セッション概要 |
セッション名 | 火星の科学と将来探査 |
短縮名 | 火星 |
セッション記号 | P230 |
セッション分類名 | 惑星科学セッション/Planetary Sciences |
セッション区分 | スペシャルセッション |
月日/会場 | 5月17日 15:30〜17:00 201B 5月18日 09:00〜10:30 201B 5月18日 10:45〜12:15 201B |
座長 | 5月17日 PM2 佐々木 晶 5月18日 AM1 寺田 直樹 5月18日 AM2 はしもと じょーじ |
ポスター発表 | 5月16日 |
コマ数 | 3 |
使用可能機器名 | OHP 1台 |
連絡先 | 佐々木 晶 |
電子メール | sho@miz.nao.ac.jp |
コンビーナ | 佐々木 晶 石渡 正樹 寺田 直樹 はしもと じょーじ |
セッション概要 | 最近の探査が新しいデータを出して、火星に関する興味は非常に高くなっている。内部、大気、周辺プラズマ環境を通して、火星には様々な現象が存在して、しかも現在も活動的であることが判明しつつある。例えば、大気散逸、水循環、火山活動は現在も続いている現象である。将来、日本がどのような探査をして、火星の科学に貢献すべきであろうか。現在進行中の科学の成果を含めて、このセッションでは活発な発表・議論を行いたい。 |
セッション注意事項 | オーラル発表は、各8−10分(発表によりことなります)+質疑応答2分の合計10 −12分です。ポスター概要の発表は行いません。液晶プロジェクターの立ち上げに必要な時間は講演時間に含まれますので、ご注意下さい。 使用機器については液晶プロジェクター1台が標準装備になっております。ただし、パソコンの用意はございません。(ご使用の際には、発表者ご自身でご準備下さい。)18日午前の第2セッションにおきましては、OHPの使用も可能です。ポスター会場内では機器の使用はできません。予めご了承ください。 |
プログラム(オーラル) | ||||
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発表時間 | 演題番号 | ショートタイトル | 著者 | 予稿集本文 |
15:30 - 15:42 | P230-001 | 火星の夏期極域における子午面循環 | 福原 哲哉 今村 剛 |
日本語 English |
15:42 - 15:54 | P230-002 | 厚い古火星大気中に形成される二酸化炭素氷雲の鉛直構造 | 光田 千紘 横畠 徳太 倉本 圭 |
日本語 English |
15:54 - 16:06 | P230-003 | 火星ダストの緯度方向への拡大に対するヘラス盆地の効果 | 小郷原 一智 里村 雄彦 |
日本語 English |
16:06 - 16:18 | P230-004 | 火星大気大循環モデルで見られた中小規模擾乱 | 高橋 芳幸 林 祥介 小高 正嗣 ほか |
日本語 English |
16:18 - 16:30 | P230-005 | 大気主成分の凝結を考慮した火星大気対流モデルの開発 | 小高 正嗣 北守 太一 杉山 耕一朗 ほか |
日本語 English |
16:30 - 16:40 | P230-006 | 古火星環境における自転軸傾斜の影響 | 阿部 豊 小松 吾郎 |
日本語 English |
16:40 - 16:50 | P230-007 | 火星下層大気擾乱が電離圏に与える影響 | 品川 裕之 |
日本語 English |
16:50 - 17:00 | P230-008 | 惑星宇宙望遠鏡TOPSによる火星観測 | 高橋 幸弘 坂野井 健 田口 真 ほか |
日本語 English |
09:00 - 09:12 | P230-009 | Ion escape from non-magnetized planets towards the planetary wake | 前澤 洌 |
日本語 English |
09:12 - 09:23 | P230-010 | 大気の広がりの影響; Magnetic Pile-up Boundaryの形成 | 陣 英克 前澤 洌 久保田 康文 |
日本語 English |
09:23 - 09:34 | P230-011 | The formation of the Martian magnetic pile-up boundary using a new high-resolution 3-D MHD model | 久保田 康文 前澤 洌 陣 英克 |
日本語 English |
09:34 - 09:46 | P230-012 | The Martian Induced Magnetosphere Boundary from the Proton and the Alpha particle observation | 金尾 美穂 二穴 喜文 山崎 敦 ほか |
日本語 English |
09:46 - 09:58 | P230-013 | 火星周辺におけるENA環境: Mars Express ASPERA-3による最新結果レビュー | 二穴 喜文 ASPERA-3 team |
日本語 English |
09:58 - 10:10 | P230-014 | 火星外気圏における非熱的酸素原子分布のモデル計算 | 須内 健介 坂野井 健 岡野 章一 ほか |
日本語 English |
10:10 - 10:20 | P230-015 | 火星大気散逸とその観測の可能性 | 寺田 直樹 火星エアロノミー勉強会グループ |
日本語 English |
10:20 - 10:30 | P230-016 | 火星大気の撮像観測計画 | 山崎 敦 寺田 直樹 吉川 一朗 |
日本語 English |
10:45 - 10:57 | P230-017 | ダルクベニル | Jose Alexis Palmero Rodriguez 佐々木 晶 宮本 英昭 |
日本語 English |
10:57 - 11:09 | P230-018 | 火星の自転軸傾斜角の変動による氷堆積物の流動速度の変化 | 石井 徹之 宮本 英昭 佐々木 晶 ほか |
日本語 English |
11:09 - 11:21 | P230-019 | アウトフローチャネルによって運搬された土砂と水の行方 | 佐藤 広幸 栗田 敬 |
日本語 English |
11:21 - 11:33 | P230-020 | クレーター劣化度からみた火星北部低地の地下構造 | 石川 悠 栗田 敬 |
日本語 English |
11:33 - 11:45 | P230-021 | ナクライト火星隕石の形成深度について | 三河内 岳 |
日本語 English |
11:45 - 11:55 | P230-022 | Mars in 2005: Pre-Opposition | 中串 孝志 安達 誠 伊賀 祐一 |
日本語 English |
11:55 - 12:05 | P230-023 | 小型探査機による火星リモートセンシングの検討 | 上野 宗孝 今村 剛 笠羽 康正 |
日本語 English |
12:05 - 12:15 | P230-024 | Explorationとしての日本の火星科学探査の展開 | 佐々木 晶 |
日本語 English |
プログラム(ポスター) | ||||
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演題番号 | ショートタイトル | 著者 | 予稿集本文 | |
P230-P001 | 火星周辺における重イオンのエネルギー分布 | 酒巻 厚志 二穴 喜文 町田 忍 ほか |
日本語 English |
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P230-P002 | 金星や火星で観測されたフラックスロープのシミュレーション | 島津 浩哲 田中 基彦 |
日本語 English |
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P230-P003 | 火星で熱水循環が消磁に果たす役割の可能性 | 小川 佳子 Michael Manga |
日本語 English |
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P230-P004 | 火星上の土砂移動現象の流動機構:水かドライか? | 宮本 英昭 Jose Alexis Palmero Rodriguez 西村 浩一 ほか |
日本語 English |
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P230-P005 | 火星における長距離移動型地すべりについて | 佐藤 広幸 栗田 敬 |
日本語 English |
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P230-P006 | Detectability of the Martian Rotational Motions by In-Situ Orientation Measurement | 原田 雄司 |
日本語 English |