セッション概要
固体地球科学(S) / 計測技術・研究手法(TT)
S-TT55
ハイパフォーマンスコンピューティングが拓く固体地球科学の未来
プログラム掲載短縮名
HPCと固体地球科学の未来
口頭発表
発表日時/会場/座長
5月27日 PM1 (14:15 - 16:00)
103
堀 高峰
ポスター発表
発表日時/会場
5月27日 (コアタイム 18:15 - 19:30)
コンベンションホール
連絡先
堀 高峰
メールアドレス
horit@jamstec.go.jp
コンビーナ
堀 高峰 金田 義行 堀 宗朗 日野 亮太 有川 太郎 等々力 賢
スコープ
日本におけるハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)は,従来ハードウェア主体で計画が進められてきたが,次世代HPC開発では,今後10?20年程度の期間で解決すべき社会的・科学的課題への貢献に主眼においた議論が,関連各分野で進められていた.昨年末からは次世代HPCに向けた重点課題のFSや基本設計が始まった.一方,京コンピュータの戦略プロジェクトは最終年度を迎え,成果の取りまとめが進んでいる.本セッションは,固体地球科学分野におけるHPCを活用した成果を共有するとともに,HPCの活用が貢献するであろう社会的・科学的課題や課題解決に向けた方向性についての議論を深めることを目的としている.社会的課題としては,地震・津波による災害軽減に資するものを中心とし,また科学的課題としては,観測網の充実を背景とした幅広い時空間スケールでの固体地球モデルの精緻化とそれに向けたビッグデータの高速処理・解析を中心として,HPCに直接関わる側と,社会的・科学的課題の解決に向けた取り組みを行う側(招待講演中心)の双方が参加し,社会的・科学的課題に対するHPCの役割について議論を深める.
発表者への注意事項
時間
講演番号
タイトル
著者
発表者
予稿原稿
口頭発表 5月27日 PM1(14:15-16:00) 103
このページのtopへ
14:15 - 14:30
ポスター講演3分口頭発表枠 (STT55-P01)
14:30 - 14:45
STT55-01
地震津波の防災減災のための京コンピュータを用いたシミュレーション研究
金田 義行
古村 孝志
今村 文彦
ほか
金田 義行
14:45 - 15:00
STT55-02
京コンピュータを用いた地震のシミュレーション
市村 強
市村 強
15:00 - 15:15
STT55-03
ハイパフォーマンスコンピューティングにおける流体と粒状体に対する粒子法シミュレーションの進展と社会貢献的利用
西浦 泰介
古市 幹人
阪口 秀
西浦 泰介
15:15 - 15:30
STT55-04
3次元非平面断層解析に適した動的境界要素法の領域分割法による高速化
安藤 亮輔
安藤 亮輔
15:30 - 15:45
STT55-05
津波シミュレーションの現状と課題
有川 太郎
有川 太郎
15:45 - 16:00
STT55-06
HPCを用いた巨大デジタル岩石内の2相間隙流体シミュレーション
蒋 飛
辻 健
辻 健
講演番号
タイトル
著者
発表者
予稿原稿
ポスター発表 5月27日 コア(18:15-19:30) コンベンションホール
このページのtopへ
STT55-P01
HPCが拓く固体地球科学の未来:導入
堀 高峰
金田 義行
堀 宗朗
ほか
堀 高峰