セッション概要

   

大気水圏科学(A) / 大気水圏科学複合領域・一般(CG)
A-CG31 北極域の科学


プログラム掲載短縮名 北極域の科学
口頭発表
発表日時/会場/座長
5月25日 PM1 (15:15 - 16:00) 201B 檜山 哲哉 
5月25日 PM2 (16:15 - 18:00) 201B 野澤 悟徳 
5月26日 AM1 (09:00 - 10:45) 201B 竹内 望 
5月26日 AM2 (11:00 - 11:45) 201B 田中 博 
ポスター発表
発表日時/会場
5月26日 (コアタイム 18:15 - 19:30) コンベンションホール
連絡先 竹内 望
メールアドレス ntakeuch@faculty.chiba-u.jp
コンビーナ 竹内 望  檜山 哲哉  平譯 享  田中 博  野澤 悟徳 
スコープ 近年の地球温暖化に伴う気候変動が自然界のフィードバックを介して最も顕著に現れるのが、北極圏およびその周極地域である。特に近年顕著な海氷面積の減少、氷河・永久凍土の融解、水産資源の変化、北極圏とその周辺の異常気象などは、社会的な関心も高く,そのプロセスの理解のために気圏―水圏―陸圏の総合的・学際的な研究が進行中である。2007年から継続している本セッション「北極域の科学」では、北極域の温暖化、水循環、生態系、大気上下結合など、北極域で起こっている諸現象を包括的に探求するとともに、先端研究の最新情報を共有して総合的議論を深めることを目的とする。 GRENE北極気候変動研究事業の成果発表も歓迎する。
発表者への注意事項  


時間 講演番号 タイトル 著者 発表者 予稿原稿
口頭発表   5月25日  PM1(15:15-16:00)  201B        このページのtopへ
15:15 - 15:30 ACG31-01 GRENE北極気候変動研究事業、最終年の課題 山内 恭
高田 久美子
榎本 浩之
ほか
山内 恭
15:30 - 15:45 ACG31-02 CO_{2}増加実験において大気の熱と水蒸気の輸送が北極の温暖化に及ぼす効果 吉森 正和
阿部 彩子
吉森 正和
15:45 - 16:00 ACG31-03 北極雪氷圏の季節変動と長期傾向 -両極の視点からの検討- 榎本 浩之
田村 岳史
堀 雅裕
ほか
榎本 浩之
口頭発表   5月25日  PM2(16:15-18:00)  201B        このページのtopへ
16:15 - 16:30 ACG31-04 グリーンランド氷床上における2000-2014年の衛星抽出積雪粒径変動 青木 輝夫
朽木 勝幸
庭野 匡思
ほか
青木 輝夫
16:30 - 16:45 ACG31-05 トロムソにおける大気上下結合の研究 野澤 悟徳
堤 雅基
小川 泰信
ほか
野澤 悟徳
16:45 - 17:00 ACG31-06 冬季北極域中間圏の擾乱状態を示す新たな指標の検討 坂野井 和代
木下 武也
村山 泰啓
ほか
坂野井 和代
17:00 - 17:15 ACG31-07 MF radar observations of gravity wave variation with 12-/24-hr periods 村山 泰啓
木下 武也
川村 誠治
ほか
村山 泰啓
17:15 - 17:30 ACG31-08 北極域トロムソからの成層圏から下部熱圏の大気分子のミリ波分光観測計画 水野 亮
野澤 悟徳
中島 拓
ほか
水野 亮
17:30 - 17:45 ACG31-09 簡易湿地スキーム導入による大気海洋大循環モデルの改良 大石 龍太
新田 友子
芳村 圭
ほか
大石 龍太
17:45 - 18:00 ACG31-10 北極域データアーカイブの進展 矢吹 裕伯
杉村 剛
照井 健志
矢吹 裕伯
口頭発表   5月26日  AM1(09:00-10:45)  201B        このページのtopへ
09:00 - 09:15 ACG31-11 CFSR再解析テ?ータによる海氷上積雪量の再現性について 佐藤 和敏
猪上 淳
佐藤 和敏
09:15 - 09:30 ACG31-12 北西グリーンランド氷床における表面熱収支の季節変動 庭野 匡思
青木 輝夫
的場 澄人
ほか
庭野 匡思
09:30 - 09:45 ACG31-13 グリーンランド北西部Bowdoin, Tugto氷河の表面高度変化 津滝 俊
杉山 慎
榊原 大貴
ほか
津滝 俊
09:45 - 10:00 ACG31-14 北極圏グリーンランドカナック氷帽の積雪観測に基づいた雪氷藻類の繁殖条件の推定 大沼 友貴彦
竹内 望
田中 聡太
ほか
大沼 友貴彦
10:00 - 10:15 ACG31-15 東シベリア・スンタルハヤタ地域の山岳氷河の雪氷藻類群集-3年間の調査結果から- 田中 聡太
竹内 望
宮入 匡矢
ほか
田中 聡太
10:15 - 10:30 ACG31-16 スバールバル諸島北西部の氷河におけるクリオコナイトの特性の空間分布 宮内 謙史郎
竹内 望
アーヴィン-フィン トリストラム
ほか
宮内 謙史郎
10:30 - 10:45 ACG31-17 東グリーンランド深層氷床掘削プロジェクト(EGRIP)によるグリーンランド氷床変動研究の新展開 東 久美子
川村 賢二
藤田 秀二
ほか
東 久美子
口頭発表   5月26日  AM2(11:00-11:45)  201B        このページのtopへ
11:00 - 11:15 ACG31-18 動的植生モデルSEIB-DGVMを用いた葉面積指数に基づくデータ同化実験 荒木田 葉月
三好 建正
伊勢 武史
ほか
伊勢 武史
11:15 - 11:30 ACG31-19 GRACEによって観測されたシベリア・レナ川流域における12年間の貯留量変動 鈴木 和良
松尾 功二
檜山 哲哉
鈴木 和良
11:30 - 11:45 ポスター講演3分口頭発表枠 (ACG31-P01/ACG31-P02/ACG31-P03)


