セッション概要
地球人間圏科学(H) / 防災地球科学(DS)
H-DS26
海底地すべりとその関連現象
プログラム掲載短縮名
海底地すべり
口頭発表
発表日時/会場/座長
5月26日 PM2 (17:15 - 18:00)
203
北村 有迅
ポスター発表
発表日時/会場
5月26日 (コアタイム 18:15 - 19:30)
コンベンションホール
連絡先
北村 有迅
メールアドレス
yujin@sci.kagoshima-u.ac.jp
コンビーナ
北村 有迅 大坪 誠
スコープ
近年の探査精度の向上により、海底地すべりの存在やその様相が明らかになってきました。海底地すべりは、津波や沿岸侵食を引き起こす要因となり、また海底ケーブルやパイプラインの切断、海洋構造物の破壊など、私たちの生活に直接または間接的に影響を及ぼすものとして認識されるようになりました。海底での地すべりは陸域の地すべりに比べてはるかに大きな規模になりうることから、国を超えた監視体制や対策が必要になります。IGCP(地質科学国際研究計画)やIODP(国際深海科学掘削計画,旧統合国際深海掘削計画)といった国際的枠組みにおいて推進される注目度の高いテーマとなっています。しかしながら、海底地すべりの発生要因やその重力滑動様式は非常に多様であり、これらは未だ系統立てた整理が十分になされていません。本セッションでは、海底地すべりとそれに関わる現象を対象として、現生の海底や海底下からの情報、また陸上の地層から認められる情報、さらにモデル実験やシミュレーションなども含め、幅広い分野の研究者や技術者の皆さんのご参加を期待しています。
発表者への注意事項
時間
講演番号
タイトル
著者
発表者
予稿原稿
口頭発表 5月26日 PM2(17:15-18:00) 203
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17:15 - 17:40
★招待
HDS26-01
海底地すべりに関する数値モデリングと遠心載荷模型試験
小林 孝彰
曽我 健一
高橋 英紀
ほか
小林 孝彰
17:40 - 17:55
HDS26-02
紀伊半島周辺における陸上及び海底地すべりによる波動伝播シミュレーション
中村 武史
竹中 博士
岡元 太郎
ほか
中村 武史
17:55 - 18:00
ポスター講演3分口頭発表枠 (HDS26-P01)
講演番号
タイトル
著者
発表者
予稿原稿
ポスター発表 5月26日 コア(18:15-19:30) コンベンションホール
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HDS26-P01
奄美大島東方に見られる海底斜面崩落地形について
松本 剛
松本 剛