セッション概要 |
セッション名 | 火山爆発のダイナミックス |
短縮名 | 火山爆発のダイナミックス |
セッション記号 | V238 |
セッション分類名 | 火山学セッション/Volcanology |
セッション区分 | スペシャルセッション |
月日/会場 | 5月23日 15:30〜17:00 オーシャンB 5月24日 09:00〜10:30 オーシャンB 5月24日 10:45〜12:15 オーシャンB |
座長 |
5月23日 PM2 中村 美千彦 5月24日 AM1 並木 敦子 鈴木 雄治郎 5月24日 AM2 竹内 晋吾 三輪 学央 |
ポスター発表 |
5月22日 |
コマ数 | 3 |
使用可能機器名 | なし |
連絡先 | 中村 美千彦 |
電子メール | nakamm@mail.tains.tohoku.ac.jp |
コンビーナ |
中村 美千彦 並木 敦子 |
セッション概要 | 火山噴火の発生場・準備過程・メカニズム・地表現象などに関する最近の研究成果を集約し、火山爆発のダイナミックスが現時点でどこまで理解されたのかについて包括的に議論したい。今後の研究を展望するために、異なる手法(観測・実験・理論)の融合・理工学の連携から得られた新しい知見や、その手がかりとなる提案を特に歓迎する。また、火山学の研究成果を災害軽減に生かす試みについての研究発表もあわせて行いたい。 |
セッション注意事項 | オーラル発表は、各10−12分+質疑応答2−3分の合計12 −15分です(発表によりことなります)。ポスター概要の発表は行いません。液晶プロジェクターの立ち上げに必要な時間は講演時間に含まれますので、ご注意下さい。 使用機器については液晶プロジェクター1台が標準装備になっております。ただし、パソコンの用意はございません。(ご使用の際には、発表者ご自身でご準備下さい。) ポスター会場内では機器の使用はできません。予めご了承ください。 |
プログラム(オーラル) | ||||
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発表時間 | 演題番号 | タイトル | 著者 | 予稿集本文 |
15:30 - 15:45 | * V238-001 | 火山爆発のダイナミックス:特定領域研究の成果と今後の展望 |
井田 喜明 |
日本語 English |
15:45 - 16:00 | * V238-002 | 火山爆発に伴う流動現象のモデリング |
小屋口 剛博 |
日本語 English |
16:00 - 16:15 | * V238-003 | マグマ内揮発性成分の挙動による火道の増圧過程 |
西村 太志 |
日本語 English |
16:15 - 16:30 | * V238-004 | インドネシア・スメル火山の爆発機構 |
井口 正人 Hendrasto Muhamad 平林 順一 |
日本語 English |
16:30 - 16:45 | * V238-005 | 新しい噴火観測機器開発の現状と今後の展望 |
谷口 宏充 後藤 章夫 市原 美恵 ほか |
日本語 English |
16:45 - 17:00 | V238-006 | イメージ調査にもとづく防災用語選定の試み:とくに噴火現象・火山情報・東海地震情報・避難に関する情報の呼称について |
小山 真人 柴田 ふみ 谷村 麻由子 ほか |
日本語 English |
09:00 - 09:13 | V238-007 | 広域水準測量から見た北海道駒ヶ岳の深部マグマだまり |
森 済 |
日本語 English |
09:13 - 09:26 | V238-008 | 3次元数値モデルによる傘型噴煙形成のシミュレーション その3:ピナツボ1991年噴火への適用 |
鈴木 雄治郎 小屋口 剛博 |
日本語 English |
09:26 - 09:39 | V238-009 | 溶岩ドーム噴火における火道流モデルの安定解析 |
中西 無我 小屋口 剛博 |
日本語 English |
09:39 - 09:52 | V238-010 | 気相・液相間の相対運動が一次元定常火道流に与える効果:噴火タイプの多様性の成因 |
小園 誠史 小屋口 剛博 |
日本語 English |
09:52 - 10:05 | V238-011 | 低粘性マグマにおける破砕と浸透脱ガスの条件 |
並木 敦子 Michael Manga |
日本語 English |
10:05 - 10:18 | V238-012 | 高粘性流体中の減圧相変化過程に関する研究 |
藤井 仁志 阿部 豊 |
日本語 English |