講演番号 タイトル 著者 発表者 予稿原稿
ポスター発表   5月26日 コア(18:15-19:30) コンベンションホール     このページのtopへ
ACG31-P01 グリーンランド北西部Hurlbut氷帽への質量収支モデルの応用 紺屋 恵子
斉藤 潤
杉山 慎
紺屋 恵子
ACG31-P02 北極域の春の融雪進行の衛星観測 アリマス ヌアスムグリ
榎本 浩之
堀 雅裕
ほか
アリマス ヌアスムグリ
ACG31-P03 ノルウェー北極域における長期流星レーダー観測 堤 雅基
Hall Chris
堤 雅基
ACG31-P04 アラスカの陸域生態系における土壌炭素のダイナミクスのシミュレーション 王 新
横沢 正幸
荒木田 葉月
ほか
王 新
ACG31-P05 北極スバールバルにおける雲・エアロゾルの地上リモートセンシング観測 塩原 匡貴
矢吹 正教
久慈 誠
ほか
塩原 匡貴
ACG31-P06 オンラインデータ可視化アプリケーション(VISION)の開発 杉村 剛
照井 健志
矢吹 裕伯
杉村 剛
ACG31-P07 北東シベリアタイガ‐ツンドラ境界域湿地土壌のメタン酸化 −培養実験と現場観測との比較− 村瀬 潤
杉本 敦子
新宮原 諒
ほか
村瀬 潤
ACG31-P08 Upper atmosphere cooling over the past 33 years 小川 泰信
元場 哲郎
Buchert Stephan
ほか
小川 泰信
ACG31-P09 北極域に設置した中間圏界面ナトリウムライダーの性能の向上 川原 琢也
野澤 悟徳
川原 琢也