セッション概要 |
セッション名 | 第四紀 |
短縮名 | 第四紀 |
セッション記号 | Q139 |
セッション分類名 | 第四紀学セッション/Quaternary |
セッション区分 | レギュラーセッション |
月日/会場 | 5月28日 13:45〜15:15 301B 5月28日 15:30〜17:00 301B |
ポスター発表 | 5月28日 |
座長 | 5月28日 PM1 三浦英樹 5月28日 PM2 鈴木毅彦 |
コマ数 | 2 |
連絡先 | 三浦 英樹 |
電子メール | miura@nipr.ac.jp |
コンビーナ | 三浦 英樹 水野 清秀 鈴木 毅彦 |
セッション概要 | 本セッションは第四紀に関するすべての研究に対して発表の機会を与え,境界領域の議論を深めながら第四紀学の進展を図るものである.このため講演発表のテーマは多岐にわたり,活断層,地盤災害,火山噴火史,テフラ,地形発達,年代測定法、レス、堆積物による環境変動復元、海面変化史、古生物や人類考古などの多くの分野に及ぶ。第四紀の諸現象についての新知見を含む研究発表を歓迎する。 |
セッション注意事項 | オーラル発表は,各12分+質疑応答3分の合計15分です。ポスター概要の発表は行いません。液晶プロジェクターの立ち上げに必要な時間は講演時間に含まれますので,ご注意下さい. |
プログラム(オーラル) | ||||
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発表時間 | 演題番号 | タイトル | 著者 | 予稿集本文 |
13:45 - 14:00 | Q139-001 | 東京都江東区地下1217mより発見された鮮新世ざくろ石テフラとその対比 | 田村 糸子
高木 秀雄 林 広樹 ほか |
日本語 English |
14:00 - 14:15 | Q139-002 | 建設中の東京国際空港D滑走路周辺の地下地質 その1-全体概要- | 大里 重人
野口 孝俊 金澤 直人 ほか |
日本語 English |
14:15 - 14:30 | Q139-003 | 千葉県北東部,多古チャネル埋積層の層序 | 中里 裕臣
井上 敬資 佐藤 弘幸 |
日本語 English |
14:30 - 14:45 | Q139-004 | 隆起速度の違いによる相対海面変動の空間多様性:九十九里浜平野での復元 | 田村 亨
村上 文敏 渡辺 和明 |
日本語 English |
14:45 - 15:00 | Q139-005 | 複数のボーリングコアの電気伝導度に基づく濃尾平野における完新世相対的海面変化 | 丹羽 雄一
須貝 俊彦 大上 隆史 ほか |
日本語 English |
15:00 - 15:15 | Q139-006 | ボーリングコア解析に基づく熱田層および沖積層の堆積環境の比較 | 岩崎 英二郎
須貝 俊彦 粟田 泰夫 ほか |
日本語 English |
15:30 - 15:45 | Q139-007 | 二枚貝の殻高殻長比が示すハメリンプールのストロマトライト形成時期の塩分濃度推定と保護への提案 | 伊津野 郡平 |
日本語 English |
15:45 - 16:00 | Q139-008 | ガラスのフィッション・トラック年代と化学組成に基づく北西太平洋における阿多鳥浜テフラの同定 | 青木 かおり |
日本語 English |
16:00 - 16:15 | Q139-009 | 日本海海底の音波探査反射面分布から推定される大山倉吉軽石(DKP)と山陰1テフラ(SAN1)の関係と分布域 | 片山 肇 |
日本語 English |
16:15 - 16:30 | Q139-010 | Glass inclusionの主成分分析によるテフラの識別-大山テフラDNP,DSP,DKPの識別を例として- | 古澤 明 |
日本語 English |
16:30 - 16:45 | Q139-011 | 東北日本弧南部,奥会津・奥鬼怒地域における海洋酸素同位体ステージ6河成段丘を用いた隆起量推定 | 山田 真誉
鈴木 毅彦 |
日本語 English |
16:45 - 17:00 | Q139-012 | 沈み込んだフィリピン海プレートの形状からみた近畿三角帯周辺のネオテクトニクス | 三好 崇之
石橋 克彦 |
日本語 English |
プログラム(ポスター) | ||||
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演題番号 | タイトル | 著者 | 予稿集本文 | |
Q139-P001 | ヨルダン南部に分布する完新世の化石オアシス地形(沼池痕跡)とその古環境学的意義 | 鹿島 薫 | 日本語 English | |
Q139-P002 | Reconstruction of Holocene paleoenvironment and evidence of sea-level changes in the central part of the Bengal Basin | Rashid Towhida
Monsur Md. Hussain 鈴木 茂之 ほか |
日本語 English | |
Q139-P003 | Evaluation of the Changing behavior of Brahmaputra-Jamuna River and consequent impacts on Landforms and Environment of Bangladesh | Bhuiyan Mohammad A. H.
