セッション概要

   

宇宙惑星科学(P) / 宇宙惑星科学複合領域・一般(CG)
P-CG31 宇宙科学・探査の将来計画と関連する機器・技術の現状と展望

プログラム掲載短縮名 宇宙探査計画と機器・技術
口頭発表
発表日時／会場／座長 		5月27日 PM1 （15:15 - 16:00） 202 平原 聖文  小嶋 浩嗣 
5月27日 PM2 （16:15 - 18:00） 202 小嶋 浩嗣  平原 聖文 
5月28日 PM1 （14:15 - 16:00） 202 高橋 幸弘  鈴木 睦 
5月28日 PM2 （16:15 - 18:00） 202 鈴木 睦  高橋 幸弘 
ポスター発表
発表日時／会場 		5月27日 （コアタイム 18:15 - 19:30） コンベンションホール
連絡先 平原 聖文
メールアドレス hirahara@stelab.nagoya-u.ac.jp
コンビーナ 平原 聖文  小嶋 浩嗣  高橋 幸弘  鈴木 睦 
スコープ 宇宙機による地球観測や宇宙空間探査がより容易になりつつある昨今、宇宙機関のみならず大学・民間での人工衛星・ロケットの製作や国際協同も活発になっている。理学的研究においては、宇宙への展開自体は本来の目的ではなく、より良い科学に向けた一手段である一方、技術革新と教育向上においては魅力的な動機である。宇宙計画の成功には、目的に応じた個々の搭載機器の研究開発が必須となり、将来に向けた基盤技術の開拓が計画全体の原動力ともなり得る。計画全体の推進には、搭載機器の提案・選定・製作の段階での綿密な検討も不可欠であり、必然的に、何らかの宇宙計画では、その大小を問わず、あらゆる過程・側面での多面的な調整と多角的な展開が求められる。このセッションでは、搭載機器の開発から計画全体の総括までに及ぶこれらの包括的な研究活動に焦点を絞り、科学的意義に加え、各々の戦略・手法における独自性・革新性、及び関連機器の先端的研究開発の状況と最新の成果に関する講演を集約し、より実りある宇宙科学・探査計画をより多く実現できる未来により早く達するため、関連する研究者・開発者に活発な意見交換・情報共有・協同創出の機会を提供する。
発表者への注意事項  


