セッション概要 |
セッション名 | ヒマラヤ・チベットの上昇とアジアモンスーン |
短縮名 | ヒマラヤとモンスーン |
セッション記号 | L218 |
セッション分類名 | 地球環境・気候変動学セッション/Global environment Climate Change |
セッション区分 | スペシャルセッション |
月日/会場 |
5月22日 13:45〜15:15 203 5月22日 15:30〜17:00 203 |
座長 |
5月22日 PM1 竹村 恵二 酒井 治孝 桑原 義博 5月22日 PM2 竹村 恵二 酒井 治孝 桑原 義博 |
ポスター発表 |
5月22日 |
コマ数 | 2 |
使用可能機器名 | なし |
連絡先 | 酒井 治孝 |
電子メール | hsake@scs.kyushu-u.ac.jp |
コンビーナ |
酒井 治孝 竹村 恵二 桑原 義博 |
セッション概要 | 本セッションの目的:(1)ヒマラヤ山脈とチベット高原の上昇のテクトニクスとメカニズム,(2)ヒマラヤ・チベットおよび隣接するアジア各地の海陸双方から得られた環境・気候変動記録,および (3)ヒマラヤ・チベットのテクトニクスとモンスーンのリンケージに関する気候モデルなどの研究者が一同に会し,現在の到達点と問題点を整理し,今後の研究戦略を議論することを目的とする. |
セッション注意事項 | オーラル発表は原則として,各12分+質疑応答3分の合計15分です.液晶プロジェクターの立ち上げに必要な時間は講演時間に含まれています.パソコンは発表者ご自身でご準備下さい. |
プログラム(オーラル) | ||||
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発表時間 | 演題番号 | タイトル | 著者 | 予稿集本文 |
13:45 - 14:00 | L218-001 | ヒマラヤーチベットの隆起・浸食が新生代地球寒冷化と北半球氷床形成に及ぼしうる影響 |
多田 隆治 |
日本語 English |
14:00 - 14:15 | L218-002 | チベット高原の上昇によるアジアの植生変化の数値シミュレーション |
阿部 学 鬼頭 昭雄 堀 正岳 ほか |
日本語 English |
14:15 - 14:30 | L218-003 | Possible role of the snow/ice covered Tibetan plateau on the ice- age cycles |
堀 正岳 阿部 学 安成 哲三 |
日本語 English |
14:30 - 14:45 | L218-004 | ヒマラヤチベット隆起による東アジア河川流出量増加と西部北太平洋縁辺海の低塩化 |
本井 達夫 鬼頭 昭雄 |
日本語 English |
14:45 - 15:00 | L218-005 | 中国黄土高原における過去260万年間の風成塵起源変動と東アジアの山岳隆起との繋がり |
磯崎 裕子 多田 隆治 Youbin Sun ほか |
日本語 English |
15:00 - 15:15 | L218-006 | ヒマラヤ・チベット山塊の上昇とモンスーンのリンケージ:オーバーヴューと新知見 |
酒井 治孝 檀原 徹 岩野 英樹 ほか |
日本語 English |
15:30 - 15:45 | L218-007 | 中央ネパール、カトマンドゥ・ナップの上昇テクトニクス:フィッション・トラック年代によるアプローチ |
在田 一則 大平 寛人 |
日本語 English |
15:45 - 16:00 | L218-008 | 古カトマンズ湖堆積物中の珪藻化石の分析に基づく中-後期更新世のモンスーン環境変遷史の復元 |
林 辰弥 酒井 治孝 谷村 好洋 ほか |
日本語 English |
16:00 - 16:15 | L218-009 | 中央ヒマラヤ・古カトマンズ湖のラビバーワン掘削コア中の無機化学組成変化と堆積環境の変遷に関する研究 |
豊田 和弘 郡司 昌宣 藤井 理恵 ほか |
日本語 English |
16:15 - 16:30 | L218-010 | Rockmagnetic characteristics of the Kathmandu valley sediments: potential for correlation and paleoenvironmental reconstruction |
Pitambar Gautam |
日本語 English |
16:30 - 16:45 | L218-011 | ネパール南西部ブトワル周辺におけるヒマラヤ前縁帯スラストの最新活動時期と変位量 |
熊原 康博 |
日本語 English |
16:45 - 17:00 | L218-012 | 西南日本の鮮新世以降のテクトニクスとヒマラヤのテクトニクス |
竹村 恵二 |
日本語 English |
プログラム(ポスター) | ||||
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演題番号 | タイトル | 著者 | 予稿集本文 | |
L218-P001 | 10Ma以降のタリム盆地における古環境変遷 |
杉浦 なおみ 多田 隆治 Hongbo Zheng ほか |
日本語 English | |
L218-P002 | 古カトマンズ湖のボーリングコアに記録された過去約70万年の古植生・古気候変動の再検討 |
藤井 理恵 牧 武志 酒井 治孝 ほか |
日本語 English | |
L218-P003 | ネパール・カトマンズ盆地周辺の古気候・古環境変動における鉱物の挙動について |
桑原 義博 Mukunda Raj Paudel 牧 武志 ほか |
日本語 English | |
L218-P004 | 古カトマンズ湖の排水・消滅の原因:テクトニクス vs. 気候 |
酒井 治孝 藤井 理恵 林 辰弥 ほか |
日本語 English | |
L218-P005 | 東ネパールの変成岩ナップの40Ar-39Ar年代とそのテクトニックな意義 |
瀧上 豊 酒井 治孝 Santaman Rai ほか |
日本語 English |