隈元 崇 鈴木 茂之 ほか |
日本語 English | |
Q139-P004 | タイ南西部の浜堤列平野におけるインド洋大津波時の津波堆積物の粒度組成 | 小岩 直人
松本 秀明 渡邊 洋平 ほか |
日本語 English | |
Q139-P005 | 完新世における北海道白老-鵡川海岸平野発達史と堆積環境変遷 | 佐藤 明夫
大井 信三 千葉 崇 ほか |
日本語 English | |
Q139-P006 | 庄内川(土岐川)流域の河成段丘と地形発達 | 田力 正好
安江 健一 柳田 誠 ほか |
日本語 English | |
Q139-P007 | 完新統の分析に基づく自然起源重金属元素の濃尾平野における地理的分布の変遷の復元と評価 | 若林 徹
須貝 俊彦 笹尾 英嗣 |
日本語 English | |
Q139-P008 | 珪藻の殻径と底質粒度組成の関係から見た珪藻遺骸群集の形成過程―千葉県小櫃川河口域を例に― | 千葉 崇
遠藤 邦彦 |
日本語 English | |
Q139-P009 | 珪藻分析による奥東京湾海進・海退過程の復元 | 石川 智
鈴木 毅彦 中山 俊雄 |
日本語 English | |
Q139-P010 | 建設中の東京国際空港D滑走路周辺の地下地質 その2―浅部層序と構造― | 細矢 卓志
野口 孝俊 大里 重人 ほか |
日本語 English | |
Q139-P011 | 建設中の東京国際空港D滑走路周辺の地下地質 その3−深部層序と構造− | 金澤 直人
野口 孝俊 細矢 卓志 ほか |
日本語 English | |
Q139-P012 | 多摩・房総・銚子地域における前期更新世上総層群黄和田層とその相当層のテフロクロノロジー | 鈴木 毅彦
村田 昌則 |
日本語 English | |
Q139-P013 | 関東平野北西部における中期更新世以降の海岸線の復元 | 松島 紘子
須貝 俊彦 水野 清秀 ほか |
日本語 English | |
Q139-P014 | 関東平野中央部における350mボーリング,菖蒲コア(GS-SB-1)にみられる更新統の堆積サイクル | 山口 正秋
中里 裕臣 水野 清秀 |
日本語 English | |
Q139-P015 | 埼玉県加須低地の浅部反射断面 | 山口 和雄
加野 直巳 大滝 壽樹 ほか |
日本語 English | |
Q139-P016 | 塩原カルデラを起源とする大田原火砕流堆積物のフィッション・トラック年代 | 杉原 重夫
弦巻 賢介 長井 雅史 ほか |
日本語 English | |
Q139-P017 | 茨城県瓜連丘陵最上部の第四系火砕質イベント堆積物とその起源 | 大井 信三
山家 慎之助 北村 京子 ほか |
日本語 English | |
Q139-P018 | 沖ノ島遺跡から見つかった植物化石群の堆積季節の推定 | 小林 真生子
百原 新 岡崎 浩子 ほか |
日本語 English | |
Q139-P019 | 音響層序およびシーケンス層序解析からみた過去約5万年間の琵琶湖湖水面変動史復元 | 芦田 貴史
奈良 正和 里口 保文 ほか |
日本語 English | |
Q139-P020 | Causes for the changes in Mn content and Ti/K ratio in sediment from Lake Suigetsu during the last glacial period | 堀内 大嗣
多田 隆治 中川 毅 |
日本語 English | |
Q139-P021 | 新潟県中越沖地震に伴う地表変動と被害分布 | 宇根 寛
津沢 正晴 今給黎 哲郎 ほか |
日本語 English | |
Q139-P022 | 白頭山10世紀巨大噴火以降の噴火活動の再検討 | 宮本 毅
奥野 充 菅野 均志 ほか |
日本語 English | |
Q139-P023 | 中米・エルサルバドル、イロパンゴカルデラ3〜5世紀噴火の影響の再評価 | 北村 繁 | 日本語 English |
* 招待講演 |