セッション概要 |
セッション名 | 地球化学手法による顕生代のグローバル環境変動解析 |
短縮名 | 顕生代グローバル環境変動 |
セッション記号 | C202 |
セッション分類名 | 地球化学セッション/Geochemistry |
セッション区分 | スペシャルセッション |
月日/会場 | 5月27日 09:00〜10:30 202 5月27日 10:45〜12:15 202 |
ポスター発表 | 5月27日 |
座長 | 5月27日 AM1 加藤泰浩 小室光世 5月27日 AM2 鈴木勝彦 小宮剛 |
コマ数 | 2 |
連絡先 | 加藤 泰浩 |
電子メール | ykato@geosys.t.u-tokyo.ac.jp |
コンビーナ | 加藤 泰浩 鈴木 勝彦 小室 光世 小宮 剛 |
セッション概要 | 原生代/顕生代境界以降のグローバルな環境変動について,主に地球化学的手法により解析することを目指す.詳細なフィールド調査や最新の化学分析手法により,重要な地質境界を詳細に研究したものや顕生代全体を俯瞰するような研究が発表される. |
セッション注意事項 | オーラル発表は、各10分+質疑応答2分の合計12分です |
プログラム(オーラル) | ||||
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発表時間 | 演題番号 | タイトル | 著者 | 予稿集本文 |
09:00 - 09:06 | このセッションについて | |||
09:06 - 09:18 | C202-001 | Fluctuation of oxygen content and its influence on biological evolution during the Precambrian-Cambrian boundary | 小宮 剛 |
日本語 English |
09:18 - 09:30 | C202-002 | Mass-dependent and radiogenic isotope variation of Sr in the Neoproterozoic Doushantuo Formation | 大野 剛
小宮 剛 上野 雄一郎 ほか |
日本語 English |
09:30 - 09:42 | C202-003 | In-situ analyses of phosphorus contents of carbonate minerals with primary textures by LA-ICP-MS | 志村 崇
昆 慶明 澤木 佑介 ほか |
日本語 English |
09:42 - 09:54 | C202-004 | A change of carbon cycle in Early Cambrian: Evidence from the C-isotopic events, in Three Gorges area, S China. | 石川 智子
上野 雄一郎 小宮 剛 ほか |
日本語 English |
09:54 - 10:06 | C202-005 | Environmental change in Ediacaran period :estimated from radiogenic Sr isotope ratios preserved in strata at Three Gorges. | 澤木 佑介
小宮 剛 丸山 茂徳 ほか |
日本語 English |
10:06 - 10:18 | C202-006 | 原生代末期−古生代前期における深海の酸化還元環境:メスバウアー分光法による遠洋深海チャートの検討 | 佐藤 友彦
磯崎 行雄 松尾 基之 |
日本語 English |
10:18 - 10:30 | C202-007 | 日本列島付加体中のアンバーから復元した過去〜360 Myrの海水Os同位体比の長期変動 | 藤永 公一郎
加藤 泰浩 鈴木 勝彦 |
日本語 English |
10:45 - 10:57 | C202-008 | P/T境界堆積岩から復元された海水Os同位体比の急激な変動 | 加藤 泰浩
西内 隆純 鈴木 勝彦 ほか |
日本語 English |
10:57 - 11:09 | C202-009 | 日本列島付加体中の層状マンガン鉱床形成の古海洋学的意義 | 小室 光世
伊藤 孝 加藤 泰浩 |
日本語 English |
11:09 - 11:21 | C202-010 | Re-Os放射壊変系による別子型鉱床の生成年代決定 | 野崎 達生
加藤 泰浩 鈴木 勝彦 |
日本語 English |
11:21 - 11:33 | C202-011 | Secular variation in Os isotope composition of Early Cretaceous seawater: an indicator of a LIP-OAE link. | 鈴木 勝彦
Tejada Maria Luisa 黒田 潤一郎 ほか |
日本語 English |
11:33 - 11:45 | C202-012 | 微量元素の同位体変動から見た白亜紀海洋無酸素イベント | 黒田 潤一郎
鈴木 勝彦 谷水 雅治 ほか |
日本語 English |
11:45 - 11:57 | C202-013 | 白亜紀における海台玄武岩の変質作用に伴うSr同位体比の変化と海洋組成に与える影響の評価 | 淡路 俊作
中村 謙太郎 加藤 泰浩 ほか |
日本語 English |
11:57 - 12:09 | C202-014 | 中生代〜現世におけるマンガン鉱床の時空分布:深層大循環との関連 | 伊藤 孝
小室 光世 |
日本語 English |
12:09 - 12:15 | 総合討論 |
プログラム(ポスター) | ||||
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演題番号 | タイトル | 著者 | 予稿集本文 | |
C202-P001 | 石英中の流体包有物分析による古海水組成の復元−南アフリカ、Ongeluk累層における流体包有物加熱冷却実験− | 齋藤 拓也
渋谷 岳造 北島 宏輝 ほか |
日本語 English | |
C202-P002 | Biostratigraphy of Doushantuo formation in Weng'an, South China | 村上 一輝
西澤 学 澤木 佑介 ほか |
日本語 English | |
C202-P003 | High-resolution carbon and oxygen isotope analyses of the Ediacaran carbonate rocks | 田畑 美幸
小宮 剛 上野 雄一郎 ほか |
日本語 English | |
C202-P004 | 南中国三峡地区の原生代/顕生累代境界層から得られた分子化石の抽出 | 山田 健太郎
上野 雄一郎 山田 桂大 ほか |
日本語 English | |
C202-P005 | CAS(Carbonate Associated Sulfate)の同位体比分析用標準試料の提案 | 鈴木 紀充
丸岡 照幸 |
日本語 English | |
C202-P006 | 日本列島付加体中の層準規制型鉱床による過去〜360 Myrのグローバル環境変動解析 | 加藤 泰浩
藤永 公一郎 中村 謙太郎 ほか |
日本語 English | |
C202-P007 | Late PaleoceneからEarly Eoceneの温暖期における海水のOs同位体比変動 | 加藤 泰浩
藤永 公一郎 安川 和孝 ほか |
日本語 English | |
C202-P008 | 氷期−間氷期の大気CO2濃度変動に固体地球は応答していたのか? | 加藤 泰浩
藤永 公一郎 鈴木 勝彦 |
日本語 English |
* 招待講演 |