物理探査のフロンティア
スコープ
地球科学の諸問題の解明では扱う現象の発生の場や現象を伝達する媒質が未知であることが多い.問題解明に,個々の問題に応じた未知部分を推定する手続きが必要である.物理探査は,この未知部分推定に必要不可欠な手段として認識される.本セッションでは,この物理探査の手法に関し各種の理論・実験・調査がどのように今後発展していくのか,また諸問題解明にこの物理探査結果がどのように解釈されて行くべきかについて議論する.国際セッションではないが,使用言語については,英語での発表も奨励する.
代表コンビーナ
三ケ田 均
mikada@tansa.kumst.kyoto-u.ac.jp
共同コンビーナ
小田 義也 佐藤 龍也
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5月26日 部屋番号:101 コマ:PM1 セッションID:STT056
座長:三ケ田 均 佐藤 龍也
色のついた発表は招待講演です/時間は開始時間です
時間 講演番号 タイトル (PDFダウンロード) 発表者 著者
14:15 STT056-01 空気シャワーソフトコンポーネントを用いたラジオグラフィー 武多 昭道 武多 昭道,
田中 宏幸,
14:30 STT056-02 スリングラム電磁探査による河川堤防周辺比抵抗分布の季節変動測定 稲崎 富士 稲崎 富士,
三浦 豪,
14:45 STT056-03 海底資源探査のためのAUVおよび曳航体を用いた磁気探査装置の開発−ベヨネース海丘域での試験− 佐柳 敬造 佐柳 敬造,
伊勢崎 修弘,
原田 誠 他
15:00 STT056-04 粒子法による地震発生時の地震波動場モデリングに関する研究 武川 順一 武川 順一,
Raul Madariaga,
三ケ田 均 他
15:15 STT056-05 中国北京における微動探査法を用いた活断層の調査 凌 甦群 凌 甦群,
徐 佩芬,
15:30 STT056-06 Determination of S-Wave structure beneath Istanbul, by using Love wave and by Joint Inversion of Rayleigh Wave and H/V Oguz Ozel Oguz Ozel,
Savas Karabulut,
15:45 STT056-07 音波検層を用いた岩盤分類の定量的評価について 家島 大輔 家島 大輔,
坪田 祐至,
野原 秀彰 他
16:00 STT056-08 くりこみを用いた多孔質岩石の空隙スケール画像のフォーメーションファクターの計算 中島 善人 中島 善人,
中野 司,
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