑 直人
ほか
久岡 由実
12:15 - 12:30 SGC54-13 カナダアカスタ片麻岩体に存在する初期太古代角閃岩の岩石学的・地球化学的研究 越田 渓子
小宮剛
岩森光
越田 渓子
12:30 - 12:45 SGC54-14 Basal Magma Oceanの化学進化と初期地球マントル成層構造 野村 龍一
廣瀬 敬
野村 龍一
口頭発表   5月20日  PM1(14:15-16:00)  201A        このページのtopへ
14:15 - 14:30 SGC54-15 土星氷衛星エンセラダスにおけるアルカリ性熱水活動:室内実験による示唆 関根 康人
渋谷 岳造
鈴木 勝彦
ほか
関根 康人
14:30 - 14:45 SGC54-16 FeNi合金−硫化物メルト間の元素分配に対する圧力効果 鈴木 敏弘
平田 岳史
今井 崇暢
ほか
鈴木 敏弘
14:45 - 15:00 SGC54-17 レーザー駆動超高圧下の鉄に関するその場X線構造解析 近藤 良彦
尾崎典雅
浦西宏幸
ほか
近藤 良彦
15:00 - 15:15 SGC54-18 XAFS法によるテクタイトと天然ガラス中のZr局所構造解析 鳥羽瀬 翼 鳥羽瀬 翼
15:15 - 15:30 SGC54-19 LA-MC-ICPMSによるSr同位体測定の新しいバイアス補正法 木村 純一
高橋 俊郎
常 青
木村 純一
15:30 - 15:45 SGC54-20 セリウム・ネオジムの同位体分別と地球化学への応用 大野 剛 大野 剛
15:45 - 16:00 ポスター講演3分口頭発表枠 (SGC54-P04/SGC54-P06/SGC54-P07/SGC54-P09/SGC54-P12)


講演番号 タイトル 著者 発表者 予稿原稿
ポスター発表   5月20日 コア(18:15-19:30) コンベンションホール     このページのtopへ
SGC54-P01 生駒はんれい複合岩体における岩石学的特徴とマグマプロセス 小泉 奈緒子
奥平敬元
小川大介
小泉 奈緒子
SGC54-P02 東北日本只見川古期花崗岩のFe_{2}O_{3}/FeO比およびK-Ar年代 谷岡 裕大
上林 三四郎
壷井 基裕
谷岡 裕大
SGC54-P03 東北日本弧背弧側,第四紀鳥海火山に産するソレアイト系列とカルクアルカリ系列の成因 高橋 俊郎
平原 由香
木村 純一
ほか
高橋 俊郎
SGC54-P04 硫黄・ハロゲンの中央海嶺からのフラックスと地球表層における物質循環の推定 鹿児島 渉悟
佐野 有司
高畑 直人
ほか
鹿児島 渉悟
SGC54-P05 拡散放出ガスの測定法開発のための実験的研究 青山 拓維
野上 健治
寺田 暁彦
青山 拓維
SGC54-P06 XAFS法によるCaGeO_{3}ペロブスカイト、ガーネット、ウォラストナイトによるCa-O有効二体間ペアポテンシャル 小金丸 藍
吉朝 朗
有馬 寛
ほか
小金丸 藍
SGC54-P07 DS-TIMS法による超高精度Sr安定同位体分析法の開発 若木 重行
松岡淳
石川 剛志
若木 重行
SGC54-P08 TIMS及びMC-ICP-MSを用いた隕石中のNi同位体分析 宮本 恒
山下 勝行
宮本 恒
SGC54-P09 初期地球におけるコアへのカリウム・親石元素の分配と地球熱史・コア軽元素への制約 野村 龍一
廣瀬 敬
野村 龍一
SGC54-P10 Rarotonga magma as a mixing product of EM-1 and HIMU in the Cook-Austral volcanic chain, the South Pacific. 鈴木 勝彦
仙田 量子
Gary Thompson
ほか
鈴木 勝彦
SGC54-P11 Re-Os mineral isochron age of peridotite xenoliths from Hannouba, China: Implications for Os behavior in mantle 鈴木 勝彦
Zhi Xiachen
鈴木 勝彦
SGC54-P12 地球の化学的環境とE−コンドライトの関連性? 兼岡 一郎 兼岡 一郎
SGC54-P13 中央海嶺における結晶分別作用と島弧における脱水量の違い:FOZOとHIMUの成因に関する考察 下田 玄
小木曽 哲
下田 玄
SGC54-P14 九州の火山フロントの第四紀マグマの地球化学的特徴の変化 柴田 知之
芳川 雅子
伊藤 順一
ほか
柴田 知之