セッション概要 |
セッション名 | 古気候・古海洋変動 |
短縮名 | 古気候・古海洋 |
セッション記号 | L135 |
セッション分類名 | 地球環境・気候変動学セッション/Global environment Climate Change |
セッション区分 | レギュラーセッション |
月日/会場 | 5月20日 09:00〜10:30 ファンクションルームA 5月20日 10:45〜12:15 ファンクションルームA |
ポスター発表 | 5月19日 |
座長 | 5月20日 AM1 公文 富士夫 5月20日 AM2 北村 晃寿 |
コマ数 | 2 |
連絡先 | 北村 晃寿 |
電子メール | seakita@ipc.shizuoka.ac.jp |
コンビーナ | 北村 晃寿 公文 富士夫 多田 隆治 林田 明 |
セッション概要 | 気候・古海洋変動(特に東アジアや太平洋、インド洋を中心としたモンスーン変動)やイベントを、海洋・氷床コア・陸上堆積物や生物・化学化石を用いて精緻に編年かつ復元して、そのメカニズムを解明すること、変動記録を現世の海洋・気象観測データに基づいてキャリブレートすることなどがセッションの目的である.チベット高原の隆起上昇などの変動トリガーや大気ー海洋ー陸域相互作用をシュミレートするモデル提案も歓迎する. |
セッション注意事項 | オーラル発表は、各12分+質疑応答3分の合計15分です。ポスター概要の発表は行いません。液晶プロジェクターの立ち上げに必要な時間は講演時間に含まれますので、ご注意下さい。 使用機器については液晶プロジェクター1台が標準装備になっております。ただし、パソコンの用意はございません。(ご使用の際には、発表者ご自身でご準備下さい。) ポスター会場内では機器の使用はできません。予めご了承ください。 |
プログラム(オーラル) | ||||||
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日程 | 発表時間 | 演題番号 | タイトル | 著者 | 発表者 | 予稿集本文 |
5月20日 | 09:00 - 09:15 | L135-001 | 穴内層ボーリングコアの安定同位体分析に基づく後期鮮新世の環境変動 | 北 重太
池原 実 近藤 康生 ほか |
北 重太 |
日本語 English |
5月20日 | 09:15 - 09:30 | L135-002 | マツヤマ−ブリュンヌ地磁気逆転トランジションに起こった寒冷化イベント | 北場 育子
兵頭 政幸 加藤 茂弘 ほか |
北場 育子 |
日本語 English |
5月20日 | 09:30 - 09:45 | L135-003 | 北西太平洋,下北半島沖の海底コア試料の過去57万年間の有機炭素含有量(TOC)変動 | 公文 富士夫
市川 博 上林 彰仁 ほか |
公文 富士夫 |
日本語 English |
5月20日 | 09:45 - 10:00 | L135-004 | 陸源ラテライト性皮殻粒子に基づく沖縄県伊江島沖海底洞窟 “大洞窟”の環境変動 | 北村 晃寿
山本 なぎさ 豊福 高志 |
北村 晃寿 |
日本語 English |
5月20日 | 10:00 - 10:15 | L135-005 | ボンドサイクル4における沖縄海域の海洋環境変動 | 山本 なぎさ
北村 晃寿 入野 智久 |
山本 なぎさ |
日本語 English |
5月20日 | 10:15 - 10:30 | L135-006 | フィリピン南西部の石筍を用いた年解像度解析による600-1700B.P. 気候変動 | 堀 真子
SHEN Chuan-Chou |
堀 真子 |
日本語 English |
5月20日 | 10:45 - 11:00 | L135-007 | Paleoceanographic reconstruction of the Japan Sea over the last 190 ka | 箕浦 幸治 | 箕浦 幸治 |
日本語 English |
5月20日 | 11:00 - 11:15 | L135-008 | 東京国際空港(羽田)D滑走路付近の東京層を中心とする有孔虫・花粉・珪藻化石に基づく古環境 | 秋山 瑛子
野口 孝俊 千葉 崇 ほか |
秋山 瑛子 |
日本語 English |
5月20日 | 11:15 - 11:30 | L135-009 | 泥炭層を構成するミズゴケの炭素同位体比と過去の大気中二酸化炭素濃度の関係 | 大木 誠吾
北島 富美雄 奈良岡 浩 ほか |
大木 誠吾 |
日本語 English |
5月20日 | 11:30 - 11:45 | L135-010 | 琵琶湖湖底音波探査に基づく湖底表層部の堆積構造 | 原口 強
奥元 かおり 升本 眞二 ほか |
原口 強 |
日本語 English |
5月20日 | 11:45 - 12:00 | L135-011 | Mud deposition due to Typhoon Durian on 4-5th December 2006 in BaDong beach, Vietnam | 七山 太 | 七山 太 |
日本語 English |
5月20日 | 12:00 - 12:15 | L135-012 | 東地中海から発見された高塩水湖(Meedee lake)の堆積古環境 | 泉谷 直希
佐川 拓也 村山 雅史 ほか |
泉谷 直希 |
日本語 English |
プログラム(ポスター) | ||||
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演題番号 | タイトル | 著者 | 予稿集本文 | |
L135-P001 | 琵琶湖表層堆積物の生物源シリカ含有率測定から見た気候変動 | 中西 俊貴
井内 美郎 岩本 直哉 ほか |
日本語 English | |
L135-P002 | 野尻湖柱状試料の粒度からみた湖水面変動 | 中村 祐貴
井内 美郎 青木 優作 ほか |
日本語 English | |
L135-P003 | 野尻湖表層堆積物の粒度組成及び分布 | 菅井 一磨
滝口 健 青木 優作 ほか |
日本語 English | |
L135-P004 | オリジナルの簡易軽量採泥器を用いた諏訪湖の堆積量の推定 | 吉川 秀樹
公文 富士夫 井内 美郎 ほか |
日本語 English | |
L135-P005 | モンゴル・フブスグル湖の湖底堆積物の化学組成から推定される過去2万7千年間の環境変動 | 村上 拓馬
勝田 長貴 山本 鋼志 ほか |
日本語 English | |
L135-P006 | 石英中の不純物中心のESR信号を用いた風送塵起源地の分別の可能性 | 山本 裕哉
豊田 新 磯崎 裕子 ほか |
日本語 English | |
L135-P007 | 滋賀県東部の鍾乳石に記録された過去10年間の気候変動 | 狩野 彰宏
武内 翔 堀 真子 ほか |
日本語 English | |
L135-P008 | 東シナ海北部の浮遊性有孔虫のMg/Caと酸素同位体比に基づく最終融氷期からの東アジア夏季モンスーン変動 | 久保田 好美
木元 克典 多田 隆治 ほか |
日本語 English | |
L135-P009 | 最終氷期最盛期から後氷期の日本周辺海域の海洋レザバーの時間変動の復元 | 池原 研 | 日本語 English |
* 招待講演 |