セッション概要 |
セッション名 | 地震発生の物理 |
短縮名 | 地震発生の物理 |
セッション記号 | S143 |
セッション分類名 | 地震学セッション/Seismology |
セッション区分 | レギュラーセッション |
月日/会場 | 5月23日 09:00〜10:30 国際会議室 5月23日 10:45〜12:15 国際会議室 |
座長 |
5月23日 AM1 吉岡 直人 松澤 孝紀 5月23日 AM2 井出 哲 加藤 愛太郎 |
ポスター発表 |
5月22日 |
コマ数 | 2 |
使用可能機器名 | なし |
連絡先 | 堀 高峰 |
電子メール | horit@jamstec.go.jp |
コンビーナ |
堀 高峰 青木 元 |
セッション概要 | 地震の発生に至る準備過程(応力の蓄積過程・断層の強度回復過程・破壊核形成などを含む)・地震サイクルなど、地震の発生に関わる諸問題に対する物理的なアプローチを広く扱う.観測・理論(モデル化と数値実験)・岩石実験を通して得られた研究成果の発表を歓迎する. |
セッション注意事項 | 本セッションは、口頭発表とポスター発表の日程が異なりますので、ご注意ください。 口頭発表は講演時間12分+質疑応答3分の合計15分です。ポスター概要の発表は行いません。液晶プロジェクタとの接続時間等も講演時間に含みますので御注意ください。 |
プログラム(オーラル) | ||||
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発表時間 | 演題番号 | タイトル | 著者 | 予稿集本文 |
09:00 - 09:15 | S143-001 | 光弾性とDEM(離散要素法)で見る、応力下のガウジ層内部の応力鎖の構造 |
吉岡 直人 阪口 秀 |
日本語 English |
09:15 - 09:30 | S143-002 | 震源核はリーデルシアで形成されるか −ガス圧式変形試験機による固着すべり実験− |
萩原 晴菜 大槻 憲四郎 |
日本語 English |
09:30 - 09:45 | S143-003 | 破砕帯とアスペリティーとからなる断層模型: 不変量と相似則 |
山本 清彦 矢部 康男 |
日本語 English |
09:45 - 10:00 | S143-004 | Numerical simulation of the transition from frictional weakening to thermal pressurization introducing a remesh technique |
松澤 孝紀 Paul Segall |
日本語 English |
10:00 - 10:15 | S143-005 | 層構造媒質中の横ずれ断層破壊の準静的解析〜FEM-βを用いて〜 |
斎藤 秀司 亀 伸樹 |
日本語 English |
10:15 - 10:30 | S143-006 | 単一の無次元パラメータに支配される動的地震破壊の多様性 |
鈴木 岳人 山下 輝夫 |
日本語 English |
10:45 - 11:00 | S143-007 | 南アフリカ金鉱山における半制御地震発生実験(2006-2007) |
小笠原 宏 中谷 正生 飯尾 能久 ほか |
日本語 English |
11:00 - 11:15 | S143-008 | 震源断層面上の地殻構造不均質が震源過程に及ぼす影響−2004年新潟県中越地震統合地震観測データによる解析− |
加藤 愛太郎 宮武 隆 平田 直 |
日本語 English |
11:15 - 11:30 | S143-009 | 小繰り返し地震波形の各周波数におけるコヒーレンスと再来間隔との関係 |
荒尾 正克 松澤 暢 内田 直希 ほか |
日本語 English |
11:30 - 11:45 | S143-010 | 世界の沈み込み帯でみられる微動と低周波地震 |
James Mori Emily E. Brodsky |
日本語 English |
11:45 - 12:00 | S143-011 | 新しい地震スケーリング:微動からスロースリップまで |
井出 哲 内出 崇彦 Gregory Beroza ほか |
日本語 English |
12:00 - 12:15 | S143-012 | プレート境界の形状の違いによる南海トラフ沿いの大地震シミュレーションへの影響について |
高山 博之 弘瀬 冬樹 前田 憲二 ほか |
日本語 English |
プログラム(ポスター) | ||||
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演題番号 | タイトル | 著者 | 予稿集本文 | |
S143-P001 | 非線形振動子系を用いた地震活動シミュレーターの運用上の改良と検証 |
阿部 雄太 |
日本語 English | |
S143-P002 | Application of Algebraic Structure to Spatial Patterns of Microfracturing in Rock |
西山 雄大 山崎 和仁 |
日本語 English | |
S143-P003 | 2つのバネ・ブロックモデルを用いたすべり挙動と前駆すべりのパラメーター依存性 |
上伏 仁志 平松 良浩 |
日本語 English | |
S143-P004 | 真実接触面積の時間発展:断層強度回復メカニズム解明に向けて |
木津 貴章 城野 信一 渡邊 誠一郎 |
日本語 English | |
S143-P005 | 透過弾性波によるガウジ層内部状態の観察 |
永田 広平 中谷 正生 吉田 真吾 |
日本語 English | |
S143-P006 | 南アフリカMponeng金鉱山地下約3kmにおけるM2-3級地震活動域近傍において2台の歪計が捉えたゆっくりとした歪変化 |
安武 剛太 森下 健 小笠原 宏 ほか |
日本語 English | |
S143-P007 | Effects of changing pore pressure conditions on aseismic slip events |
三井 雄太 平原 和朗 |
日本語 English | |
S143-P008 | 東海地域の長期的スロースリップイベントの再現−その2− |
弘瀬 冬樹 高山 博之 前田 憲二 ほか |
日本語 English | |
S143-P009 | The foreshock sequence and source process of the 2002 Eastern Tottori Earthquake |
日浦 一 James Mori |
日本語 English | |
S143-P010 | The source parameters of intermediate-depth earthquakes in the Pacific slab beneath Japan |
西辻 陽平 James Mori |
日本語 English | |
S143-P011 | 2つの地震系列から得られたスケーリング則とテクトニックな条件に関する考察 |
田島 礼子 田島 文子 |
日本語 English | |
S143-P012 | Stress drop and asperity dimensions of repeating microearthquakes on the San Andreas fault |
Matthew d'Alessio 今西 和俊 William L. Ellsworth |
日本語 English | |
S143-P013 | Dynamic rupture propagation in extremely heterogeneous media |
上西 幸司 Kazuhiro Tsuji |
日本語 English | |
S143-P014 | Spontaneous dynamic rupture processes with thermal pressurization: Effect of heterogeneous fluid distribution and fault geometry |
浦田 優美 久家 慶子 加瀬 祐子 |
日本語 English |