時間 講演番号 タイトル 著者 発表者 予稿原稿
口頭発表　　　5月27日　　PM1（15:15-16:00） 　202　　　　　　　　このページのtopへ
15:15 - 15:30 PCG31-01 日本の観測ロケット実験の現状と将来の方向 阿部 琢美 阿部 琢美
15:30 - 15:45 PCG31-02 オーロラ探査編隊飛行観測衛星計画 浅村 和史
三好 由純
坂野井 健
ほか 		浅村 和史
15:45 - 16:00 PCG31-03 無衝突衝撃波探査衛星のサイエンス 天野 孝伸
星野 真弘
斎藤 義文
ほか 		天野 孝伸
口頭発表　　　5月27日　　PM2（16:15-18:00） 　202　　　　　　　　このページのtopへ
16:15 - 16:30 PCG31-04 ジオスペース探査における衛星-地上観測データの統合解析の重要性： 宇宙科学連携拠点ERGサイエンスセンターの取り組みから 三好 由純
関 華奈子
堀 智昭
ほか 		三好 由純
16:30 - 16:45 PCG31-05 超小型オーロラ観測衛星の検討 斎藤 義文
松永 三郎
中村 友哉
ほか 		斎藤 義文
16:45 - 17:00 PCG31-06 将来電磁圏探査小型衛星に要求されるオーロラカメラの検討 坂野井 健
浅村 和史
三好 由純
ほか 		坂野井 健
17:00 - 17:15 PCG31-07 深宇宙探査技術実験機DESTINY による太陽系探査の検討 岩田 隆浩
川勝 康弘
村上 豪
ほか 		岩田 隆浩
17:15 - 17:30 PCG31-08 Super constellation of micro-satellites as a new platform for space investigations 高橋 幸弘 高橋 幸弘
17:30 - 17:45 PCG31-09 その場年代測定のための飛行時間型質量分析装置の開発 大石 峻裕
斎藤 義文
横田 勝一郎
ほか 		大石 峻裕
17:45 - 18:00 ポスター講演3分口頭発表枠 (PCG31-P01/PCG31-P03/PCG31-P04/PCG31-P05)
口頭発表　　　5月28日　　PM1（14:15-16:00） 　202　　　　　　　　このページのtopへ
14:15 - 14:30 PCG31-10 宇宙空間からの電離圏・熱圏・中間圏の観測 齊藤 昭則 齊藤 昭則
14:30 - 14:45 PCG31-11 ジオコロナ撮像装置LAICAの開発と撮像結果 池澤 祥太
亀田 真吾
佐藤 允基
ほか 		池澤 祥太
14:45 - 15:00 PCG31-12 超小型衛星GAIA-Iによる電離層観測と電子密度温度測定プローブEDTPの開発 宮崎 貴大
ヨサファット　テトォコ スリ　スマンティヨ
阿部 琢美
ほか 		宮崎 貴大
15:00 - 15:15 PCG31-13 成層圏・中間圏の気温・風・微量気体観測のためのサブミリ波リムサウンダ 落合 啓
鵜沢 佳徳
西堀 俊幸
ほか 		落合 啓
15:15 - 15:30 PCG31-14 SMILES-2のための微量成分の感度解析 眞子 直弘
鈴木 睦
尾関 博之
ほか 		眞子 直弘
15:30 - 15:45 PCG31-15 Mesospheric wind observation from Sub-millimeter limb sounding: Results from SMILES and simulation study for SMILES-2 BARON, Philippe
MANAGO, Naohiro
OZEKI, Hiroyuki
ほか 		BARON, Philippe
15:45 - 16:00 PCG31-16 惑星大気の直接観測に向けた中性粒子質量分析器ANAの初期動作試験 有見 弘毅
下山 学
伊藤 史宏
ほか 		有見 弘毅
口頭発表　　　5月28日　　PM2（16:15-18:00） 　202　　　　　　　　このページのtopへ
16:15 - 16:30 PCG31-17 超熱的イオン質量分析器（STIMS）の設計 石黒 恵介
平原 聖文 		石黒 恵介
16:30 - 16:45 PCG31-18 準小型衛星の編隊飛行観測で迫る宇宙地球結合過程と極域電離圏・熱圏ダイナミクス 平原 聖文
斎藤 義文
浅村 和史
ほか 		平原 聖文
16:45 - 17:00 PCG31-19 プラズマ波動観測装置のデジタル信号処理部の小型化・高速化の検討 笠原 禎也
松井 大樹
後藤 由貴 		笠原 禎也
17:00 - 17:15 PCG31-20 将来衛星計画に向けたプラズマ波動観測装置の超小型化とその展望 小嶋 浩嗣
尾崎 光紀
八木谷 聡
ほか 		小嶋 浩嗣
17:15 - 17:30 PCG31-21 プラズマ波動の多点同時計測を実現する小型プローブ 頭師 孝拓
小嶋 浩嗣
大西 啓介
ほか 		頭師 孝拓
17:30 - 17:45 PCG31-22 小型衛星観測に向けたASIC技術によるサーチコイル磁力計の開発状況 尾崎 光紀
八木谷 聡
小嶋 浩嗣
ほか 		尾崎 光紀
17:45 - 18:00 PCG31-23 S520-29号機に搭載されたデジタル方式フラックスゲート磁力計における測定周波数の評価 野村 麗子
松岡 彩子
阿部 琢美 		野村 麗子


講演番号 タイトル 著者 発表者 予稿原稿
ポスター発表　　　5月27日　コア（18:15-19:30）　コンベンションホール　　　　　このページのtopへ
PCG31-P01 エウロパにおける隕石衝突を使った地震波探査の可能性 辻 大輔
ティーンビィ ニコラス 		辻 大輔
PCG31-P02 飛翔体搭載用電場観測装置の開発 石坂 圭吾
小嶋 浩嗣
笠羽 康正
ほか 		石坂 圭吾
PCG31-P03 プラズマ波動観測装置-プラズマ粒子観測装置間インターフェース用チップの開発 大西 啓介
頭師 孝拓
小嶋 浩嗣
ほか 		大西 啓介
PCG31-P04 ASICを用いた小型プラズマ波動波形受信機のダイナミックレンジの改善 糀 宏樹
尾崎 光紀
八木谷 聡
ほか 		糀 宏樹
PCG31-P05 MMO搭載MIAセンター特性の偏心モデル計算 宮﨑 祥一
三宅 亙
斎藤 義文
ほか 		宮﨑 祥一
PCG31-P06 衛星による火星表面サブミリ波偏波観測の模擬実験 有村 健斗
落合 啓
笠井 康子
ほか 		有村 健斗