セッション概要

   

固体地球科学(S) / 火山学(VC)
S-VC51 火山とテクトニクス


プログラム掲載短縮名 火山とテクトニクス
口頭発表
発表日時/会場/座長
5月20日 PM2 (16:15 - 18:00) 201A 小林 哲夫  白尾 元理 
ポスター発表
発表日時/会場
5月20日 (コアタイム 18:15 - 19:30) コンベンションホール
連絡先 下司 信夫
メールアドレス geshi-nob@aist.go.jp
コンビーナ 下司 信夫  西村 卓也  古川 竜太  土志田 潔  長谷川 健 
スコープ さまざまな時間・空間スケールの火山・マグマ活動のメカニズムを,火山体やその基盤をなす地殻におけるテクトニクスの観点から幅広く議論する.地球物理学,物質科学,地質学的な手法を融合し,火山活動とテクトニクスの相互関係の理解を深めることを目標とする.主な対象は,火山の深部構造,マグマ溜まりや様々な規模の貫入岩体の形成メカニズムやその安定・不安定性,ダイクの成長・定置過程,近接する地震と火山噴火の関連性,カルデラ形成を伴う巨大噴火の準備過程や噴火プロセスなどをを予定しているが,そのほか陸上・海底・地球外惑星など幅広い火山とテクトニクスに関する議論も歓迎する.地球物理学,物質科学,地質学といった分野間の融合を意識した発表を歓迎する.
発表者への注意事項  


時間 講演番号 タイトル 著者 発表者 予稿原稿
口頭発表   5月20日  PM2(16:15-18:00)  201A        このページのtopへ
16:15 - 16:30 SVC51-01 マグマ冷却過程における応力蓄積と準火山性深部低周波地震 麻生 尚文
井出 哲
Tsai, Victor C.
麻生 尚文
16:30 - 16:45 SVC51-02 月周回衛星SELENEが明かす月面最大の火山複合体“Marius Hills Plateau”の形成史 今枝 隆之介
春山 純一
大竹 真紀子
ほか
今枝 隆之介
16:45 - 17:00 SVC51-03 SELENEの地形カメラによる月ドームの形態と計測 白尾 元理
春山 純一
今枝隆之介
白尾 元理
17:00 - 17:15 SVC51-04 月の巨大な縦孔:溶岩チューブの天窓? 春山 純一
長谷中 利昭
白尾 元理
ほか
春山 純一
17:15 - 17:30 SVC51-05 Aso-2火砕流噴火の直前に噴出した異常に高温の安山岩質マグマ 小林 哲夫 小林 哲夫
17:30 - 17:45 SVC51-06 山形県酒田市周辺出羽山地における中期中新世火山活動の復元 細井 淳
天野 一男
細井 淳
17:45 - 18:00 ポスター講演3分口頭発表枠 (SVC51-P01/SVC51-P02)


講演番号 タイトル 著者 発表者 予稿原稿
ポスター発表   5月20日 コア(18:15-19:30) コンベンションホール     このページのtopへ
SVC51-P01 Origin of spatial compositional variations of volcanic rocks from the Northern Kurile Islands Olga Bergal-Kuvikas
Mitsuhiro Nakagawa
Gennadi Avdeiko
Olga Bergal-Kuvikas
SVC51-P02 高圧実験から探る富士火山深部マグマ溜り 浅野 健太
高橋 栄一
浜田 盛久
ほか
浅野 健太
SVC51-P03 スンダ弧バリ地域のカルデラ形成噴火に先行する長期火山活動史 土志田 潔
竹内晋吾
古川 竜太
ほか
土志田 潔
SVC51-P04 The Seismic Velocity and Attenuation Structure beneath the Tatun Volcanic area, Taiwan Strong Wen
Yi-Zen Chang
Chau-Huei Chen
ほか
Strong Wen
SVC51-P05 新しい火成論 飯田 義正 飯田 義正