セッション概要 |
セッション名 | 海と気候ー過去から現代までの変動解明へのアプローチ |
短縮名 | 海ー過去・現在・モデル |
セッション記号 | L133 |
セッション分類名 | 地球環境・気候変動学セッション/Global environment Climate Change |
セッション区分 | レギュラーセッション |
月日/会場 |
5月22日 09:00〜10:30 101A 5月22日 10:45〜12:15 101A |
座長 |
5月22日 AM1 岡崎 裕典 5月22日 AM2 坂本 竜彦 |
ポスター発表 |
5月22日 |
コマ数 | 2 |
使用可能機器名 | なし |
連絡先 | 原田 尚美 |
電子メール | haradan@jamstec.go.jp |
コンビーナ |
原田 尚美 坂本 竜彦 池原 実 岡崎 裕典 |
セッション概要 | 本セッションでは、気候変動の機構の本質や過程を明らかにすることを目的とする。時間スケールの違いによって変動のトリガーや原因は全く異なると考えられるので、観測結果やモデル研究を通して、過去における長時間スケール変動から現代のディケーダルスケール変動まで様々な時間スケールの環境変動の実態について研究発表を行う。 |
セッション注意事項 | オーラル発表は、各10分+質疑応答2分の合計12分です(招待講演者は12分+3分)。ポスター概要の発表は行いません。液晶プロジェクターの立ち上げに必要な時間は講演時間に含まれますのでご注意ください。使用機器は液晶プロジェクター1台が標準装備になっております。パソコンはWinおよびMacを1台ずつ用意致しますので、パワーポイントファイルをUSBメモリやCD-ROM等でお持ちください。AM1のセッションの方は8:45-9:00に、AM2のセッションの方は10:30-10:45の休憩時間にパソコンへファイルコピーを行いますのでそれぞれの時間にお越し下さい。 |
プログラム(オーラル) | ||||
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発表時間 | 演題番号 | タイトル | 著者 | 予稿集本文 |
09:00 - 09:01 | はじめに | |||
09:01 - 09:16 | * L133-001 | Recent variability of the central Arctic Ocean revealed by ice-drifting buoy |
菊地 隆 |
日本語 English |
09:16 - 09:28 | L133-002 | 硫黄、有機炭素分析を用いた始新世北極海の古環境復元 |
小川 祐介 高橋 孝三 山中 寿朗 |
日本語 English |
09:28 - 09:43 | * L133-003 | Distributions of chemical properties in the western Bering Sea and the western North Pacific during 2004 summer cruise |
脇田 昌英 渡邉 修一 |
日本語 English |
09:43 - 09:55 | L133-004 | ベーリング海北部斜面から採取されたコアの放散虫群集変化:MR06-04(Leg 2)航海の予察結果 |
板木 拓也 内田 昌男 長島 佳菜 ほか |
日本語 English |
09:55 - 10:07 | L133-005 | 北太平洋亜寒帯域における最終融氷期の海洋環境変遷 |
佐川 拓也 池原 研 |
日本語 English |
10:07 - 10:19 | L133-006 | Interannual variation in the activity of biological pump in the northwestern North Pacific. |
川上 創 本多 牧生 脇田 昌英 ほか |
日本語 English |
10:19 - 10:30 | L133-007 | Summertime CO_{2} source in the eastern Bering Sea shelf |
村田 昌彦 原田 尚美 |
日本語 English |
10:45 - 11:00 | * L133-008 | Temporal and spatial variability of chlorophyll a concentrations and primary productivity in the Bering Sea |
笹岡 晃征 溝端 浩平 飯田 高大 ほか |
日本語 English |
11:00 - 11:12 | L133-009 | 鱗アバンダンス記録から示唆される太平洋スケールの気候−海洋生態系変動 |
加 三千宣 山口 一岩 加(槻木) 玲美 ほか |
日本語 English |
11:12 - 11:24 | L133-010 | 地球掘削船「ちきゅう」完熟航海CK05-04で得られた下北沖海底堆積物コア中に認められるダンスガードエシュガーサイクル |
坂本 竜彦 飯島 耕一 青池 寛 ほか |
日本語 English |
11:24 - 11:36 | L133-011 | 最終氷期における千年スケールのアジアモンスーン変動の実態解明 |
長島 佳菜 多田 隆治 谷 篤史 ほか |
日本語 English |
11:36 - 11:48 | L133-012 | PETMのメタンハイドレート崩壊に伴う大気へのメタン放出割合に対する考察 |
山本 彬友 山中 康裕 田近 英一 |
日本語 English |
11:48 - 12:00 | L133-013 | 日本海秋田沖海底コアの高時間解像度分析に基づく過去4.8万年の古環境復元 |
菅 寿美 横山 祐典 北里 洋 ほか |
日本語 English |
12:00 - 12:12 | L133-014 | オホーツク海・ベーリング海・チャクチ海における古海洋環境復元観測概要 |
原田 尚美 木元 克典 岡崎 裕典 ほか |
日本語 English |
12:12 - 12:15 | まとめ |
プログラム(ポスター) | ||||
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演題番号 | タイトル | 著者 | 予稿集本文 | |
L133-P001 | ベーリング海および北太平洋亜寒帯における長期時系列生物源沈降粒子フラックス変動の周期性と長期気候変動 |
朝日 博史 高橋 孝三 |
日本語 English | |
L133-P002 | Preliminary results on lithological changes in three depth transect cores recovered from the Bering Sea during cruise MR06-04 |
Stephan Rella 内田 昌男 長島 佳菜 ほか |
日本語 English | |
L133-P003 | オホーツク海南西部における過去3万年間の生物生産変動 |
岡崎 裕典 原田 尚美 |
日本語 English | |
L133-P004 | Occurrence of oxygen-poor NPIW during warm periods inferred from d15N records of the Chikyu Shimokita cores |
堀川 恵司 |
日本語 English | |
L133-P005 | 氷期−間氷期サイクルにおける大気中の二酸化炭素濃度変動:海洋炭素循環の影響 |
倉橋 貴純 阿部 彩子 山中 康裕 |
日本語 English | |
L133-P006 | Global Response to Fresh Water Release under Different Climate States in a GCM |
阿部 彩子 大垣内 るみ 横山 祐典 |
日本語 English |
* 招待講演 |