10:18 - 10:30 | V238-013 | き裂面加熱に伴う周囲岩体の熱膨張によるき裂内流動性変化の室内実験による検討 |
伊藤 高敏 関根 孝太郎 |
日本語 English |
10:45 - 10:58 | V238-014 | 桜島ブルカノ式噴火に関する物質科学的検討 |
三輪 学央 寅丸 敦志 井口 正人 |
日本語 English |
10:58 - 11:11 | V238-015 | マイクロライト・システマティックス |
寅丸 敦志 田村 聖 大葭原 しのぶ ほか |
日本語 English |
11:11 - 11:24 | V238-016 | 火山噴出物の脱水・色変化速度と浸透率測定による火山噴火の時間スケールの推定 |
中嶋 悟 奥村 聡 山野井 勇太 ほか |
日本語 English |
11:24 - 11:37 | V238-017 | 含水流紋岩質ガラスの溶結に伴う浸透率変化について |
大瀧 恵一 中村 美千彦 竹内 晋吾 |
日本語 English |
11:37 - 11:50 | V238-018 | 含水玄武岩ガラスの加熱実験における特異な脱水様式:発泡組織の3次元構造とその時間発展 |
土山 明 佐伯 和人 幾世 宏志 ほか |
日本語 English |
11:50 - 12:03 | V238-019 | 含水玄武岩質ガラスと黒曜石中の独立気泡成長過程の比較 |
幾世 宏志 佐伯 和人 土山 明 ほか |
日本語 English |
12:03 - 12:15 | V238-020 | 野外調査道具としての無人観測機の活用 |
佐伯 和人 |
日本語 English |
プログラム(ポスター) | ||||
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演題番号 | タイトル | 著者 | 予稿集本文 | |
V238-P001 | 火山危機対応シナリオシミュレーションの開発 |
吉川 肇子 中橋 徹也 伊藤 英之 ほか |
日本語 English | |
V238-P002 | 鬼首間歇泉における比抵抗変動・自然電位変動観測 |
三島 誠司 佐保 圭祐 小川 康雄 ほか |
日本語 English | |
V238-P003 | リアルタイム自動火山灰採取装置の開発 |
嶋野 岳人 |
日本語 English | |
V238-P004 | 多孔質岩石媒体における超臨界熱流動特性の時空間変化 |
磯部 博志 竹内 晋吾 |
日本語 English | |
V238-P005 | 一定の減圧速度で発泡する珪長質マグマの浸透率の変化 |
竹内 晋吾 東宮 昭彦 篠原 宏志 |
日本語 English | |
V238-P006 | 気泡を含む流紋岩メルトの剪断変形実験:気泡連結度の進化 |
奥村 聡 中村 美千彦 土山 明 ほか |
日本語 English | |
V238-P007 | 加熱発泡実験による流紋岩質マグマの脱ガス過程の推測 |
井上 雅喜 佐伯 和人 |
日本語 English | |
V238-P008 | マグマ溜りの進化に伴う加圧過程の数値的検討:火山噴火の周期性との比較 |
松本 光央 江原 幸雄 藤光 康宏 ほか |
日本語 English | |
V238-P009 | Entrainment of high-viscosity magma into low-viscosity magma in the magma pocket: analogue experimental approach |
佐藤 鋭一 佐藤 博明 |
日本語 English | |
V238-P010 | 火山爆発における圧力解放と物体放出に関する実験的研究 |
加藤 鮎 後藤 章夫 小川 俊広 ほか |
日本語 English | |
V238-P011 | 東北日本、蔵王火山における西暦1895年の水蒸気爆発噴出物 |
三浦 光太郎 伴 雅雄 紺谷 和生 ほか |
日本語 English | |
V238-P012 | 室内火山モデルにおける脱ガス過程のモニタリング |
小林 宰 隅田 育郎 |
日本語 English | |
V238-P013 | マグマの非定常流動特性に関する考察:チクソトロピーの可能性と重要性 |
市原 美恵 |
日本語 English | |
V238-P014 | 減圧による発泡マグマの破砕における脆性/延性遷移 |
亀田 正治 市原 美恵 栗原 秀哲 ほか |
日本語 English | |
V238-P015 | 二成分レナードジョーンズ粒子を用いた分子動力学法による衝撃波管シミュレーション |
湯川 諭 伊藤 伸泰 |
日本語 English |
* 招待講演 |