人類進化と気候変動
スコープ
本セッションでは、過去700万年における人類進化と気候変動の係わりについて、人類学・考古学・第四紀学・地球物理学・地球化学などの側面から総合的に情報を持ち寄り検討する。とくに、20万年前から3万年前にわたって共存していた旧人(ホモ・ネアンデルターレンシス)と新人(ホモ・サピエンス)の進化と両者の交替劇に着目して、現時点で得られている情報を整理し、今後検討すべき課題について議論する。
代表コンビーナ
米田 穣
myoneda@k.u-tokyo.ac.jp
共同コンビーナ
阿部 彩子 小口 高 横山 祐典
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ポスター発表
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5月26日 部屋番号:102 コマ:AM1 セッションID:BPT025
座長:米田 穣
色のついた発表は招待講演です/時間は開始時間です
時間 講演番号 タイトル (PDFダウンロード) 発表者 著者
08:30 BPT025-01 旧人・新人時空分布と気候変動の関連性の分析 米田 穣 米田 穣,
阿部 彩子,
小口 高 他
08:45 BPT025-02 西部北大西洋における古海洋環境とネアンデルタール絶滅 Obrochta Stephen Obrochta Stephen,
横山祐典,
09:15 BPT025-03 考古学における生態文化ニッチモデリング 近藤 康久 近藤 康久
09:45 BPT025-04 人類進化理解のための過去13万年の気候のモデリング 阿部 彩子 阿部 彩子,
大石 龍太,
陳 永利
10:15 BPT025-05 大気海洋植生結合モデルMIROC-LPJを用いた古気候・古植生の再現 大石 龍太 大石 龍太,
阿部彩子,
10:45 BPT025-06 インターネットGISを用いた人類進化と気候変動に関する情報の発信 小口 高 小口 高,
近藤 康久,
5月26日 部屋番号:102 コマ:AM2 セッションID:BPT025
座長:米田 穣
色のついた発表は招待講演です/時間は開始時間です
時間 講演番号 タイトル (PDFダウンロード) 発表者 著者
11:00 BPT025-07 放射線炭素年代補正曲線: 最終氷期のサンゴのウラン系列核種を用いた 補正の進展と問題点 横山 祐典 横山 祐典,
宮入 陽介,
11:15 BPT025-08 同位体情報と動物考古学的手法を用いたレバント地方におけるネアンデルタール人の適応に関する評価 ディアブ マーク ディアブ マーク,
米田 穣,
11:30 BPT025-09 インダス遺跡から産出した耳石化石による環境復元 窪田 薫 窪田 薫,
横山 祐典,
坂井 三郎 他
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